SQL データベース操作言語SQLについて、またRDBMSの持つ機能について詳しく解説します。 DB概要、SQL、テーブル操作、データ操作 ... 特集:replication PostgreSQLのレプリケーションシステムを紹介し、それらの機能を比較していきます。 特集:pgbench PostgreSQLのベンチマークテストに用いられるプログラムである pgbench について解説します。 SQL演習問題 各章に用意された演習問題を集めました。
蔵書目録から始まり、Dublin Core、ウェブ検索エンジン、IEEEのLOM、セマンティックWeb、機関リポジトリとOAI-PMHへと、メタデータの歴史・現況を概括する30分のスライドキャスト講義(スライド130枚+講義音声30分)が公開され、ウェブ上の図書館コミュニティで注目を集めています。製作者(講演者)は英国Eduserv財団で、Dublin CoreやOAI-OREなど各種メタデータの審議委員を務めているパウエル(Andy Powell)氏です。 Does metadata matter? – eFoundations http://efoundations.typepad.com/efoundations/2008/07/does-metadata-m.html Andy Powell, Eduserv Foundation http://www.eduserv.org.uk
クールなURIとは? クールなURIとは変わらないもののこと。 どんなURIが変わってしまう? URIは変わらない:人がそれを変更するのだ。 理屈の上では、人々がURIを変更するべき(もしくはドキュメントのメンテナンスをやめてしまう)理由は全くありません。しかし、現実には山ほど理由があります。 理論上では、ドメイン名空間の所有者はその空間を所有しており、したがってその中に含まれるURIも所有権を持ちます。ドメイン維持料が支払えない場合を除いて、その名前を保有し続けることを妨げるものはありません。そして理論上は、あなたのドメイン名のもとにあるURIは、完全にあなたの管理下にあり、望む限りそれを安定的に保つことができるのです。 ウェブからあるドキュメントが消えてしまう唯一の納得できる理由は、そのドメイン名を保持していた会社が廃業してしまうか、サーバーを維持できなくなったという場合ぐらいでしょう
あのひとのことが知りたい。 あのひと検索スパイシーはひとのプロフィールとつながりを知ることが出来る人物検索サービスです。
The World Wide Web Consortium (W3C) develops standards and guidelines to help everyone build a web based on the principles of accessibility, internationalization, privacy and security. Working with stakeholders of the Web A range of organizations join the World Wide Web Consortium as Members to work with us to drive the direction of core web technologies and exchange ideas with industry and resear
DBpedia is a community effort to extract structured information from Wikipedia and to make this information available on the Web. DBpedia allows you to make sophisticated queries against Wikipedia, and to link other data sets on the Web to Wikipedia data. DBpedia 3.1 breaks 100 million triples barrier Today, we released DBpedia 3.1. As always in the past years, the size of Wikipedia increased a l
今更聞けない!?Microsoft Graph で始める Office 365 データ活用と事例の紹介Kenichiro Nakamura
Web2.0の次にどんな世界が来るのか――。 インターネットに携わる者なら誰でも、それを見据えて戦略を組むのと、ただ時代の到来を待つのとでは、将来大きな差が生まれることを知っている。Google然り、Amazon然り、来るべき次の世界にいち早く、かつ的確に備えた者が生き残るのだ。 今は「ページ」のみにとどまるナビゲーション 現在の情報産業の多くは、インターネットとウェブブラウザの誕生、そしてそれに続くウェブページの出現とともに発生した。そしてそれらの産業は、情報を出すことではなく、読者や視聴者にページのナビゲーションを与えることで収益を上げてきた。そういった産業が発達したために、検索したとき上位に表示されるにはどうしたらいいか、それをどうコントロールするか、という点が情報発信者にとっても重要となった。 現在はそこからさらに一歩進み、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やブログが登場
W3Cは「ウェブの可能性を最大限に引き出す」ために、技術的、社会的な側面から検討を行ない、その結果を標準情報(Technical Report: TR)として公開します。TRには、段階的な審議を経て勧告に至るものと、ノートとして参考に公開されるものがあります。 W3C勧告までの過程 草案(Working Draft) 最終草案(Last Call Working Draft) 勧告候補(Candidate Recommendation) 勧告案(Proposed Recommendation) W3C勧告(Recommendation) 勧告の修正・変更・解除 W3C Notes / Working Group Notes レファレンス この説明は主として2005年版のProcess Documentに基いています。2014年8月, 2015年9月, 2017年3月に改訂版が公開されており
