構成作家の百田尚樹氏(63)が6日、ツイッターを更新し、社会学者の古市憲寿氏(34)を批判した。 百田氏は新潮社の雑誌「波」の中で古市氏が、百田氏の著書「日本国紀」について「百田は『日本国紀』で『大東亜戦争は正義の戦争だった』と主張した」と書いたことに立腹。 「私がいつそんな主張をした! そんなこと、どこにも書いてない! 本を批判するのは自由だが、ウソを書くな! ボケが!」と怒りを爆発させた。 古市氏とは面識がないようで「古市憲寿というのはどういう人かは知らないが、聞いた話では、オバチャン・キラーだそうだ。力のあるオバチャンの懐に飛び込むのが上手くて、可愛がられるらしい。私とは正反対のタイプな感じ」と嫌悪感を漂わせた。 一部のフォロワーから、たしなめる声もあったが、百田氏は「あんな嘘つきを好きなら、私を好きでいてくれなくていいから」と突き放した。