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批判とニセ科学に関するkurokuragawaのブックマーク (14)

  • ホメオパシーの議論、7つのQ&A : 情報学ブログ

    この記事は、「このブログで行われたホメオパシーの議論」に関するポイントの整理です。「私たちはホメオパシーをどう考えていけば良いのか」という主に社会的な問題について扱っています。 最近、ホメオパシーに関する議論が盛り上がっています。ただ、自分はある疑問を持たざるをえませんでした。「この議論はいくら盛り上がっても、ホメオパシーに大きな影響を与えないのではないか」。すでにコアな信者になっている人はもちろん、医療不信、科学不信の結果ホメオパシーに「はまる」ような人に対しても、それを防ぐ効果はないのではないかと言うことです。もちろん、「動機がないのに、なんとなくホメオパシーをやってしまう人が問題。コアな信者は切り捨てれば良い」という立場の人はいると思います。これが間違っているとは言いませんが、当にそれだけで良いのか。そういう思いもあって、最近、科学やホメオパシーに関する記事をいくつか書きました。主

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/08/30
    参謀を気取る前にとりあえず自分でやってみてはいかが(ホメオパシー信奉者の説得)
  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • 読解 - Interdisciplinary

    こんにちは。 お久しぶりです。 夏は、もうバタバタと忙しくしていました。 今も何やら慌ただしくなった総裁選やらの安全偽装でキィーキィー言いながらいろんなところをROMしています。 ちょっと癒しにと思ってTAKESANさんちにきました が、 が、 「あらあら」 TAKESANさん、ちょいと気色ばんでいますよぉおおおおお。 >aliceさんって、こういう事ばっか言ってますよね。 ↑ この言い方、あまり感心しませんぞぉおおおお。 さてさて、それはともかく、当該記事を読みました。 一番目に思った事は「あっ、江原さん大学講師云々のときも現場から同じような声が挙ったなぁ〜〜〜」です。 記事を読みながら、 現場にいる方、それも死と立ち向かっていられる方々と共にある医療スタッフの深い思いを知ることができました。 と、同時に、 頼りにすべきもの、信じるもの、すがるものは「贋物」ではあってはならない、と言う

    読解 - Interdisciplinary
  • 特殊な選択的思考の実例としてABO FAN氏発言を見る - Skepticism is beautiful:ABO FAN 2008/08/11 22:17

    池内了『疑似科学入門』の血液型性格判断への言及について、血液型性格判断擁護者としてとても有名なABO FAN氏から具体的な指摘が出ています。実際のところ『疑似科学入門』にはこの手のダメな批判が散見されるので、私も「論じている対象に詳しくないために生じた「事実誤認」「ダメな批判」「間違い」が散在しているように見える。」と以前のエントリで指摘しています*1。以下にABO FAN氏のコメントを引用します。 さて、やっと『疑似科学入門』を読了しました。 労作でよいだと思いますが、残念ながら「血液型と性格」に関しては科学的に間違っていると言わざるを得ません。 次は、6ページからの引用です。 −−−−− そもそも人間を4種類だけで分類することなんかできないから、血液型に科学的根拠がないのは自明のことである。 −−−−− しかし、この部分には、心理学者からの反論があります。 −−−−− 菊池聡 不可思

    特殊な選択的思考の実例としてABO FAN氏発言を見る - Skepticism is beautiful:ABO FAN 2008/08/11 22:17
  • 『再び、ssfs2007さんへ』

    以前に続けて、yahoo掲示板に投稿したコメントを再掲します(長いので、実際は二つに分割しています)。 掲示板のコメントはこちら とこちら 。以前のコメントはこちら 。 --- ssfs2007さん、 前回の私の書き込みから一週間がたちました。その間、あなたは幾つかの書き込みをしていますが、残念ながら、私の問いかけには答えてくださいませんでした。「がっかり」です。 「返事がないということは私の意見を認めたということですね?」などということは申しませんが、この間のやりとり(私以外の方々とのやりとりも含めて)は、以下に述べるように、あなたとは科学的な、もっと言えば建設的な議論はできないということが誰の目にも明確になったと思います。 以前から ssfs2007さん(SSFSさん)の発言を目にしていた方には今さらだと思いますが、もしかしたら検索でやってくる方もいるかもしれませんので、そういう方々

    『再び、ssfs2007さんへ』
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/07/18
    これはかっこいい
  • ある問題に対面したとき、頭の良さだけで解決できると思ってはいけない。 - 僕と懐疑の関係

