2007年08月31日 他人を誉める時に感じる葛藤について 自分語りは好きではないといった記憶はあるのだが、どうも語りたくなったというか書きたくなったので書き留めておこう。(いや、時折書いてはいるけども) 私は誉める事が苦手である。 いや、正確には苦手なタイプがいる。 何故苦手なのか。 まず理由として考えられるのは、人を尊敬することで自分の劣等感を燻られるから、などということも考えられる。確かにそれもあるのだろう。しかし、全く自分に技能が無いことで、あまり興味がない事に対して、圧倒的な才能を見せ付けられた時でさえ誉めるのを躊躇うときがある。 実は理由はさほど難しくない。 それは、誉めた後の相手の言葉と感情が容易に推測できる時であり、またそういうタイプに向かっていう時である。 誉めた後無邪気に喜び、誉めたことに対して感謝の意を表し、誉められた事で好意にも似た親近感を抱かれるく事が想像できるこ