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ブックマーク / good2nd.hatenablog.com (52)

  • 自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd

    国旗・国歌を拒否した教員に対する処分を違法とした判決を批判する声の多さが、ちょっと意外でした。ここまでとはね。もちろん評価する声も多いので、かなり意見の分かれる問題だってことはよくわかります。それにしても、学校の先生も嫌われてるんだなぁ…。 国旗・国歌と「日」の同一視 「国旗・国歌を拒否するのは日を拒否しているのと同じ」「なぜ自分の国を愛せないのか」から、「自分の国の国旗・国歌を敬うのは当り前」までバリエーションがありますが。象徴をその実体と同一視してしまう、という。あるいはそれは自然なことなのかもしれませんけど、「日が嫌いだから拒否する」という主張ではないはずです。にもかかわらず「いや、当は日が嫌いだからだろう」と決めつけてしまう。 こういう人達が、何かあったときに自由を求める人を「非国民!」と呼ぶんだろうなぁ。 自主と強制の区別がつかない 「スポーツの国際試合などでは、歌うの

    自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/09/24
    右も左も純情すぎる
  • good2ndの日記 - 日本が戦後ずっと平和を守ってきた…とは、もはや思っていません

    小泉政権がもうすぐ終りますね。いろいろな政策が実行されてきましたが、僕にとって一番許せなかったのは、2003年のイラク特措法です。これのために、僕的には戦後最悪の政権だったという位置付けです。 イラク戦争は、改めて言うまでもなく戦争そのものです。 次に、「自衛隊」がそのような名前になっているのは「自衛目的である」ことを強調するためであって、軍隊であることは明白ですよね。間違って したがって、戦争が続いているイラクに日は軍隊を送り込んだ、と僕は認識しています。 まあ、極端な意見だと言う人もいるかもしれませんが、ごまかさずに考えたらこうなるしかないんじゃないかな、と僕は思うわけです。 人道復興支援と言っていましたが、米軍の輸送を支援しておいて「戦闘に与していない」などと、人を馬鹿にするにもほどがあります。戦闘が続いているにも関わらず「非戦闘地域」がイラクにある、などというごまかしも、忘れるわ

    good2ndの日記 - 日本が戦後ずっと平和を守ってきた…とは、もはや思っていません
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/09/17
    朝鮮戦争にもベトナム戦争にも、もちろん冷戦にも「参加」してます
  • 祖国のために命をささげるエリートを育てて血を流して戦わせよう、と主張する稲田朋美議員 - good2nd

    8月29日に開かれたシンポジウム「新政権に何を期待するか?」では「徴農」という素晴らしくキャッチーな新語ではてなユーザの心を鷲掴みにした稲田議員。多くの人が注目している彼女の主張を概観してみました。 まず注目の記事となった「新政権に何を期待するか?」では、藤原正彦氏(著書『国家の品格』では「民主主義」や「市場原理」を罵倒して「武士道」を賞賛)を引きながら、このように述べてます。 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。 ちょっと真意がわかりにくいので、さっそく 自分自身は命を捧げないことが分かるように、使役動詞を使って主張して欲しい という提案も出されていますね。僕もそのほうが稲田議員の真意が伝わりやすいと思います。また、この id:op

    祖国のために命をささげるエリートを育てて血を流して戦わせよう、と主張する稲田朋美議員 - good2nd
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/09/13
    稲田先生の今後のご活躍に注目したい
  • 「日本だけが一方的に悪かった」と教育されましたか? - good2nd

    僕は全然そういう記憶はないんですよね。たしかに先の大戦では日が他国を侵略した、というふうに教わったと思うけど、でも原爆だって空襲だって悪いことだし、それまでの列強の植民地支配だって悪かった、と教わったように思います。文化大革命だって無茶だったし、スターリンは粛清しまくったし、ベトナムもひどかった、と教えてもらいました。普通そうなんじゃない? 「サヨク(もしくは日教組)は自虐史観で洗脳しつづけてきた。日だけが一方的に悪かったと教えられた子供は自国に誇りが持てない」 というのが、歴史修正主義的ストーリーの枕になることが多いですよね。でも当にそんな教育が行なわれてきたんでしょうか…。僕には実感が持てません。もし当にそうであれば、歴史教育には反省すべき点もありましょう。だがどうなのか?…ちなみに自分が使ってた歴史教科書は、それなりにバランスがとれていたと感じます。たいていの教科書はそうでし

    「日本だけが一方的に悪かった」と教育されましたか? - good2nd
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/09/03
    自分の体験を普遍的と思い込むのはまずい
  • 大東亜戦争を肯定してみると - good2nd

