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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (18)

  • AKB48がヒットした本当の理由 - ハックルベリーに会いに行く

    今出ている『日経エンタテインメント』2010年5月号の中で、アイドルグループAKB48の特集をしているのだけれど、その記事の中で各界の識者が「AKB48が支持される当の理由」について分析している。だけど、この記事を読んで一つ大きく疑問に思うのは、「なぜこの雑誌の編集部は、ぼくのところに話を聞きにこないのだろうか?」ということだ。AKB48がヒットした当の理由を、ぼく以上に分析するのにふさわしい人物はいるだろうか?いやいない。なにしろ、1985年の秋に『夕やけニャンニャン』に衝撃を受けて以来、無類の秋元康ウオッチャーとしてその観察・研究に生きている時間のほとんど全てを費やすようになり、大学卒業後は彼に直接師事して、そこから17年間の長きに渡り、AKB48を含めたその活動の全てを間近に見てきたぼくは、各界の識者やファンはもちろん、ある意味メンバー以上にAKB48のことを知っているのに……

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/04/08
    「なぜこの雑誌の編集部は、ぼくのところに話を聞きにこないのだろうか?」つかみはバッチリというか出オチというか
  • 恋愛に向いてない人などいない - ハックルベリーに会いに行く

    今回「その夜、彼女は静かに幕を下ろした - Attribute=51」というエントリーを読んだことではっきりと思った。「『恋愛に向いてない』人などいない」と。 そして、今回うまくいかなかったことではっきりと思ったという。「私は恋愛に向いていない」と。恋愛に向いてない人などいない。それは、「私は人間に向いてない」と言うのと同じくらい理解不明なことだ。 「私は人間に向いてないんだと思う」「へぇ、そうなんだ。じゃあ、何に向いてるの?」「カ……」「え?」「……カピパラ?」「なん……だと……?」 同時に、「もう、こういうことはしない」と決心したと。「こういうこと」とは恋愛のことで、30歳間近の彼女にすれば、結婚をしないということにもなる。もう「恋愛」をしないことが、「30歳間近の彼女にすれば、結婚をしない」ということにはならない。もう「勉強」をしない「20歳間近の彼」だって、「大学に入学」したりする

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/06/16
    今の月9(婚活がどうたら)と同じくらい面白いですね/どっちも見てないけど
  • id:kawangoさんは悩みがあるならぼくに相談しに来るといいんじゃないか? - ハックルベリーに会いに行く

    人間というのは、往々にして他者の中に自分を投影して見たがるものだ。特に、悩んでいる人というのはそうだ。人が、誰か他人の中に悩みを感得するというのは、往々にして自分に悩みがある時だ。「この人は、こんなことでこんなふうに悩んでるんじゃないか?」そんなふうに想像する時は、往々にして、自分がそのことで悩んでいるのである。 id:kawangoさんは悩みがあるのではないだろうか?そしてまた、いみじくもご自分で仰ったように、「逃避したい現実がある」のではないだろうか?だから、ぼくの中に現実から逃避している人物像を見た。kawangoさん自身をぼくに投影して、ぼくを媒介にして、kawangoさんご自身の内面をご覧になったのである。 そういうことは、往々にしてある。特にぼくに対しては、そういうことをする人が、往々にしている。人は、ぼくの中によく自分自身を見出す。多くの人が、ぼくを通してそこに自分を感得する

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/06/13
    身近な人はちゃんと世話してあげてください
  • ぼくが今日はてな東京本社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは今日はてな東京社にお邪魔してこの前みたいにまた川崎さんとお話しさせて頂いた。何を話したかというと、それはもう色々話した。今日は結局ぼくが喋ってる時間の方が長かった。そこでぼくは今ぼくが思ってることを忌憚なく申し上げた。腹蔵なく、率直に申し上げた。すると川崎さんも、それを聞いてくれた。また川崎さんも話してくれた。川崎さんも、今思っていることを忌憚なく、腹蔵なく、率直に話してくれた。 それで結局ぼくは川崎さんから聞いた話をブログに書いていいかどうかの了解を得ることを忘れたので、ここにはぼくが言ったことしか書けない。書けないが、ぼくが言ったことをここに責任を持って書こうと思う。それはある一つのことについてだ。ぼくは川崎さんとの2時間にも及ぶ話し合いの中でもそのことを申し上げたし、その後はてなの東京社にお勤めの皆さんを前にお話しさせて頂く機会もあったので、そこでも一言申し上げた。あるいは

