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ブックマーク / www.idia.jp (12)

  • 箇条書きの7原則 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    箇条書きは文章の読みやすさ、分かりやすさを向上する便利なツールの一つである。箇条書きを使用する際に意識するべきルールをまとめた。 箇条書きとは いくつかの項目を分けて書き並べる、枠線を使わない表の一種。 文章中で用いることも、箇条書き単独で用いることもある。 箇条書きの効果 書きやすさ、読みやすさ 文章の字数を少なくすることができる 混乱させる原因の一つ「接続詞」を使う必要がなくなる 文章に余白やリズムが生まれる 要点、構成 要点を見出すことで、論理的な構成にすることができる 読者に対し、わかりやすく要点を示すことができる ストーリーの順序を整理できる 4項目以上ある場合は箇条書きにする 何についての箇条書きかを示す インデント(字下げ)をする 行頭記号と項目との間を適切に調整する 書き出しに同じ語句を繰り返さない 言い回しや表現方法は統一する 使用する箇条書きの個数を制限する 4項目以上

    箇条書きの7原則 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • 理解を妨げる14の問題 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

  • 認知限界 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    一人の人間が情報を正しく認知したり適切に処理できる能力には限界がある。この限界を理解し、超える方法を模索することで、うまく情報とつきあう方法が見えてくる。 情報爆発と認知限界 PCやインターネットの低価格化や普及に伴い、情報の複製、拡散、保管に必要なコストが減少し、情報の爆発が起こった。これにより、手に入れることができる情報量は膨大になった。同時に、情報の非対称性の崩壊も起こり、意思決定に利用できる情報はより複雑になった。 洪水のように降り注いでくる情報を上手く処理できていない感覚を多くの人が持っていると思われる。これは、ある程度は「慣れ」や「ツール」で解消できる部分もあるが、限界がある。これ以上はどうしようもない、というレベルの量の情報に曝される機会は今後ますます増えることが予想される。 認知限界とは 認知限界とは、人間の認知能力や情報処理能力の限界のことをいう。もともとは組織論において

    認知限界 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • ストック情報とフロー情報 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    ストック情報とフロー情報の境界 ストック情報とフロー情報は明確に分かれているわけでは無く、ストック情報とフロー情報それぞれの特性を持つこともある。また、そのポジションは常に変化している。 変化の例 ストック情報からフロー情報への変化 例)やWebサイトを見て再注目された情報がtwitterやブログで取り上げられる フロー情報からストック情報への変化 例)Togetterまとめなどのマッシュアップサイトやキュレーションサイトでまとめられる ストック情報から別のストック情報への変化 文献やWebサイトが引用される フロー情報から別のフロー情報への変化 twitterがリツイートされる、情報がクチコミされる Web上では、フロー情報は時間経過に伴いストック情報に変化する。たとえばブログでは、記事を投稿した瞬間から数日、あるいは次の記事を投稿するまではその記事をフロー情報として扱うことができるが

    ストック情報とフロー情報 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • ナレッジファンネル – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    ナレッジファンネルは知識作成の一般的なモデルである。ビジネスや労働を考える際以外にも、問題解決に役立つ場面は多い。 ナレッジファンネルとは 「ナレッジファンネル」=「Knowledge Funnel」。日語では知識の漏斗(ちしきのじょうご)。ロジャー・マーティン(経営思想家・カナダ)が提唱。知識は流れを持って移動し、それに伴い仕事の形も変化していく。その収束する様を漏斗になぞらえている。 ミステリアス(Mysterious) ヒューリスティック(Heuristic) アルゴリズム(Algorithm) ナレッジファンネルの第4段階 アルゴリズムの後に「コード(Code)」を置く場合もある。 ミステリアス(Mysterious) ヒューリスティック(Heuristic) アルゴリズム(Algorithm) コード(Code) 各段階の説明 ミステリアス(Mysterious) 神秘的。体系

    ナレッジファンネル – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • ヒューリスティックと情報デザイン – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    ヒューリスティックとは、人が意識することなく用いている問題解決方法である。いわゆる「経験則」とほぼ同義と考えられる。ヒューリスティックを理解し、うまく利用すると、発信する情報の伝達度や影響力を高めることができる。 ヒューリスティックとは 問題解決や意思決定の際に、論理的な計算やルールに基づくことなく、暗黙のうちに用いている簡便な解決方法のことを指す。「経験則」と同じ扱いをされることが多く、ほぼ同義である。 ヒューリスティックの研究が進むまでは、人の学習や経験に基づく判断は正しいとされていた。しかし人の判断には様々な偏り(バイアス)が存在し、その正確さは完全ではないことが明らかになっている。 ヒューリスティックのメリットとデメリット メリット ある程度以上の精度で正解に近い答えを得ることができる 答えに至るまでの時間が短い デメリット 必ずしも正しい答えを得るわけではない 答えに一定の偏りを

