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フランスと軍事に関するkurokuragawaのブックマーク (2)

  • ジューヌ・エコールの誤り - リアリズムと防衛を学ぶ

    よりよい政策を立案するためには、建設的な議論が欠かせません。ですが建設的な議論を行うことは、簡単ではありません。特に専門的な議論についてはなおさらです。 今回は19世紀後半、フランスのお話です。 極論の横行 19世紀後半のフランスであった出来事です。フランス議会は海軍の軍備計画について、極端な主張が猛威を振るっていました。その名をジューヌ・エコール(新生学派/青年学派)と言います。 彼らの議論は一言でいえば「装甲艦はムダだ。魚雷艇を建造せよ」というものです。魚雷の発明によって魚雷艇ら小型艦艇の有用性が高まったことは事実でしたが、かといって大型の装甲艦がいらない、というのはあまりに極端な意見でした。 彼らのもう一つの極端さは、反対意見への接し方です。批判どころの話ではありませんでした。 「魚雷艇=民主的」  「装甲艦=反動的」 という単純な図式でものを考えました。装甲艦を主張する軍人は頭の古

    ジューヌ・エコールの誤り - リアリズムと防衛を学ぶ
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/11/10
    戦闘機無用論とか戦車不要論の元祖みたいな話>装甲艦廃止論
  • 作家・大石英司さんのロシア軍とフランス軍に対する認識はおかしい

    作家だからといって知識が完全なわけじゃない。それは当然の事ですが、軍事小説家、それも第二次大戦物ではなく現代戦を舞台にした小説を書く人が、「中国軍、空母建設」という格好のネタでここまで見当外れなことを主張しているのはどうかと思います。 中国は仏製武器で埋め尽くされる:大石英司の代替空港※ 中国軍、空母建設に腰か ロシアから着艦制動装置購入 http://www.asahi.com/international/update/0727/TKY200707270428.html これは失敗します。何しろロシアが持っているというカタパルトの技術自体が、必ずしもバトルプルーフされたものじゃないですから。どの程度使えるかは、誰にも解らない。結局試行錯誤の挙げ句に失敗した頃、フランス人が揉み手で近づいて、空母の技術やあれこれとラファールをセットで売りつけるんですよ。 だって中国は水上艦用原子力エンジン

    作家・大石英司さんのロシア軍とフランス軍に対する認識はおかしい
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