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/06/12
    煽って煽って「続きはCMのあとで!」メソッド(中身があったためしがない)
  • はてなの川崎裕一さんが会いに来る - ハックルベリーに会いに行く

    それで結局はてなの取締役副社長、川崎裕一さんがぼくに会いに来てくれました(川崎裕一さんのブログ:kawasakiのはてなダイアリー)。それは2009年6月5日金曜日の午前11時(つまり昨日のお昼前)のことでした。川崎さんはぼくの中目黒の会社にまでぼくに会いに、そして話しを聞きにきてくれました。きっかけはもちろんぼくのブログを読んで下さったことでした。ぼくのブログのはてなのことを書いたエントリーを読んで会いに来てくれました。川崎さんはこのエントリーを読むとすぐにメールを下さいました。それは6月2日火曜日のことでした。内容は「ぼくに会いたい」とのことでした。「会って話しを聞きたい」とのことでした。それでぼくは「はい喜んで」とお返事を差し上げました。そしてお互いのスケジュールをすり合わせ、金曜日の午前11時に会うことをお約束したのです。 それで金曜日になりました。ぼくはちょっとドキドキしながらそ

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    kurokuragawa 2009/06/07
    ぼくがぼくの意見をぼくのブログに載せたらはてなの取締役副社長がぼくに会いに来てくれましたのでぼくはうれしい
  • ぼくの名前 - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、こんにちは。初めまして、ぼくの名前は岩崎夏海と申します。今日は少し、ぼくのことについて書こうと思います。 ぼくは1968年(昭和43年)に生まれました。今年で41歳の、職業は会社員です。 ぼくは東京の新宿で生まれました。生まれてすぐ、親の仕事の関係でいくつかの場所を転々と移り住んだのですが、3歳の時に東京の日野市に落ち着きました。日野市は、東京の西、新宿からは京王線の特急で30分ほどの距離にあります。立川と八王子という二つの大きな市に挟まれていて、存在自体はマイナーですが、それなりに多くの人が住んでいます。日野市は多摩丘陵の一角に当たり、ぼくの住んでいた地区はとても坂が多いところでした。またその一帯は、昭和30年代に山林を伐り開いてできたベットタウンで、多くの雑木林が点々と散在している、とても自然豊かなところでした。ぼくはここで11歳までを過ごしました。ですので、ぼくにとってふる

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/05/09
    ブログ夢工場ですか/ネットにギョーカイのノリを持ち込まれるとムカムカする(のは少数派らしい)
  • はてなゲシュタポの誕生 - ハックルベリーに会いに行く

    はてなは怖い。はてなには、何か歪なものを増幅させるところがある。良きものは萎縮させ、悪きものはどんどんエスカレートさせる……そういう傾向がある。 それは、はての管理人であるid:jkondoの生半可なユートピア思想に端を発している。彼は人間の善意というものをあまりに軽率に信奉しすぎている。そして、人々の悪意には目をつむろうとする、姑息で卑怯な側面もある。id:jkondoのそうした性質が、現在のはてなの惨憺たるありさまを生んだ。そこでは、善意は損なわれる一方で、悪意は際限ない増殖を続けている。皮肉なことに、今のはてなはid:jkondoが当初望んだユートピア的な使われ方ではなく、むしろディストピア的な使われ方で、多くのユーザーの支持を受けているのだ。 そうした傾向に拍車をかけるような施策が、また始まった。うごメモはてなの、通報システムだ。日より、掲載ガイドラインに違反している不適切な作品