Resource Description Formats BIBFRAME (Bibliographic Framework Initiative) Linked data model, vocabulary, and tools for expressing bibliographic data EAD (Encoded Archival Description) XML markup designed for encoding archival finding aids Extended Date/Time Format (EDTF) Comprehensive date/time definition for the bibliographic community MADS (Metadata Authority Description Standard) XML markup fo
【注意】 このドキュメントは、W3CのSPARQL Query Language for RDF W3C Recommendation 15 January 2008の和訳です。 このドキュメントの正式版はW3Cのサイト上にある英語版であり、このドキュメントには翻訳に起因する誤りがありえます。誤訳、誤植などのご指摘は、訳者までお願い致します。 First Update: 2013年7月21日 RDF用クエリ言語SPARQL W3C勧告 2008年1月15日 本バージョン: http://www.w3.org/TR/2008/REC-rdf-sparql-query-20080115/ 最新バージョン: http://www.w3.org/TR/rdf-sparql-query/ 旧バージョン: http://www.w3.org/TR/2007/PR-rdf-sparql-query-20
【注意】 このドキュメントは、W3CのRDF Primer W3C Recommendation 10 February 2004の和訳です。 このドキュメントの正式版はW3Cのサイト上にある英語版であり、このドキュメントには翻訳に起因する誤りがありえます。誤訳、誤植などのご指摘は、訳者までお願い致します。 First Update: 2005年9月27日 RDF入門 W3C 勧告 2004年2月10日 本バージョン: http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-primer-20040210/ 最新バージョン: http://www.w3.org/TR/rdf-primer/ 旧バージョン: http://www.w3.org/TR/2003/PR-rdf-primer-20031215/ 編集者: Frank Manola, fmanola@acm.org Er
J-STAGE セ ミ ナー OpenURLと リンクリゾルバーがもたらした 研究情報サービス Impact of OpenURL resolver upon scholarly information 株式会社サン メデ ィ ア 松下 茂 1. はじめに 皆 さ ん, こ ん に ち は。 株式会社サ ン メ デ ィ ア の 松下で ご ざ い ま す。 今日 こ の よ う な貴重な場 に お 招 き い た だ き ま し て, 感謝申 し 上 げ ま す。 特 に JSTAGE 並び に JST の 関係者 の皆様 に 感謝申 し 上げ る と 同時 に, 愛知大学の時実先生か ら のお誘い が あ り ま し て こ の場 に 立 っ て お り ま す の で, 改め て 先生 に も お礼 を申 し 上げ ま す。 ま ず, ど う し て私が時実先生 に 指名 を
メタデータスキーマの再利用を指向したスキーマ設計支援システム 庄山 和男†,永森 光晴‡,杉本 重雄‡ †筑波大学図書館情報専門学群,‡筑波大学図書館情報メディア研究科 概要 本研究では、既存のメタデータスキーマを基礎にして、メタデータスキーマの作成を支 援するシステムの開発に取り組んだ。本研究で開発したシステムは、Dublin Coreのアプリ ケーションプロファイルの概念を基礎として、応用目的にあった新しいスキーマを、既存 スキーマから作るプロセスを支援する。本システムは、目的のスキーマに再利用可能な記 述項目(エレメント)を既存スキーマの中で検索し、見つけたエレメントを基礎として新 規メタデータスキーマの定義作業を支援する機能を持つ。 キーワード メタデータスキーマ,アプリケーションプロファイル,メタデータスキーマレジストリ, メタデータの相互利用性,メタデータスキーマの再利用 A
News 2017-12-03: The 10th edition of the Linked Data on the Web workshop will take place at WWW2017 in Perth, AUstralia. The paper submission deadline for the workshop is 29 January 2017. 2017-20-02: An updated version of the LOD Cloud diagram has been published. The new version contains 1,146 linked datasets which are connected by RDF links. 2016-11-02: The 9th edition of the Linked Data on the W