    遊就館に行ってみたんです。ええ。すごかった…これほどまでとは…予想以上です。ちなみに拝殿は見に行きましたがお参りはしませんでした。神社仏閣には機会があれば行くようにしてるし、普通は必ずお参りするんですけど、ちょっと複雑な気分になってしまいましてね。 あと、つい自分が行ったことのある古い神社(出雲とか住吉とか)と比べてしまうのですが、ずいぶん雰囲気が違うものですね。なんというか「ゆがみ」がなさすぎるっていうか。ま、モダンなんでしょうね。そういや明治神宮も行ったことないや。新しい神社ってこういうのが多いのかな?いやまあ、神社はさておき。 遊就館の話でした。 古代〜近世で紹介される人の人選が興味深いですね…源義家かぁ。後三年の合戦で敵の舌抜いて吊してそいつの主人の頭を踏ませた悪趣味な人なんだけど…いやまあ別にいいけど…平氏はスルーなんだね、とか。 明治維新を経て、さあ近代の対外戦争がメインですよ

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    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/08/30
    遊就館見学記
  • 憲法を「選びなおす」とはどのような事態なんでしょうか - good2nd

    宮崎哲弥とかがよく言ってることですが、「現行の憲法は押しつけられたものである。9条を存続させるにせよ改正するにせよ、日人がこれを主体的に選びなおすべきだ」という意見がありますよね。9条の改正に反対であっても「押し付け」を脱して日人が主体的に9条をもう一度選ぶことが必要だ、という。護憲派であっても「自主的に選択すること」に反対するのはおかしい、という論です。(ところで、憲法はいつも「押し付け」と言われますが、自衛隊についてはあまりそういう言い方がされないな、とよく思うのですが、それはさておき。) で、その「主体的に選びなおす」というのは、一体どのような事態なのか、と思うんです。国民投票をする、ということなんでしょうか。たぶんそうでしょう。それ以外に何も思いつかん。 憲法改正論議 - Wikipedia この記事の後半、「憲法改正に関連した動き」に、戦後憲法を何度も改正しようという動きがあ

    憲法を「選びなおす」とはどのような事態なんでしょうか - good2nd
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    kurokuragawa 2006/08/30
    なんだか「キャッチ22」ぽい
  • 「韓国は『なぜ』反日か?」を読んだときの自分を再現してみた - good2nd

    今さらなんだけど。今だにブログとかで肯定的にとりあげられることがあるので。大丈夫かみなさん? というわけで、http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.htmlを読みながら、僕がどのあたりで「ダメだこりゃ」と思ったかを再現してみます。 最初のページ、http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea1.htmlから。 冒頭の写真、日の国旗が踏まれている画像。日韓友情年と関わりがあるような書きかただが、文脈が不明。どこでどう出てきた画像なんだろこれ。まさかコラじゃないだろうな。でなければ、何か理由があるのか。どういう人達なのか。どんな場なのか。そういう説明は全然ない。 次のサッカーの横断幕。これも画像の出所がわからないのでちょっと検索してみる。「戦犯国のみなさん…」は2005年4月20日の磐田-水原戦 http://www.n

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    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/08/14
    「こんなの読む価値ねーだろよ。いくら知らないコトだっていってもさ、この著者が全然マトモな議論してないのは一読してわからなきゃマズいですよ。」
  • 根拠と説得力、名無しさんを信用する錯誤 - good2nd

    依存症の独り言: やはりねつ造だった「天皇発言」 では、すでにあちこちに貼られていたコピペを「根拠」として「やはりねつ造」だと (このコピペ貼ってもらうまで知らなかったのかな?)。このコピペは「メモは会見の筆記録」であることが最初の前提であり、その上で会見の発言者として徳川元侍従長が挙げられています。そのため、この前提以下の論理展開は「会見が実際に行なわれたこと」に強く依存しています。しかし、会見が実際に行なわれたという話がいまだに出てこないようです。2ちゃんねらご自慢の「地を這うようなクローラー(間違えたw)ローラー作戦」は一体どうしたのでしょうか。 ともかく、28日の侍従長による会見の事実について何か出てくるまでは、ほとんど根拠らしい根拠を持たない、憶測にとどまるものです。僕自身は、これくらい待って出てこないなら、これから出てくることはまずなさそうだな、と思っていました。 しかし、この

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    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/25
    「捏造説」コピペにはusbmouse氏が絡んでいるような気がw
  • 陰謀論にハマる人々 - good2nd

    おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日で「天皇抜きの右的ナショナリズム」や「煽られ組」について興味深い分析が。参考になります。 僕は今日、陰謀論に同調しているブログをいくつか紹介しましたが、これを見ながらいくつか感想を持ちました。まず、陰謀論のどのあたりを強調しているかによってパターン分けができそうです。自分の感じでは「陛下がそんなこと言うはずない」「資料批判が足りない (徳川説に多い)」「マスゴミだからどうせ捏造だろ (藤尾説はたいていこんな感じ)」というふうに、ちょっとずつポイントが違うのですね。ちなみに僕が言及したような水準の低いのが右派を代表してるわけではないということは承知してます。右派を戯画化するつもりはありません。でもいわゆる「ネットウヨ」と呼ばれる層には近いのかもしれません。 精神分析とか心理学のことは全然しりませんが、彼らの気分を僕なりに推察してみます。 「陛下

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    kurokuragawa 2006/07/24
    ニャントロ星人のいんぼうだとおもいます
  • やっぱり出てくる偽造説 - good2nd

    オレ速vip⊂二二( ^ω^)二⊃DESTINY | 昭和天皇メモはやはり偽造だった? をはじめとして、いろいろ出てますね。うんうん、物だと自己のアイデンティティが危うくなるんでしょうなぁ。しかしそれは試練ですよ。そう必死になるなよ。 素人が見たって、この程度の疑問では偽造とするには弱すぎるよ。偽造説には「富田氏人が書いたのか?」と「書かれてる発言は昭和天皇人の言葉か?」の2点なんだろうけど、すくなくとも前者を疑ってる人はいくらなんでも「ハナ」が利かなさすぎ。永田メールと同じような問題と捉えてしまう人達ってのはどうかと思うよ。出所は日経じゃなくて富田氏のご家族でしょうが。信頼性が全然違うって。筆跡もスルーだし。あとナニ日語が変? 100歩譲って仮に変だとしても、変な日語書く人は当にメモってる時も偽造するときも変な日語書くはずでしょ。日語が変だから偽造が疑われるってのは短絡の

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    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/23
    偽造論に飛びつく人は昭和天皇のことを何も知らないのではないか
  • 陰謀論に同調する人々 - good2nd

    思うに、あのメモはいつ出てきても「なぜ今!?このタイミングで!」と言われるんだろうなぁ。以下、陰謀論への同調。かなりアレなものも。 そして、2003年11月に死去する前に、小泉首相の姿勢に危機感を抱いていた富田氏は、今回のメモを作成し手帳に貼り付けて「時限爆弾」として用意した。 これすごい。三年殺しみたいな? 小泉が首相の間に発見されなきゃいけないし、とても高度なテクニックですね。 「南京虐殺事件」の発端となった、田勝一氏の著書のように、外国機関の「援助」でこの手の情報はいくらでも日国内の反体制派に提供される。 最も今回は、どうも「日人」の誰かが後ろで糸を引いているのだろう。その「誰か」とは誰か? 黒幕を探せ!左翼の連携プレーを阻止だ! しかしそもそも、私には陛下がこのような「ごく私的な」お気持ちを述べることよりも、このメモが富田朝彦氏もしくは関係者のねつ造である可能性のほうが現実的

    陰謀論に同調する人々 - good2nd
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/23
    ゆんゆんしてます
  • 判断は慎重に - good2nd

    いわゆる「富田メモ」が徳川前侍従長の会見での発言の記録ではないか、という説が捏造説の一つにありますね。確かにあちこちにあるキャプ画像だけでは「私」が誰なのか判断しかねるというのもわかります。が、徳川侍従長説について 2 ちゃんねらの言いぶんってのは (強調は引用者による)、 理由は以下の通りです。 a.徳川侍従長のが勇退日は昭和63(1988)年4月末日。(会見の有無は確認できず) b.徳川侍従長の以前からの発言と相似している。 c.前出の1〜9の指摘事項に全てあてはまる。 あの、そこ一番肝心なんですけど…。これじゃ脳内会見じゃないかと…。 日付も特定されてるし、この説が多少なりとも可能性を持つためには最低限 (あくまで最低限) そういう会見があり、内容も一致しているということが示されなければなりません。実際に会見があればすぐに確認できるはず。図書館にでも行って新聞の縮刷版でも見れば。超簡

    判断は慎重に - good2nd
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/23
    荒川ウィニングラン未放映のときもそうだけど、陰謀論にハマった人を説得するのはたいへん困難です