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こんにちは。図書館総合展まで残り1週間,私が担当するフォーラムまで残り8日となりました。 さて,11月8日(土)の図書館総合展フォーラム「ICTを活かす学校図書館」ですが,まだお席に余裕があります。どれぐらいかは申しあげられませんが,とりあえず私がこの記事を書くことを思い立つレベル(どんなレベルだ)だと思って頂ければ幸いです。 ICTを活かす学校図書館 | 第16回 図書館総合展 冗談はさておき,講師の皆さんはお一人でもたくさんの人を呼べる方ばかりなので,主にコーディネーターの企画や広報不足に責任があると思っています。講師の皆さまにはご心配をおかけして,申し訳ない限りです。 とはいえ,コーディネーターとして可能な範囲で提供できることは全て出してしまったので,もう裏方話と当日の内容まで踏み込んだ形でしか,提供できる材料はありません。裏方話は後日談で取っておきたい所だったのですが,そうも言って
すでに1年近く経ってしまっていてまことにお恥ずかしい仕事ぶりですが、2012年12月1日に、塩見昇先生にいらしていただいて、東京大学で開催した「日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望」の記録ができました。当日の様子を、プロの速記者の方に記録していただいたものに、当日配布資料を加えています。東大の学術リポジトリのここで公開していますので、クリックしてみてください。 さて、今日は、やっぱり、と思って、ちょっと意を決して書きます。「学校司書」という名称が学校図書館法に刻まれるかもしれない状況で、そのことが何をもたらすかについて私が考えていることです。 衆議院法制局による「学校図書館法の一部を改正する法律案(仮称)骨子案」なるものとして出回っているものを見ると、「学校司書」という名称が学校図書館法に刻まれるということですが、これには、私は、整理すると次の2つの理由から懸念をもって
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1 12月1日、東京大学で「日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望」と題するシンポジウムが開かれた。LIPER3科学研究費「図書館情報学教育を高度化するための研究基盤形成」基盤研究Aの主催ということで、学校司書の法制化という現実の課題にそくした展望や指針を示してくれるような内容のものではなかったが、学者がどのような考え方をしているか、その水準がどこまで達しているのかを知る機会になったと思う。 論点は様々であったが、いわゆる「二職種併置」問題について、パネリストの一人の塩見昇氏は、司書教諭と学校司書の「二職種」は歴史的経過の中で生まれて来たものであり、「かなり困難」としながらも、「専門的職務の内容に沿った明確な区分けが不可欠」という立場のように見受けられた。もう一人のパネリストである根本彰氏は、「一領域2職の学校司書法制化提案はうまくいかない」としながら、「情報専門職(学校
『日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望』 に参加した。 塩見昇先生と根本彰先生のお話が聞けるので、楽しみにしていった。 お二人の話をこの時間内に収めるには足りなかっただろう。 司書教諭課程はあるけれど、学校司書課程はないわけだから、学校司書は教育の専門家なのか、図書館の専門家なのか、それさえまだまだこれから。 (自分としては、司書教諭でない以上、図書館の専門家路線であり、しかし、そこに教育学も盛り込むという方向かなあ・・・) 第一、学校教育が変わらなければ、立派な専門家を養成して学校に送り込んでも宝の持ち腐れだと思うし。 伺ったお話と自分の考えがまだごっちゃになっている。 結論は出なかったけれど、現場でなく学問から考える良い機会になった。 (またまた懐かしい人にもお会いできてよかった)
悩みますが、やはり大変な危機意識があるので、また、やはり学校図書館研究者としての責任があると思ったので、書きます。私はかつて、千葉県市川市で2職種の職務分担についての調査を行い、論文を書いていますが、それは、2職種の制度の肯定、支持という私の態度の確定、とはなりませんでした。 世界的に見て、学校図書館などという小さな組織に2つの種類の職員なり教員なりが配置されているなどという状況は、私の知る限り、日本でのみ、起きています。 今、国際的な各種専門職の養成の連携が起きていますが(ヨーロッパで言うボローニャ・プロセスのような動き)、最近、その動きに、日本は、ガラパゴス島として、参加できなくなるのではないかと恐れています。他国との連携を考えれば、学校図書館の責任者が不明になる上下関係の不明瞭な2職種制はまったく考えられません(もっとも、学校図書館法があるかぎり、司書教諭が「専門的職務を掌」る、おそ
第3回「ひらこう!交流会」開催 日時: 2024年2月4日(日)14時~16時 会場: Zoomによるオンライン開催 内容: 第26回集会での塩見昇氏からの提言を考える 「学図法70周年を学校図書館の整備充実を進める運動の起点に!」 ① 話題提供 「現場にいる学校司書として提言をどう受けとめるか(仮)」 松井正英さん(長野県立諏訪清陵高校・附属中学 学校司書) ② 協議・情報交流 専用申込フォーム (12月25日より申込開始) 2023年11月7日(火)文部科学省総合教育政策局地域学習推進課 図書館・学校図書館 振興室へ 「学校図書館の現状に関する調査」への意見書を提出。 以下、意見書には了承を得て、文科省担当課の回答も掲載しています。
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