Wikidata in the Linked Open Data Cloud. Databases indicated as circles (with wikidata indicated as ‘WD’), with grey lines linking databases in the network if their data is aligned. DBpedia as the most interlinked LOD dataset and crystallization point of the Linked Open Data Cloud since 2008, generated from https://lod-cloud.net/ In computing, linked data is structured data which is interlinked wit
OAI-PMHをめぐる動向 はじめに OAI-PMH(Open Archives Initiative Protocol for Metadata Harvesting)は,OAI(Open Archives Initiative)(1)が策定したメタデータ収集(メタデータ・ハーベスティング)のためのプロトコル(規約)である。2002年6月に第2版(2)(3)が公表されて以来,OAI-PMHを採用する機関,プロジェクトの数は上昇の一途をたどっている(4)。未だに米国情報標準化機構(National Information Standards Organization: NISO),国際標準化機構(International Organization for Standardization: ISO)等の公式の規格とはなっていないが,事実上の標準としての地位を確立している。 本稿では,まずO
サイトを閉鎖しました。 トップページに掲載していたとおり、このサイトは、図書館員のためにICTに関する知識・知恵を掲載するという趣旨で提供してきました。 私は元々ICTの知識がなかったため、業務上の必要により調べた内容などを自分用のメモとして作成しPC内に蓄積していました。そして、しばらくして、それを新人職員研修にも用いるようになり、さらにWebに掲載するようになったという経緯でこのサイトを開始しました。 図書館業務に必要なICTに関する情報は多様かつ膨大です。必要が出てから勉強を開始していては間に合わないことも多くありました。また、ICTを初心者に分かりやすく簡潔に解説している書籍やサイトも多くありませんでした。そのため、必要になった時に取っ掛かりとして利用できる初心者に分かりやすいサイトとなることを目指して更新を重ねてきました。 しかし、ICTの刷新や改訂の頻度は高く、その内容を正しく
静岡理工科大学情報学部知能インタラクション(金久保)研究室のHP
トップ>Internetとは何か?>Semantic Web>RDFとOWL>このページ サイトマップ 一つ上のページへ戻る トップページへ戻る FOAFとDoublin Core FOAF(Friend Of A Friend)は人物に関する情報、DC(Doublin Core)は書誌(Webページ等も含む)に関する情報を記述する為の語彙群である。其々の名前空間で定義され、RDF文書の接頭辞としてはfoaf、dcを用いる場合が多い。人物や書誌に関する記述は、インターネット上の情報の中でも最も重要なものなので、早くから世界共通の語彙が作られた事になる。例えば以下のように記述する。 <foaf:Person> <foaf:name>豊臣秀吉</foaf:name> <foaf:nick>サル</foaf:nick> <foaf:made>大阪城</foaf:made> </foaf:
リソース表現のフレームワークであるRDFのモデルは、一般にXMLとして記述して利用します。この構文では、同じモデルを異なった方法で記述できるので、多少混乱するかも知れません。RDF/XML構文の基本ルールと、それから導かれる省略記述方法を説明します。 RDFをXMLで表現する XML構文のモデル生成規則 ノード要素の生成規則 プロパティ要素の生成規則 生成規則を利用したXML構文の短縮例 参照文献 RDFをXMLで表現する RDFは、主語[S]となるリソースを、述語[P]と目的語[O]によって表現します。RDFのモデルは、[S]と[O]をノードとし、[P]をこれらを結ぶアークとする有向ラベル付きグラフとして表されます[RDFMS]。このとき、目的語[O]がリソースである場合は、その目的語を主語にした別の文(Statement)が続くという、連鎖型のモデルをとることができ、グラフとしては、ノ
Hotkeys: Hold CTRL + X CutCopyV PasteBoldUnderlineItalicZ UndoY Redo IEEE Learning Technology Standards Committee (LTSC) Systems Interoperability in Education and Training News LTSC Monthy Meeting, second Tuesday of the month, 9:00am EST. The Learning Technology Standards Committee is chartered by the IEEE Computer Society Standards Activity Board to develop internationally accredited technical s
Mick Eadie describes the development of the Dublin Core Images Application Profile project recently funded through the JISC. Following on from the project to develop an application profile for scholarly works (SWAP)[1], the Joint Information Systems Committee (JISC) has recently funded through its Repositories and Preservation Programme, a series of projects to establish Application Profiles in th
