2016年7月4日(月) 14時から17時まで国立国会図書館で開催日本十進分類法のLinked Data形式化に係る共同研究報告会に関するツイートです。
他の情報と組み合わせるときは個々に明示が必要 属性(著者)と値(小田島雄志)だけでは、他の情報と組み合わせた時に混乱する 対象を加えた3つの要素による情報記述 対象=主語、属性(関係)=述語、値=目的語のトリプルを用いて記述 主語と目的語で表されるものをノード(節点)とし、述語(関係)のアークで結んだグラフとして表現できる グラフは共通のノードを繋いで広げていくことができる=複雑な情報を表現できる 複雑な情報も単純なトリプルに分解して扱うことができる グローバルなつながり グローバルな識別子 単語だけでは表記の揺れや同名があり、情報の同定、区別が難しい 「小田島雄志」と「小田島,雄志」、いろいろな「ロミオとジュリエット」など 主語、述語、目的語をURIで表して曖昧さを取り除く コンピュータで直接処理できるデータ(文字列)はURIで指し示すことなくそのまま(リテラル)で扱う URIによる識別
国立国会図書館の典拠データ検索・提供サービス“Web NDL Authorities”のデータを利用して作成された日本十進分類表(NDC)のリストが公開されています。 日本十進分類表 http://www.zuki-ebetsu.jp/ndc/ NDL典拠データからNDCの一覧リストを作成(日々の記録 2012/7/4付け記事) http://d.hatena.ne.jp/zuki_ebetsu/20120704/1341385399 参考: E1198 – 「国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス開発版」公開 http://current.ndl.go.jp/e1198 E1005 – JLA分類委員会,NDC新訂10版試案説明会を開催<報告> http://current.ndl.go.jp/e1005 Ajax技術を用いたNDC検索システム http://current.ndl.
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