マイミクのライターさんから貧困問題でWiLL誌に記事を書いたと 連絡を頂いたので、早速購入して読んでみる。 で、記事自体の感想はさておき、烈火の如き憤怒を覚えた 部分について触れておきたい。以下、P76より引用。 昨年五月一日、首都圏なかまユニオンが開催した「第六回反グローバリゼーションメーデー」でジャーナリストの安田浩一氏が「偽装請負の取材現場から」という題で講演をした。 松下プラズマディスプレイの偽装請負がテーマだったが、安田氏は開口一番、半笑いを交えこう語った。 「今、チベット問題で若い右翼が中国を許すなって言ってデモをやっている。ふだん人権なんて言わないくせに何を言っているのか。だけどああいう右翼たちの背景には貧困がある」 会場にいた聴衆たちも「アハハハ右翼がねえ~」と大ウケ。 偽装請負については私も被害者であるし、正されねばならないと思う。 しかし、開口一番このようなことを語る必