This Versionhttp://purl.org/vocab/frbr/frbr-core-20050810 [HTML] [RDF]Latest Versionhttp://purl.org/vocab/frbr/core#Previous Versionhttp://purl.org/vocab/frbr/frbr-core-20050809AuthorsIan Davis <http://purl.org/NET/iand>Richard NewmanContributorsBruce D'ArcusCopyright © 2005 Richard Newman and Ian Davis This work is licensed under a Creative Commons License. Table of ContentsIntroductionNamespaceS
概要 インターネット上で提供されている図書館情報学および情報メディア研究に関する情報資源についての情報を組織的に調査収集し、それらのメタデータを作成・ 蓄積してメタデータデータベースを構築します。図書館情報学および情報メディア研究に関するゲートウェイ(SubjectGateway)の機能を果たす ことになります。 知的コミュニティ情報システム 知的コミュニティ情報システム・メタデータデータベース メタデータの対象選定および入力基準 メタデータ入力基準 データの記述 各エレメントの記述原則 Dublin Core メタデータ エレメント (Element) Dublin Core の限定子 (qualifier) 雑誌 記事メタデータ作成対象リスト 雑誌記事メタデータ作成済みリスト 記述方法 メタデータ入力マニュアル
junii2とは、国立情報学研究所が機関リポジトリの相互運用性確保のために策定したメタデータ・フォーマットです。 学位規則(昭和28年文部省令第9号)の一部改正と平成25年4月1日からの施行に伴い、改訂案の作成及び意見募集(平成25年3月15日(金) - 27日(水))を行い、その結果(PDF)を踏まえ、改訂しました(バージョン 3.0)。 また、平成26年3月に学位授与番号のフォーマットについて改訂しました(バージョン 3.1)。 なお、junii2は数年後を目途に廃止が予定されています。今後は後継である JPCOARスキーマ の利用を検討くださいますようお願いいたします。学術機関リポジトリデータベース(IRDB)及びハーベストに関する最新の情報は、学術機関リポジトリデータベースサポート をご覧ください。
次世代のウェブ技術、セマンティック・ウェブについての説明、セマンティック・ウェブの活用方法を紹介するサイトです。
PRISM: Publishing Requirements for Industry Standard Metadata PRISM Specification: Modular: Version 2.0 The PRISM Namespace Final 2008 02 19 The PRISM Namespace: Version 2.0 1 Copyright and Legal Notices Copyright (c) International Digital Enterprise Alliance, Inc. [IDEAlliance] (2001─ 2008). All Rights Reserved. This document and translations of it may be copied and furnished to others, and deriv
学術機関リポジトリ横断検索の開発を続けていますが、メタデータの要素名の統一の無さにうんざりしてきました。先人に学ぶということで、既に実装されている JuNii+ の仕様を参考にしています。 ・JuNii+ハーベスタ機能実装仕様 - NII JuNii+のハーベスタは次のようなリクエストにより定期的にハーベスティングを行います。 JuNii+ のクロールは OAI-PMH を利用し、独自規格の junii2 形式のデータを収集しているようです。 ・メタデータ・フォーマットjunii2 - NII junii2とは、国立情報学研究所が機関リポジトリの相互運用性確保のために策定したメタデータ・フォーマットです。 junii2 は oai_dc に代わる独自規格のようです。また、ウェブ公開用には Dublin Core (以下 DC)も定義されています(内部データの管理用なので DC といえるかも
FOAF Vocabulary Specification 0.99 Namespace Document 14 January 2014 - Paddington Edition This version: http://xmlns.com/foaf/spec/20140114.html (rdf) Latest version: http://xmlns.com/foaf/spec/ (rdf) Previous version: http://xmlns.com/foaf/spec/20100809.html (rdf) Authors: Dan Brickley, Libby Miller Contributors: Members of the FOAF mailing list (foaf-dev@lists.foaf-project.org) and the wider RD
FOAF Project homepage The Friend of a Friend (FOAF) project is about creating a Web of machine-readable homepages describing people, the links between them and the things they create and do. This page is being replaced by a new site underway at www.foaf-project.org, and is accompanied by the rdfweb.org site, which has a more technical focus. Useful links: FOAFNaut, FOAF Explorer (bookmarklet), eik
