Dublin Coreのプロパティは、長い議論の末、dc:名前空間(http://purl.org/dc/elements/1.1/)は互換性維持のため定義域、値域を与えず、dcterms:名前空間(http://purl.org/dc/terms/)のプロパティに定義域、値域を与えるようになりました(2008年1月の改訂)。さらに定義域、値域の大半はRDFスキーマではなく新たに定義したdcam:domainIncludes、dcam:rangeIncludesに変更されました(2020年1月の改定)。以下に、dcterms:のプロパティを一覧にして示します。 プロパティは上位プロパティごとにグループ化(tbody)しています。また、dc:空間と同じ名前で再定義されたプロパティは強調して表示しています。またIncludesではない定義域、値域は(rdfs:domain|range)と付記し