    ヒューリスティックと情報デザイン – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • Webサイトの軽量化と高速化 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    モバイルでのWebサイト閲覧が主流になり、Webサイトの軽量化と高速化が改めて求められるようになった。利用者に快適にWebサイトを利用してもらうために、Webサイトの軽量化と高速化の視点からどのような工夫ができるかをまとめた。 なぜWebサイトの軽量化と高速化が必要なのか 利用デバイスと通信環境の変化 「ブロードバンドの普及」と「PCの高性能化」により、ナローバンド時代に培われたファイル容量削減のテクニックや低性能PCを考慮した簡素なデザインや機能の制限をする必要がなくなり、Webデザイナーはより自由な表現をすることが可能になった。 しかしモバイルデバイスの普及がすすむと、PCよりも性能が低いデバイスで、なおかつ固定回線よりも速度の遅い通信で閲覧する可能性が高まり、改めて容量削減や高速化を考えたWeb制作をしなければいけなくなった。最近ではいわゆる「モバイルファースト」の考え方のもと、モバ

    Webサイトの軽量化と高速化 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
    ks0222
    ks0222 2014/03/28
    ウェブサイトを軽量・高速にするためのノウハウ。
  • スキューモーフィズム – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    実物に似た外観や質感の再現を目指したデザイン手法である「スキューモーフィズム」についてまとめた。さらにフラットデザインと比較することで、今後のスキューモーフィズムについて考えた。 スキューモーフィズムとは スキューモーフィズム(skeuomorphism)とは、別の素材に似せるためにデザインや装飾を行うことである。近年では主に、コンピューターシステムのUI(ユーザーインターフェース)において、実物に似た外観や質感の再現を目指したデザイン手法を指す。 skeuomorph(スキューモーフ)+ism(状態、行為、主義など)=skeuomorphism(名詞) skeuomorph(スキューモーフ)+ic(〜に関する)=skeuomorphic(形容詞) スキューモーフと重なる概念 メタファー 暗喩、類推させること。 ミメーシス 真似る事、似せる事。自然の模倣、価値のある物の模倣。 アーキタイプ

    スキューモーフィズム – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • WordPressでデータベースを構築する – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    人気のCMS「WordPress」を使って小規模〜中規模のデータベースを構築する際に知っておきたいことをまとめた。 データベースとは データベースとは「特定のテーマに沿ったデータを集めて管理し、容易に検索や抽出などの再利用をできるようにしたもの」をいう。狭義にはコンピューター上で操作できるものを指す。 データベースが用いられる場面 住所録 医療カルテ OPAC(オンライン蔵書目録) ポータルサイト ECサイト など データベースの要件 データの追加、削除、編集が簡単であること データの検索、抽出が簡単で、かつその検索方法、抽出方法が多様であること データのバックアップや復元、出力などが簡単であること データ型の編集が簡単であること 全体像の把握が簡単であること 多人数での閲覧、編集が可能であり、一方で閲覧、編集に制限がかけられること データベースのデータ構造の種類 階層型 データをツリー型

    WordPressでデータベースを構築する – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
  • 図と表 – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    ks0222
    ks0222 2013/08/26
    図、表の使い方、使い分け方
  • アンカリング – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    アンカリングは「認知バイアス」のひとつである。情報認識や意思決定において、既知の、あるいは限定された特定の情報の影響を受ける傾向を指す。アンカーは英語で「錨」の意。新たな情報を認識する際、特定の情報の存在が、新たな情報を特定の情報寄りにつなぎ止める「錨」の役割を果たす。「係留効果」ともいう。 認知バイアスとは 観察者効果の一つ。観察者がすでに持っている情報などが情報の認識に影響を与えることをいう。認知バイアスは、人の判断や意思決定が合理的に行われていない場合があることで示された。直感、先入観、思い込み、偏見などの原因となっている。 cf.ヒューリスティック 様々なアンカリング その時点で手に入る情報 これまでの知識や経験を基に、新たな情報の性質を推測する 最初の情報 最初に接した情報や、その情報に現れた特徴を極端に重視する 偏った情報 全体を俯瞰することなく、特定の視点のみで情報を判断する

    アンカリング – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
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