    批判的思考のポイントは「態度」「知識」「技術」の3点でしたね。批判的思考を行うという態度をもっと重要視して欲しいというのが前回のエントリ*1でしたが、今回は知識に焦点を当ててみましょう。 批判的思考における「創造性」の重要さ 日の批判的思考研究者として有名な人として道田泰司教授が居ます。以前のエントリで道田教授の定義を取り上げました。 道田「批判的な態度によって解発され、創造的思考や領域固有の知識によってサポートされる論理的・合理的な思考」 批判的思考(クリティカル・シンキング)とは何か - Skepticism is beautiful 道田教授の定義には「創造的思考」というものがでてきます。道田教授は批判的思考がどんなものか?ということについて「見かけに惑わされず、多面的にとらえて、質を見抜くこと」という表現もしています。こちらの表現ではより創造的な思考に重点が置かれているという解

    ある問題に対面したとき、頭の良さだけで解決できると思ってはいけない。 - 僕と懐疑の関係
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/06/14
    どんなに賢い人間も不完全/だから水に判断をゆだねたくなる人が出てくる/簡単な解決策は多分ない
  • あなたが懐疑主義だと思っているものは懐疑主義ではない - 僕と懐疑の関係

    「知識は正しい方がよい」という話をもうちょっと掘り下げようと思ったら、なぜか懐疑論になってしまったので、先にこっちを投下します。 懐疑主義とは疑うことではない まかり間違って私の文章を読んでいるような人から見ると、世間には「あまりに簡単に信じすぎだ」と思うことが多いかと思います。そういった問題意識があるからこそ、「疑え」という強い主張が出てきます。 そんなわけで、「疑え」というキャッチフレーズは良く使われます。懐疑主義の猛者というより「ニセ科学批判者」という肩書きで有名になってしまった菊池誠さん*1のASCIIの記事も「ASCII.jp:信じるな疑え! 「ニセ科学」批判の菊池教授に聞く (1/3)」でしたし、香山リカさんとの対談も『信じぬ者は救われる』です。 結果として「疑う事が重要だ」「懐疑主義者は、常識も、そうでないものも疑ってかかる」という印象が強くなり、「疑え」は懐疑という考え方

    あなたが懐疑主義だと思っているものは懐疑主義ではない - 僕と懐疑の関係
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/05/17
    「懐疑主義の本質は、ズバリ「事実に拘ること」です。それはもう愚直なほど事実を重視するのです。もうちょっと具体的に言えば、「根拠を客観的に評価すること」です。」
  • 「トンデモ」を批判する記事を書く皆さんにお願い。

    『結論を最初に』まず、タイトルと文冒頭それぞれに、結論をはっきり、書いてください。 今、お願いしたいことはただこの一点だけです。読解が苦手な人にはっきりと内容を伝えるために意識してみて欲しいという要望です。 何よりまず最初に、記事の趣旨を明確に示してから内容に入ってください。できれば、強調表記を活用したり、一行あけるなどして、できるだけ目立つようにしてくださると助かります。さらに、読点で大事なフレーズを浮かび上がらせて頂ければ、言うことなしです。 これまで身の回りで、いろんな方の記事を紹介させていただいているのですが、驚くほど連敗中です。皆さんの記事の思惑とは全く逆に、引用されているトンデモの内容に感心して引き込まれ、皮肉なことに問題のある部分が記憶に刷り込まれてしまっています。もちろん後から解説を入れていますが、もはやそれも聞き流されてしまいます。なぜなら、先に読んだ文章(引用元)が流

    「トンデモ」を批判する記事を書く皆さんにお願い。
  • 「そんなつもりじゃなかった」ら議論や批判は免れられる(べき)か - 誰がログ

    以下のエントリを読んでいたらニセ科学批判活動についても他人事ではない様な気がしてきたのでちょっと考察してみます。 2008-03-06 考察の前にちょっと前置き。上記エントリと同ブログ内での関連エントリ、他ブログでの言及エントリやはてブコメントを読んでみるとどうも話題の中心はいわゆる「はてブのネガコメ(を付けるブックマーカー)」のようなのですが、このエントリでは特にははてブに特化した考察は出てきません。あと、相変わらずだらだら長いです。 考えてみたい主張 何回か読んでみたのですが、どの一文が結論というか核の主張なのか僕には選び出すことができませんでした。とりあえず、気になったのは次のような表現。 こういうふうに「議論を広げるため」とか「そのほうが面白くなるから」という理由で、「自分が実際にそう思っていないこと」をブックマークコメントに書くのは、「お門違い」というか、基的に「失礼」なのでは

    「そんなつもりじゃなかった」ら議論や批判は免れられる(べき)か - 誰がログ
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/03/09
    イノセンスは万能の免罪符にはならない
  • Condensed Matter Research Group

