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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (6)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:桑田真澄氏の提唱するTEN本ノックに、正しい練習の姿を知った件。

    「1日10、これだけでみるみる上手くなる!」 すべての少年アスリートたちに朗報が飛び込んでまいりました。塾や学校に通い、友達とも遊び、家の手伝いや恋愛などもこなしながら、しっかり競技力は向上させられることが判明したのです。とかく量を求めがちな日式練習は、朝練習・昼練習・居残り練習・夜練習と一日中練習の日々。質はともかく量をこなすことは最低線と考えられてきました。しかし、それは間違いだったのです。 その事実を、膨大なフィールドワークを通じて明らかにしたのは、日米通算通算173勝をあげた大投手・桑田真澄さん。 桑田さんは「千ノック」などに代表される日式練習を完全否定。量を追い求める練習など、まったく無意味かつ危険な行為であると断じたのです。プロ野球を引退後、青年時代に果たせなかった早稲田大学進学の夢を実現した桑田氏。桑田氏は自身の人生を捧げた野球を、研究者の視線で分析してきました。その

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/05/04
    根性論v.s.システム思考って太平洋戦争の日本軍と米軍の構図だな
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:朝青龍涙の引退!自由奔放な大横綱がモンゴルの大草原に帰るの巻。

    朝青龍、お疲れ様!当にお疲れ様! 平成の土俵を支え盛り上げてくれた大横綱が、不意な形で自らの相撲人生に幕を引きました。NHKが速報を打つなど日全国に衝撃が走った横綱・朝青龍引退の報せ。今年の初場所でも優勝を果たした29歳。脂が乗り、円熟味が増すのはこれからでした。青白時代とも呼ばれるべき白鵬とのライバル関係も、これからさらなるドラマとなるべきところでした。大相撲の魅力が半減したと言ってもいい、大きな損失。怪我や気力の低下という避けられない理由ではないだけに、悔やまれてなりません。 引退の引き金となったのは、初場所中の1月16日に起きたとされる暴行傷害事件。朝青龍が六木のクラブで飲酒中、客の男性と口論になり、男性を自分の車に引き込んで暴行したとされるもの。週刊誌等では「川に行け」「お前をそこで殺してやる」などの不穏等な発言や、鼻骨骨折に至る怪我をさせたとも言われています。もっとも4日

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/02/05
    「道の真ん中で風を切っていたのではなく、モンゴルからやってきた頃そのままに、道なき大草原を駆け回っていたのだと思うのです。」モンゴル好きの司馬遼太郎が生きていたら何と言っただろう
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ジェンソン・バトン君のF1ワールドチャンピオン獲得を心から祝福するの巻。

    バトン君、ワールドチャンピオンおめでとう! 2009年F1の戦いが終結しました。18日に行われた第16戦ブラジルGPで、今季開幕から独走状態を突き進んでいたブラウンGPが、ジェンソン・バトン君のドライバーズタイトルと合わせて、コンストラクターズタイトルを確定。あと一戦、初開催となるアブダビGPを残しての2冠達成となりました。消化試合が生まれること自体ここ数年なかったわけで、今季のブラウンGPがいかに抜けた存在だったかがわかるというもの。しかもそれがほとんどシーズン序盤の貯金だというのですから驚きです。もし開発資金が潤沢にあるチームだったなら、歴史に残る大独走もあったかもしれませんね。 思い返せばバトン君は日とも馴染み深い男。2003年から、ホンダエンジンを搭載したB.A.Rに所属し、以降長く日車に乗り続けてくれた「青い目のサムライ」。そのすべてが蜜月だったわけではありませんが、たくさん

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/10/22
    バトンは来年のチームメイトに負けそうな気がする/NEW SATOがんばれ!
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:F1日本GPでトヨタ、中嶋一貴らジャパンパワーが見事にやってくれた件。

    見たか!これがジャパンパワーだ! 3年ぶりに鈴鹿に帰ってきたF1。この週末は好天にも恵まれ、4日の決勝では三重県・鈴鹿サーキットに10万人もの観衆が押し寄せました。注目の決勝レースは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのベッテルが、終始安定した走りで今季3勝目。これでドライバーズタイトル争いでも、現在首位のバトンとの差を9ポイント詰め、残り2戦での逆転の可能性をつなぎました。終盤に来てのこの速さと安定感、ひょっとしてひょっとするか…そんな予感を抱かせるのに十分な走り。派手なバトルは少なかったものの、ベッテルという次代のワールドチャンピオンの初鈴鹿を見守れたという意味では、思い出に残るいいレースだったのではないでしょうか。 そして、日GPで最大の関心事は、もちろん我らがジャパンパワー。予選終了の時点ではどうなることかと危ぶまれる場面もありました。まず土曜の予選中に、前レースで2位表

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/10/05
    スーさん(スーティル)のお約束ぶりがいちばん印象に残りました
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:美姫VS真央女王対決を尻目に、僕らの村主さんが頑張っていた件。

    それにしても熾烈な戦いです。 今や国民的関心事といっても差し支えないほど、日中から注目を集めているフィギュアスケート全日選手権。ことに女子シングルの戦いの熾烈さは、まさに世界一のバトル。世界女王である安藤美姫、世界最強であるところの浅田魔王、この2人が居るだけでも大変だというのに、それ以外の面子も極めてハイレベル。正直なところ、これだけの面子で世界選手権の枠が3つしか無いというのは、当に残念な話。一応アメリカは除くとしても、ほかの国なら代表…国によっては国内王者になれるほどの選手が、普通にザコ扱いされているのがフィギュアスケート王国・日の現状。選手同士の感情面まで考えると、GPファイナルなんかよりよっぽど激しい戦いがここにはあります。 27日に行われた女子ショートプログラムでは、有力選手が順当に上位に並び、まずは静かな立ち上がり。今季苦しんだSPで転倒無く滑りきった浅田魔王が1

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:亀田家崩壊に隠れてひっそりとコニタンがフェードアウトしていた件。

    連日ジェットコースターのように激しい動きが続き、追いかけるのも大変ですが、これが最後と思って、もう少し頑張っていきましょう。 すでにメディアで大きく報じられているように、あの亀田ボクシングコント一家に、日ボクシングコミッションが厳しい処分を下しました。レスリング行為など、リング上で数々の蛮行を働いた亀2号には、1年間のライセンス停止処分が下され、「キンタマ打て」「ヒジで目に入れろ」など反則の指示をした史郎氏と亀1号には、それぞれセコンドライセンス無期限停止と厳重戒告処分が下されたのです。 これまでの蛮行を考えると永久追放でもいいような気もしますが、まぁそれはそれで生活苦などから犯罪に走る可能性もあるわけで、処分としては妥当な線ではないでしょうか。史郎氏のライセンス無期限停止は、そもそもライセンスを与えたことが間違いだったと考えれば、至極まっとうな処分。亀1号に対する厳重戒告処分は甘い

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/10/16
    コニタン…(涙)
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