DSpace System Documentation: Contents DSpace システム説明書: 目次 Authors: Robert Tansley, Mick Bass, Margret Branschofsky, Grace Carpenter, Greg McClellan, David Stuve DSpace Version: 1.2 Documentation Version: 1.2-1 (10-Aug-2004) Introduction はじめに Functional Overview 機能概要 Data Model データ・モデル Metadata メタデータ E-people E-people Authorization 権限付与 Ingest Process and Workflow 受入プロセスとワークフロー Ha
CiNii Articles論文情報RDFのフォーマット仕様について 以下の書式のURIにアクセスすると、RDF/XML形式のデータを取得できます。取得できる情報は「CiNii Articles論文情報のJSON-LD」と同様です。「論文情報(日本語)」、「論文情報(英語)」、「著者に関する情報」すべて出力します。 http://ci.nii.ac.jp/naid/<naid>.rdf(例:http://ci.nii.ac.jp/naid/110009544496.rdf) コンテントネゴシエーションに対応しています。RDFのURIを指定しなくても、HTTPヘッダから判断してRDFを返します。論文詳細表示画面(例:http://ci.nii.ac.jp/naid/110009544496)において、HTTPリクエストヘッダのAcceptフィールドにて「application/rdf+xml
This document describes a vocabulary for describing biographical information about people, both living and dead. The BIO vocabulary contains terms useful for finding out more about people and their backgrounds and has some cross-over into genealogical information. The approach taken is to describe a person's life as a series of interconnected key events, around which other information can be wove
整理技術研究グループ月例研究会報告 MODSの役割と動向 吉田暁史(帝塚山学院大学) 日時: 2004年3月27日(土) 14:30~17:00 会場: 大阪市立浪速人権文化センター 発表者 : 吉田暁史氏(帝塚山学院大学) テーマ : MODSの役割と動向 出席者: 蔭山久子(帝塚山大図書館)、川崎秀子(佛教大)、河手太士(大阪樟蔭女子大図書館)、進藤達郎(京都大物理工学系図書室)、杉本節子(大阪市立大)、高橋晴子(大阪樟蔭女子大)、田窪直規(近畿大)、田中美也子(大阪経済大図書館)、谷口美代子、中村恵信(大阪府立大総合情報センター)、堀池博巳(京都大学術情報メディアセンター)、山野美贊子(大阪府立大総合情報センター)、渡邊隆弘(神戸大図書館)、吉田暁史 1.目録におけるセマンティックスとシンタックス ・セマンティックスには記述要素の定義と意味内容が、シンタックスには記述要素の記載順序、
英国情報システム合同委員会(JISC)などが取り組んでいる、異なるスキーマのメタデータを自動でマッピングするためのツール“VMF”(Vocabulary Mapping Framework)の試行版(アルファ版)が公開されています。これまでの取組みの概要を記した文書もあわせて公開されています。 Vocabulary Mapping Framework http://cdlr.strath.ac.uk/VMF/documents.htm#matrix The Vocabulary Mapping Framework (VMF): an introduction http://cdlr.strath.ac.uk/VMF/documents/VocabularyMappingFrameworkIntroductionV1.0(091212).pdf 参考: 各種のメタデータをマッピングする協同プ
What can I do with these? You can have a computer generate the RDF representation of your data for you, instead of you doing it by hand. Why were they built? Writing RDF by hand can be a very time consuming and error prone experience, but the Semantic Web suffers from the chicken-egg problem that no killer app will be written without enough data and no data will be exposed without the benefit of a