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/25
    いたいもの見たさでつい読んでしまった(期待したほど痛くなかった)
  • 「百年の孤独」の書評 - ハックルベリーに会いに行く

    面白い書評映画のレビューを紹介している記事を見た。らばQ:「説得力ありすぎ?」アマゾンのレビュー、その凄まじい文面に大反響A Successful Failure - 『火垂るの墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー 面白い批評を読むと、自分でも批評を書いてみたくなるから不思議である。というわけで、ストレートに自分の一番好きな小説の一つである「百年の孤独」について書いてみた。 日人がロシア文学を読んでいてもっと煩雑に感じるのおそらく名前の問題だろう。なんとかスカヤやなんとかビッチなんとかスキーになんとかノフ。とにかく似たような名前が頻出して、誰が誰だか分からなくなる。いやがらせじゃないかと思うくらいに、似たような名前が紛らわしく使われている。物語の冒頭でそういう登場人物たちが山のように出てくる。中には長々と説明した割には以降何百ページかに渡ってちっとも出てこないキャラクターも

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/10
    ちょっと気の利いた中学生のほうがマシな感想文を書くぞ
  • 何故id:aurelianoはPVとブクマを稼ぐのか? - ハックルベリーに会いに行く

    こんなエントリーがあった。歳末年忘れ! アルファブロガー対抗「俺は頭がいい」合戦2008 - インターネットください その中に、次のような一節がある。アルファブロガーE「俺はアルファブロガーなので、流行のエントリをダシにしつつ人格攻撃してPVとブクマを稼ぐ。黙って聞け。日には『勉強ができる』ことが蔑みの対象になるような風土などない。お前は身勝手で、独りよがりで、被害者意識を持っているだけだ。お前は人の気持ちを考えたことがあるのか。そんなお前が蔑まれるのは当然だ。要するに、いじめられるのはお前が全部悪い。あほんだら。」 これに対して、ぼくが言いたいのは「お前だっておれをダシにしてさんざんPVとブクマを稼いでるじゃないか。あほんだら」ということだ。 と、そんなことはどうでも良いのだが、みなさんに聞きたいことがある。それは、なぜぼくのブログはこんなにもPVとブクマを稼ぐのだろう? ということだ

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/12/28
    本文は読んでないけどPV・ブクマを「稼ぐ」という表現が浅ましい
  • トンデモって言われたけど正直それほどでもないお(; ^ω^) - ハックルベリーに会いに行く

    なんかぼくのことトンデモって言われたけど正直それほどもでないお( ;^ω^)トンデモっていうのは逆に誉め言葉だお( ;^ω^)ぼくなんかに軽々しく使っちゃいけないお( ;^ω^)当のトンデモは以下に挙げるような人たちに使うものだお( ^ω^) ソクラテスは当のトンデモだお( ^ω^)彼は世の中を乱すとされて死刑にされたお( ;ω;)カエサルは当のトンデモだお( ^ω^)彼はトンデモ政治家だとしてよってたかって暗殺されたお( ;^ω^)マキャベリは当のトンデモだお( ^ω^)彼は正直になんでも言いすぎて無職になったお( ;ω;)ガリレオは当のトンデモだお( ^ω^)彼はトンデモ理論をぶち上げたので異端審問にかけられたお( ;^ω^)織田信長は当のトンデモだお( ^ω^)トンデモすぎて部下に殺されたお( ;^ω^)モーツァルトは当のトンデモだお( ^ω^)依頼主に逆らってばかりで

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/21
    ゆるキャラ狙いなのか
  • キングオブうすらバカ - ハックルベリーに会いに行く

