基本的にはよく言われていることがまとまっているという印象です。カーツワイルの未来予測系の本+ワークシフト+かつての超大国アメリカを読んだ後では、想定範囲から出る内容はほとんどない気がします...といっても、タイトル通りの”機械との競争”という論点でまとまっているという点では貴重なのかもしれません。 ちなみに訳者じゃない人の解説が入っていますが、いきなり全否定すぎてウケました。僕はそっち派じゃなくカーツワイル派なので、「ムーアの法則は経験則にすぎない」とかいってこの本を否定するのはいささか無邪気な気がしますが。 あわせて是非読みたい(w (←あわせなくても!)
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