2013年10月01日10:43 カテゴリ仙台とその周辺関連放射能汚染 仙台のセシウム降下量 震災後2年間ものブランクを経て、今年の4月から宮城県の放射性物質降下量が全国レベルの精度で検査されるようになった。 つまり、他の都道府県との比較で仙台市のセシウム降下量を見ることができるようになったわけだが、この5ヶ月(4月~8月)のデータが示すのは決して甘くはない現実だ。 *直近8月のセシウム(137と134合算)の降下が多かった地点 (福島県を除く。単位はメガベクレル/平方キロメートル) 1. 茨城県・ひたちなか市 9.3 2. 東京都・新宿区 5.2 3. 宮城県・仙台市 4.4 4. 栃木県・宇都宮市 3.6 5. 群馬県・前橋市 3 *4月~8月のセシウム(137と134合算)の降下が多かった地点 1. 茨城県・ひたちなか市 72.5 2. 宮城県・仙台市 45.32 3. 東京都・新宿