    「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介  (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする  被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。   別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判]  マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。こ

  • 疑似科学批判が流行る理由 | 社会学玄論

    疑似科学批判が流行る理由は、明らかである。 社会学的に言うと、現代社会のイデオロギーとして科学が機能しているからである。つまり、科学という言葉だけで人々は思考を媒介とせずにそれが真理であると信じるわけである。このような知識社会学的な社会状況を背景に、科学のイデオロギー効果を利用して人々を騙すのが疑似科学である。それは、虎の威を借りた虚偽知識である。アカデミックな当の科学の立場からこのような虚偽知識を批判するのが、疑似科学批判をする論客たちなのである。 しかし、科学を絶対視する点においては、疑似科学もそれを批判する者も同じ観察点にいる。この盲点に自覚的な論客は少ない。多くの疑似科学批判論者は、疑似科学批判の背景には、科学が成熟社会=後期近代社会のイデオロギーとして機能しているという社会学的真理があることを理解していない。言い換えれば、自己の理論の前提に盲目なのである。学問的には、このままで

    疑似科学批判が流行る理由 | 社会学玄論
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/08/22
    なんという駄文かと呆れた/コメント欄は読む価値あり
  • 科学者人形をサンドバッグにする人 - Interdisciplinary

    前にコメント欄で紹介したのですが、改めて、言及してみます。※強調等は、原文ママ 科学者の常識の欠如 - アルスブルグの研究室 「自分は特別な存在だ」と勘違いし、虚構の正義を振りかざして悦に入っている彼らを、私は「ニセ科学者」と呼んでおります。 ”「自分は特別な存在だ」と勘違いし、虚構の正義を振りかざして悦に入っている”科学者をニセ科学者と呼ぶのは、別に構いませんが、具体的に、「彼ら」と、きくちさんや他の方々を指して用いておられますね。他人の心性について憶測を巡らせ、それを基に非難を繰り広げるのは、あまりよろしくないと思います。 この後に氏は『マイナスイオンの商品が多く売れたのは、消費者がマイナスイオンの健康効果に科学的な裏付けがあることを信じたからだろう』と主張していますが、そうでしょうか。そんな馬鹿なことありません。消費者は、科学的な裏付けなど求めておりません。そんなことを気にするのは神

    科学者人形をサンドバッグにする人 - Interdisciplinary
  • 風穴:Chromeplated Rat

    hasenkaさんの水伝は現代科学に風穴を開ける突破口になるかと云うエントリと、続きの普通の人まで科学に囚われていることと云うエントリを読んだ。なんと云うかとても凝縮度の高い内容なのでちょっと細かめに突っ込んでみる。 従来は余りにも科学的という枠に捕われ過ぎて柔軟な発想ができない状況に追い込まれていなかったか。 何についての「柔軟な発想」なんだろう。 何でも非科学的で済ましていては文学だって捨てられてしまう。 文学に対して「非科学的だ」みたいな白痴めいた評価の仕方をする人間は科学者にも文学者にもいないと思うのだけど(それがSFでも)。 だいたい昨今の科学の停滞は従来の科学の枠に捕われている人材ばかり集まってしまった石頭揃いの科学者が原因ではないのか。 科学が停滞していたのか。知らなかった。特定の分野で大きな進歩が見られないケースはあるだろうけど、全体として「科学」が停滞してると云う話は聞い

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/07/28
    「水からの伝言」が他の分野に風穴を開けうる可能性について具体的に考察
  • シム宇宙の内側にて 【ニセ科学】本当に恐ろしいのは 『科学の中途半端な理解者』

    トヨタの期間工騒ぎなんかよりこちらの方がよっぽど由々しき問題だと思います。 北朝鮮を追い詰めたのは誰なのか? http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/e/47f12022b87ffabec88e9de7073d3d72 先日たまたま見つけた、"自称" 博士の kaetzchen さんのblogです。全体を通してひどい日語なので、他人に外国語を学べなどと高説をのたまう前に、kaetzchen さんこそ日語を学ぶべきだと言いたかったのも一つですが、そんなひどさも霞んで見えるほどに稚拙な科学に対する理解と、コメント欄における高慢な態度を腹に据えかねましたので、取り上げさせていただきます。またまた長文ですが、科学のディスカッション (+私による皮肉) に興味の無い方は中間部をすっ飛ばしていただいても問題ありません。 なお、どうやら kaetzchen さんのblogは言

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/11/23
    「ニセ科学の中で私が一番怖いと思うのは、kaetzchen さんのような、「普通の人よりちょっとだけ余分に科学を知っている人」 の存在です。」
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