Development and MARC Standards Office Library of Congress Date issued: 2008/04/24 Previous version: //www.loc.gov/marc/marc2dc-2001.html Table of Contents I. Introduction II. MARC to Dublin Core (Unqualified) III. MARC to Dublin Core (Qualified) IV. Appendix 1--Notes V. Appendix 2--Conversion rules for Leader/06 to dc:Type mapping I. Introduction The following is a crosswalk between core MARC 21 b
CA1681 – 電子情報長期保存のための評価ツールDRAMBORA-NDLにおける試験評価の試みから / 奥田倫子, 伊沢恵子 デジタルリポジトリにおけるメタデータ交換の動向 1. はじめに 近年、大学図書館を中心に、デジタル化された学術論文や研究資料を蓄積・保存し、インターネットで公開を行う、いわゆるデジタルリポジトリの構築が盛んである。こうしたリポジトリは、収録コンテンツを自機関の成果物に限定するものを機関リポジトリ、特定主題分野に収集対象を定めるものをサブジェクトリポジトリなどと呼びならわしている。制度的にもシステム的にもいまだ発展途上の段階にあり、より安全でより便利なものにするための工夫が続けられている。 リポジトリが機能を高めるための方法の一つとして、保持するコンテンツ(データ)に関するさまざまな情報を記録したデータ、すなわちメタデータを有効活用することが考えられる。リポジト
PDFファイルはこちら カレントアウェアネス No.283 2005.03.20 CA1552 動向レビュー MARCとメタデータのクロスウォーク 1. はじめに 今日の学術情報を取り巻く環境においては,ウェブや電子ジャーナルなどの電子資源の拡大に伴い,個々のコミュニティやそのニーズに対応する多くのメタデータが開発されている。これらのメタデータの拡大により図書館員の感じる不安の多くは,メタデータの一種であるMARCやその前提とされるAACR2といった伝統的な図書館のプラクティス(図書目録を基礎として築き上げてきた記述規則や典拠および主題などアクセスポイントの統制,レコードフォーマットの標準などに沿った実務慣習)が,メタデータとどのようにかかわり,どのような影響を受けるのかという点ではないだろうか(CA1506参照)。メタデータの出現によって図書館の目録は時代遅れであるといった主張がある一方
先日の記事(PORTAのAPI使ってみた、けど。)のあと、いろいろ試してようやくまともに書誌情報が取得できたので、報告します。 解説すると長くなるので、とりあえずPHPのサンプルを各種。プログラマー各氏にはこのほうが話が早いかも。 FC2ブログの仕様上、拡張子がphpだとアップ出来ないのでtxtにしてます。 PORTAへのリクエストでは、書誌情報のスキーマがdcかdcndl_portaか選べ、そのパッキング方法をxmlとstringから選べる。はじめどれがいいかわかんなかったので、都合この組み合わせ4つのサンプルを用意した。 スキーマ:dc パッキング:xml porta_dc_xml.txt スキーマ:dc パッキング:string porta_dc_string.txt スキーマ:dcndl_porta パッキング:xml porta_dcndl_xml.txt スキーマ:dcndl_
最近、更新してないなーと思ったので、いつもなら記事にしない程度(というか段階)の内容。 いま、蔵書管理のためのWebサービス(SocialtunesやLibraryThingみたいなやつだ)を試作してて、書誌情報をどこから取ろうかと考えた結果、amazonを主に、NDL(国立国会図書館)を補助として使うことに決めた。 NDLだけでは最新の図書の書誌情報が得られず、amazonには古い図書の情報が少ないというのが主な理由だ(ほかにもNDLにはシリーズやNDCなんかの情報があったり、書誌情報の信頼性・正確性が高いというのもある)。 もちろんWebcat/Webcat Plusも考えたが、APIとして公開しているものがなく、HTMLからの抽出は、処理の重さや信頼性、あとマナー的にもどうなのということで断念。はやくAPI作ってくださいな・・・。 WorldCatやLCも視野に入れたけど、労力の割に
2009/7/7に「PORTA(国立国会図書館デジタルアーカイブポータル)」はリニューアルが行われ、外部提供インターフェイスにもいくつか機能が追加された(OpenSearchにISBNの前方一致検索を追加します)。もう随分前になってしまったが、気になるとこだけピックアップ。 OpenSearchにISBNの前方一致検索を追加 OpenSearchも、マッシュアップには一番使うであろうISBNによる検索に対応した。手軽に使えて、返ってくるメタデータも詳しい(ブラウザで表示するとあんまり見えないので、ソースを表示してみてください)。 isbn=9784805208038 でNDL蔵書目録を検索 http://api.porta.ndl.go.jp/servicedp/opensearch?dpid=zomoku&isbn=9784805208038 SRU追加とCQL1.2対応 SRWのリクエ
Get together with OCLC online or in person. We offer a variety of events both physical and virtual for different engagement and comfort levels. You can decide what’s best for you based on what you need to know. Use this list to keep informed of upcoming meetings, conferences, events, and webinars that OCLC plans to host or attend.
