10月21日、民進党の蓮舫代表(48)が、次期衆院選に「比例代表東京ブロック単独1位」で立候補を検討していることが報じられた。 参院議員の蓮舫氏は、次期衆院選で鞍替え出馬が確実視される。執行部メンバーの1人は、 「東京の小選挙区は12区をのぞき現職や公認予定候補で埋まっている。7月の参院選で蓮舫氏は東京選挙区で約112万票を取っており、比例票の上積みに期待できる」 と比例1位の“正当性”を説いた。 しかし、政権を目指す野党第一党の総大将が、部下に生死を懸けて小選挙区で戦わせ、自らは比例区で当選確実では、士気は上がるべくもない。 民進党関係者が嘆く。 「代表であれば、むしろ比例の名簿登載を断って小選挙区一本で戦うべきだ。これでは落選するのが怖いと思われても仕方がない。党内の反発は大きく、さすがに実現しないでしょう」 「比例1位」を推し進めているのは、蓮舫氏の後見人である野田佳彦幹事長だ。10
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