    当に大切なのは、語られた言葉ではなく語られなかった言葉だというエントリーに、とあるうすらバカなブックマーカーからうすらバカなブックマークコメントを頂きました。それはうすらバカの神髄のようなコメントでした。tororo-imo はてな, バカ?, お笑い, これはひどい, ( ゚д゚)ポカーン 「うすらバカ」を自覚していない「うすらバカ」が同類を見下している図www / さすが、ゲーデルの不完全性定理を、「世界は矛盾しているのだ」と誤って理解する頭脳の持ち主は、スバラシイ頭なんだと改めて実感www これ以外のコメントは、うすらバカという意味では残念ながらこれに敵いません。このコメントを書いた人物はまさにうすらバカのグラウンド・ゼロ。うすらバカの最終形。はてなが生み出した究極のうすらバカ。キングオブうすらバカであり、言うならば「はてな座の怪人」であります。 うすらバカのブックマークhttp

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/02
    少しでもオチに期待した自分がバカだった
  • 人はなぜ思考停止するようになるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、ありがとうございます。おかげさまで、前のエントリー「この記事がブクマ100users行ったら「キングオブうすらバカ」を発表します」はブクマ100usersを突破いたしまして、今現在137usersのブックマークを頂戴しております。当にありがとうございました。「キングオブうすらバカ」のエントリーにつきましては、後ほど公開させて頂きます。 ところで、その前にここでは、大元となった「うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメ」というエントリーについて、少し触れさせて頂きます。まず、このエントリーにはこんなトラックバックを頂きました。「うすらバカ」って何だろう?と思いながら読んでいたらそれは作者の方の狙いだったようなので置いといて,「馬鹿」については思うところがあるので一言。(中略)じゃあどういう人を馬鹿と呼ぶのかといえば単純に逆で,考えない人。悩まない人。(中略)一方,じゃあ馬鹿という

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/02
    人はどこまで痛くなることができるのか?
  • とてもじゃないが「自分は無知である」などとは言えない - ハックルベリーに会いに行く

    おそらく「無知の知」ほど多くの人に誤解されているというか、都合良く解釈されている警句、故事は少ないだろう。これは質的には「自分が物知りだと思うことを戒めている言葉」ではない。自分が頭が良いと思っちゃいけないよ、と言ってるわけではない。その逆だ。「頭が良いというのはこういうことなんだぜ」ということを言っているのである。「おれはお前より物知りなんだぜ」ということを表している言葉なのだ。 ソクラテスは怖ろしい。彼は人類史上最高の「クレタ人メソッド」の使い手と言って過言ではないだろう。ぼくが最も憧れる存在の一人である。表向きはへりくだった謙虚さをアピールしているものの、その裏には彼のおそろしい自信と自負心、そして尊大さが垣間見える。確かに、「無知の知」はそれ自体人の自信過剰を戒めているようにも受け取れるが、ソクラテスが伝えたかったのはそんなことではない。要は、「結局自分は世界で一番物知りなんだぜ

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/01
    ああはずかしい
  • この記事がブクマ100users行ったら「キングオブうすらバカ」を発表します - ハックルベリーに会いに行く

    おかげさまで――うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメというエントリーにはたくさんのブックマークを頂きました。現時点で200近いブクマを頂いております。さて、そうしてたくさんのコメントも頂きました。その中には色々印象的な言葉がありました。ぼくは、件のエントリーにはブックマークがつくことはほとんどないだろうと予想していたので、それらはほとんどは想定外のできごとでした。そしてとても面白かった。とてもユニークなブックマークコメントが多かったです。 ところで、そんな中でも印象的だったある一つのブックマークコメントがあったのですが、実は、それについて言及する記事を書いたのです。タイトルは「キングオブうすらバカ」。内容は、その印象的だったブックマークコメントについて、思うところを述べています。それでもぼくは、これについてアップするのを少し躊躇いました。なぜならば、それはなんと言うか、前のエントリーが