World Wide Web Consortium(W3C)はこのほど、概念スキーマの基本的構造を表現するモデルSKOS(Simple Knowledge Organisation System)をW3C勧告として公開しました。 SKOS Simple Knowledge Organization System Reference W3C Recommendation 18 August 2009 http://www.w3.org/TR/2009/REC-skos-reference-20090818/ W3C,分類体系用のモデル化言語「SKOS」を勧告化 – ITpro 2009/8/20付けの記事 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090820/335755/
Web関連技術の標準化団体World Wide Web Consortium(W3C)は米国時間2009年8月18日,さまざまな分類体系を記述するための言語仕様「Simple Knowledge Organization System(SKOS)」をW3C勧告(Recommendation)として公開した。図書館で利用される書籍の分類ルールなどの知識体系をXMLで表現することが可能で,セマンティックWeb実現につながるとしている。 SKOSは,図書分類や類語集,商品目録,タクソノミ/フォークソノミといった知識データの分類体系を構造化モデルとして記述し,これらをWeb上のデータと結びつけることに使えるという。セマンティックWeb用マークアップ言語Resource Description Framework(RDF)と互換性がある。オントロジ記述言語「Ontology Web Language
このサイトでは、国会図書館件名標目(NDLSH)検索システムを試験的に運用しています。 お問い合わせは、nagamori@slis.tsukuba.ac.jp まで。 ※2009年7月7日より、国会図書館が SKOS 形式での NDLSH (2008年度版) の試験提供を始めました。 更新履歴: 2009-11-12 SKOS形式の記述に skos:closeMatch を使った LCSH へのリンクを追加しました。 2009-07-24 iPhone/iPodTouch用インタフェースを追加しました。 2009-07-13 標目形と参照形を検索する API を追加しました。http://raus.slis.tsukuba.ac.jp/search/ に続けてキーワードを指定してください。 http://raus.slis.tsukuba.ac.jp/search/蔬菜 2009-06-1
すでにずいぶん前の話になってしまいましたが、DC2009 (In'tl conf on Dublicon and Metada data applications)に出席してきました。場所はソウルの国立図書館。挨拶は国立図書館のChief Executive。 僕はこの会議には実質的に初めてです。最初のアナウンスにあったようにこの会議は研究者とprofessonalの会議。単に研究会議じゃないですね。 追記:DC2009 Proceedingsはこちら。 なお、日本から筑波大学から杉本重雄氏、永森 光晴氏他、国会図書館から2名などが出席していた。日本からは発表で杉本氏のグループ、ポスターでNII(大向、武田)、立命館大学の木村 文則氏らのグループ。 今回はサブタイトルが"Semantic Interoperability of Linked Data"です。Semantic Web研究者と
Pre-recorded presentation for DC-2009 conference, Seoul, Wednesday 14 October 2009Read less
Contents Introduction Vocabularies/Namespaces Used in this DCAP Describing a Collection Describing a Catalogue or Index Vocabulary Encoding Schemes Used Syntax Encoding Schemes Used Administrative Metadata Introduction Note : This document presents full details of the application profile. For a summary view, see the Dublin Core™ Collections Application Profile Summary [APS]. A Note on Dublin Core™
The DCMI Usage Board has served as the maintenance committee for DCMI Metadata Terms since 2001. The scope of the Usage Board was broadened in 2018 to include BIBO and LRMI specifications. From 2002 through 2017, the Usage Board documented its maintenance decisions and all related meeting documentation on the main dublincore.org website. As part of a major website redesign in 2018, these materials
本文書は書誌引用情報をダブリンコア記述に記録するためのガイドラインを提供する。雑誌論文の書誌引用に焦点を絞っているが、他のジャンルも考慮している。リソースの書誌引用を自身のメタデータに記述することを主として扱うが、他のリソースの参照を記述するためのガイドラインについても若干示されている。また、ダブリンコア・メタデータを使用して書誌的リソースを記述する際に生ずるその他のいくつかの問題についても検討されている。 1 序言および適用範囲 本文書は書誌引用情報をダブリンコア記述に記録するためのガイドラインを提供する。主に、次の事項に焦点を絞る。 雑誌論文の書誌引用。これは、そのような記述が必要である最も一般的なジャンルである。ただし、他のジャンルについてのガイドラインも提供される。 リソースの書誌引用を自身のメタデータに記録すること。ただし、他のリソースの参照を記録するためのガイドラインもいくつか
うっかり書き途中でpostしてしまい,一部のRSS Readerでは拾われてしまったかもしれません.こちらが本postです. 先日,久しぶりにディジタル図書館ワークショップに行ってきました.お目当ては何といっても筑波大・杉本重雄先生による「Dublin Coreの現在」.午後から別件があったので,今回は午前中のみの参加です. 日時2009年3月10日(火)10:00 - ?場所筑波大学東京キャンパス(秋葉原ダイビル14階)参加者2~30名程度URLCFP of 36th Digital Libraries Workshop「ディジタル図書館ワークショップ」情報 Dublin Coreの話以外にもマンガメタデータとか研究者リゾルバとか面白そうなネタはたくさんありました.今回は割愛しますが,多分近日中に「ディジタル図書館ワークショップ」情報に掲載されると思われますので,ご興味のある方はそちらを
