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2018年3月30日のブックマーク (2件)

  • CA1917 – クラウドファンディングによる図書館の資金調達 / 赤山みほ

    ※筆者作成 4.2. 調査結果 まず、館種別にみてみると私立図書館が最も多く、また資金調達の目的は開館および蔵書の充実が最も多い。次に多い館種は公立図書館であり、海士町中央図書館(島根県)、三条市立図書館栄分館(新潟県)、長崎市立図書館(長崎県)がある。次に多い館種は大学図書館であり、東京藝術大学附属図書館(東京都)と筑波大学附属図書館(茨城県)である。以下、館種別についての分析を行う。 4.3. 私立図書館の事例 陸前高田コミュニティー図書室(岩手県)は、図書館のクラウドファンディングの先駆けといえる。同図書室は、東日大震災で公立図書館が被災したため、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が陸前高田市の高台にあるキャンプ場の仮設住宅地で2012年4月7日に開館した。クラウドファンディングは、図書室へ蔵書を購入するため、開館とほぼ同時期に実施された(19)。 私立図書館のほとんどが5,

    CA1917 – クラウドファンディングによる図書館の資金調達 / 赤山みほ
    librarius_I
    librarius_I 2018/03/30
    現時点での状況や課題が一覧できる良い記事だと思います。是非ご一読を。
  • 系統体系学の世界 三中 信宏著

    生物多様性を研究対象とする生物体系学は、20世紀に入り根理念や哲学的基礎をめぐる論争を関連分野各地で繰り広げてきた。「体系学曼荼羅」絵師の異名をもつ著者は、書で生物学哲学との相互関係の歴史に焦点をあてる。その“風景”をたどりつつ、変貌していく科学と科学哲学の関係という一般論まで読者を誘う、満を持しての集大成。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 Kindle honto VarsityWave ヨドバシ.com AppleBooks まえがき─では、トレッキングに出発しましょうか プロローグ 科学という営みを生き続けること─自分史をふりかえりつつ (1) 夜明け前のこと─一九八〇年まで (2) 結界に踏み込む─一九八〇年から (3) いま生きている科学とともに 第1章 第一幕:薄明の前史─一九三〇年代から一九六〇年代まで (1) 活劇としての生物体系学がたどった現代史 (2) 体系学曼荼羅

    系統体系学の世界 三中 信宏著