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/01
    「ぼくは、件のエントリーにはブックマークがつくことはほとんどないだろうと予想していたので」男のカマトトは見ているほうが恥ずかしくなる
  • うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメ - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは頭の良い人が好きだ。その一方でバカも好きだ。嫌いじゃない。だけど嫌いなのはうすらバカだ。これは当に心の底から嫌いだ。はてなにはバカが一番多い。これは確かなことで、誰にも否定しようがないだろう。次に、少数ながら頭の良い人もいる。これは時々当に感心させられる。強いインスパイアを受ける。そして割合としては一番少ないのだが、一握りのうすらバカがいる。これにはうんざりさせられる。彼らは徹頭徹尾役立たずで、存在価値はプラスでもマイナスでもなくぴったりゼロである。毒にも薬にもならないとはこのことで、煮ても焼いてもえないから当に始末が悪い。そしてはてなブックマークは、バカを可視化させると同時に、頭の良い人を目立たせないというシステムがある。そこまでは良い。そこまでは現実の世界をそっくりそのまま写し取ったようなものでもあるからだ。しかしはての一番質が悪いところは、数としては一番少ないはずのうす

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/31
    賢い人はいろいろたいへんですね
  • ネガコメを書く人というのは嫉妬だった - ハックルベリーに会いに行く

    そうか、はてなブックマークにネガコメを書く人というのは「嫉妬」だったんだ。「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為」をしていたのだな。そうして「これを嫉妬と云う」らしい。 「一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する」というのは、喜んでネガコメに星をつけているイナゴたちのことだろうね。「来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ」けど、ネガティブコメンターはそれをしない。なぜなら「嫉妬している方が楽だから」だ。はてなは「そういう輩(やから)の固まりみたいなもん」なのかも知れないね。 ただ、「そんなことで状況は何も変わらない」らしい。そして「現実は正解」ということだ。「時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ」という言葉は、そのままネガティブコメンターに届けたいな。しかし

  • 人をdisる時にやってはいけない11の作法 - ハックルベリーに会いに行く

    人をdisる時には注意が必要だ誰かをdisる時は、細心の注意が必要だ。生半可にやると、かえって自分がdisられることになる。人の、誰かをdisることに対する眼差しは厳しい。少しでもおろそかなことをすると、とたんにそこを突かれてしまう。人を糾弾したつもりが、かえって自分が糾弾されることになる。これでは末転倒だ。 だから、そういうdisりブーメランを受けないために、おろそかなことは書かないようにする必要がある。最低限のマナーを守って、節度あるdisり記事を書く必要がある。作法というものを守って、読む人の反感を――disりを買わないようにする必要がある。 そこでここでは、そんな「人をdisる時にやってはいけない作法」を分析し、11の項目にまとめてみた。参考にしたのはこちらの記事。ポニョ見たけど、男の師匠も友達もいない宗介と、オタク的に都合の良い「聖なる女性賛美」が強すぎて駄目でした - さて次

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/08/06
    しゃらくさくて小賢しい
  • SF小説を語るのに全てのSF小説を読む必要はあるか? - ハックルベリーに会いに行く

    ずっと以前、「何かを語るなら、まずは知識がないといけない。少なくとも、そのジャンルを全部読み尽くすくらいでないと……」という言説を聞いたことがある。それは確か、「SF小説を語るなら、古今東西全てのSF小説を読んでからでないと」といった文脈で語られていたように思う。 まだ少年だったぼくにとって、これはなかなか説得力のある言説だった。また、博識な人に強く憧れ、世界の全てを知りたいと思っていたから、ある意味魅力的な挑発でもあった。そのため、これを真に受けて、ありとあらゆるものを読んだり見たりした時期があった。 特に中学3年生の時は、マンガが好きだったから、出版された全ての男性向けマンガ雑誌を読んでいた(少年向けから大人向けまで)。当時の書店は立ち読みができたし、また出版点数も少なかったからそれが可能だった。 しかし、一年間その生活を続けてみると、さすがにバカらしくなった。時間がかかったというのも

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/05/25
    「火の鳥」のあとマンガを読んでいない   …とか言うとハッタリが利くのかな
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