XML Schemas provide a means for defining the structure of XML documents, including metadata. XML Schema is a specification developed and maintained under the auspices of the World Wide Web Consortium. More information is available at http://www.w3.org/XML/Schema. See Notes on the W3C XML Schemas for Qualified Dublin Core for a description of the set of W3C XML Schemas which implement the XML encod
This document is intended as an entry point for users of Dublin Core. For non-specialists, it will assist them in creating simple descriptive records for information resources (for example, electronic documents). Specialists may find the document a useful point of reference to the documentation of Dublin Core, as it changes and grows. NOTE: This document was maintained from 2001 to 2005 as an entr
Index of /documents/dcmes-xml Parent Directory index.shtml/
Index of /documents/2008/01/14/dc-rdf Parent Directory index.shtml/
解説 Dublin Coreについて 第1回 ―概要― 杉本重雄1 著者抄録: Dublin Coreはネットワーク上の情報資源の発見のためのメタデータとして広く認められ, いろいろな分野での利用が進んでいる。Dublin Coreの開発は,図書館,博物館・美術館,インター ネットなどいろいろなコミュニティからの草の根参加者によって構成されたDublin Core Metadata Initiative(DCMI)と呼ばれる組織によって進められてきた。現在までに,基本15エレメントからな るSimple Dublin Core と呼ばれるメタデータ規則がヨーロッパやアメリカで標準規格化されている。 また,より詳細で厳密なメタデータ記述のために,限定子(qualifier)の定義も進められた。本稿は Dublin Coreに関する2回連載の解説の第1回として, Dublin Coreの背
メタデータをコンピュータが理解して有益な情報とするには、その意味が共通の認識となっている語彙が必要です。Dublin Coreは、ウェブや文書の作者、タイトル、作成日といった書誌的な情報をメタデータとして記述するためのボキャブラリを定めています。15の基本要素と、そのRDFによる表現方法、またより精度の高い情報を提供するための拡張語彙について説明します。 DCMES:基本となる15のプロパティ DCMIメタデータ語彙 拡張プロパティ 符号化スキーム タイプ要素 ウェブ文書でのDublin Coreプロパティの利用 RDFでDublin Coreを使う RDFでDC拡張語彙を用いる 外部RDFメタデータをHTML文書にリンクする XHTMLにDCメタデータを直接記述する 参照文献 DCMES:基本となる15のプロパティ DCMI (Dublin Core Metadata Initiativ
Dublin Core の現在 杉本重雄 筑波大学・図書館情報メディア研究科 概要 Dublin Core はインターネット上のメタデータ規則として最もよく知られているといってよいであろう。 この4・5年の間に Dublin Core では色々な重要な概念が明確化され,多くの分野で共通に利用される シンプルなメタデータエレメントセットのみならず,メタデータの Semantic Interoperability を支え るためのいろいろな基本概念を与えるという役割が明確になってきたと思われる。また,Dublin Core の開発組織である Dublin Core Metadata Initiative (DCMI)もこの 4・5 年の間に大きく変化してき た。 本稿では, はじめに Dublin Core の開発の歴史を振り返って, 概説し, その後, 重要な話題として, エレメントの再定義
2.3 いくつかのキーポイント Dublin Coreの位置付け,特色を理解するためにいくつかのキーポイントを示す。 (1)インターネット情報資源のためのコアメタデータの必要性 Dublin Coreはインターネット上で提供される様々な文書(ないしは文書様オブジェクト,Document Like Object(DLO))のためのメタデータを記述し,DLOをネットワーク上で発見するために提案されたものである。Dublin Coreは,いわばWWW上のDLO用の目録規則と見ることもできる。ところが,従来の目録とは下記のような点で異なっている。(注:インターネット上には「Document(文書)」とは言いづらい様々な資料が提供されている。そのため,最近ではあまりDLOということばは用いられず,「Resource(ここでは情報資源と訳す)」が用いられている。次の段落以降では情報資源,もしくは単に資
Between 2004 and 2016, DCMI provided wikis where working groups could collaboratively edit agendas, minutes, and specifications. Since 2016, collaborative work takes place under a DCMI account in Github repositories, and the contents of the wikis themselves have been preserved in Github. While DCMI has preserved the contents of documents from both wikis, links in those documents to other wiki docu
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