安倍晋三首相は16日、首相官邸で開いた経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で、保険外診療と保険診療を併用する「混合診療」の大幅な拡大を検討するよう関係閣僚に指示した。国内で未承認の薬などを使いやすくすることをめざす。混合診療は規制緩和への抵抗が根強い「岩盤規制」の代表例で、6月の成長戦略の柱の一つに据えたい考えだ。首相は「困難な病気と闘う患者が未承認の医薬品などを迅速に使用できるよう、保
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がんの早期発見につなげてもらおうと、各地の自治体ががん検診の受診を呼びかけている。 3人に1人の死因となっている国民病だが、「自分は大丈夫」などという人が多く、受診率は2~3割にとどまる。国は「2016年度までに受診率50%」という目標を掲げており、各都道府県も啓発に知恵を絞っている。 「広島県民よ! いったい、いつ受けるのだ。『がん検診』」。広島県の啓発ポスターでそう呼びかけるのは、タレントのデーモン閣下さんだ。 広島県のがん検診の受診率(2010年)は部位別で21・9~33・6%で、都道府県別の順位ではいずれも20位以下だ。「現状を変えるには強烈なメッセージが必要」と考えた同県は12年、小学時代を広島で過ごしたデーモン閣下さんにPRの協力を依頼した。
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