Kindleの魅力 Kindle Paperwhiteを購入してから自然と読書時間も増え、日替りセールをチェックするのも毎日の楽しみになっています。基本的に興味のある分野のKindle本を選ぶというのは変わらないのですが、日替りセールや出版社のセールによって「安いから買っておくか...ちょっと興味あるし...」という本と出会えていくこともなんだか楽しいのです。 たとえば山路徹著「口説きの技術」。山路氏と言えば麻木久仁子さん、大桃美代子さんとのドロドロな不倫騒動の一件がありましたが、その山路氏が書く「口説きの技術」。これは少し読んでみたい気がしますが、おそらく役に立たないんだろうなぁ、と思いがすぐよぎりますし、720円という値段を見て諦めるのが普通です。でもその時は角川のセール中で、Kindle版の値段が半額の360円。そのまま「1-Clickで今すぐ買う」ボタンを押してしまった訳です。 口
朝日新聞の12月22日の記事が衝撃的すぎて圧倒されている。日本のリアル書店と電子書店の13社ほどが組んで、「業界で一人勝ちを続けるアマゾンに対抗できる連合体「ジャパゾン」を目指す。」とかいうノリで、何かをおっぱじめるらしい。 この記事を読んだだけでも、全く関係ない私が赤面してしまうほど、利用者を置いてけぼりにした展開だ。 対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ「ジャパゾン」(朝日新聞) 内容としては、楽天、ソニーなどの13社ほどで「電子書籍販売推進コンソーシアム」を設立し、紀伊国屋、三省堂、有隣堂、今井書店の店頭で、電子書籍を販売する計画とのこと。 ネットよりも書店で先行販売したり、電子書籍の作品カードを並べ、店頭で決済、カードに書いてある番号で電子書籍をダウンロードする仕組みを展開するとのこと。 これのどこに魅力を見出せば良いのだろうか。書店がいいのは、実際に中が読める
Gumroad でも販売していた Plack Handbook ですが、クレジットカードの直販決済のみということもあり、Kindle で売ってみるとどんな感じかな、と試してみた。 ちょうど日本でKindleストアがはじまっていいタイミングだったので、日本語版・英語版を分けて販売することに。KDP 自体はUS・JPで分かれているのだけど、どちらから登録しても日本語、英語と分けてカテゴリ登録することが可能なので、US在住で税務処理なども楽そうなUS KDPから登録。 日本語版/Amazon.co.jp英語版/Amazon.com(実際は日本語版・英語版ともAmazon.com, Amazon.co.jp だけでなく Kindle に参加している各国 Amazon ストアで同じASINで購入可能です) ちなみに gumroad で販売している EPUB/MOBI 自体は、Markdown で書い
ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に) 3.5.2(無料) カテゴリ: ブック, エンターテインメント 販売: Viewn Corp.(1.9 MB) 月額350円で雑誌読み放題のサービス「ビューン」を利用し始めて、6カ月になる。 書店をのぞきに行く回数は減らないが、出費は減った。大幅に減った。 以下、僕がビューンで毎月読んでいる雑誌を紹介。 MacFan 定価880円 × 1回 Apple好き、Mac好きは毎月読んでいるはず。 今月号では特集などの目玉記事は触りの数ページしか読めないが、「日々是検証」「マックな人」「iPhoneアプリ勝手にランキング」など読み応えのある連載記事を合計51ページも読ませてもらえる。 DIME 定価450円 × 2回 今月号は特集のロンドン五輪カレンダーが便利。 iPhoneやスマホの特集が多く、家電・AV機器・ガジェット類が好きな人なら毎号パラ
書店員を中心とした有志による選考委員・実行委員がお勧めする漫画作品を決める「マンガ大賞2012」の結果が発表された。大賞を受賞したのは、荒川弘氏が週刊少年サンデーで連載中の「銀の匙 Silver Spoon」だった。 「2011年1月1日から12月31日までに新刊の単行本が刊行された、最大巻数が8巻までの作品」という選考対象の中から15タイトルがノミネートされていた今年のマンガ大賞。過去には「岳 みんなの山」「ちはやふる」「テルマエ・ロマエ」「3月のライオン」が大賞を受賞している。 大賞に輝いた「銀の匙 Silver Spoon」に続いたのは、「大東京トイボックス」(うめ)、そして「信長協奏曲」(石井あゆみ)がこれに続いた。そのほかの順位は以下の通り。 順位 作品名 著者 大賞
3月13日、244年の歴史がある英語の百科事典「エンサイクロペディア・ブリタニカ」が、書籍版としての出版に幕を下ろすことになった。エンサイクロペディア・ブリタニカ提供写真(2012年 ロイター) [ニューヨーク 13日 ロイター] 244年の歴史がある英語の百科事典「エンサイクロペディア・ブリタニカ」が、書籍版としての出版に幕を下ろすことになった。デジタル化の波を受け、インターネットを通じた電子版に全面移行する。編集・販売元が13日発表した。 ブリタニカは1768年にスコットランドのエディンバラで最初に発刊。これまで2年おきに発売されていたが、現行の2010年版(全32巻で1400ドル)が最後の書籍版となる。電子版の閲覧料は年間約70ドルになるとしている。書籍版はまだ約4000セットの在庫があり、それがなくなるまで販売は続けるという。 エンサイクロペディア・ブリタニカ社のジョージ・コーズ社
Amazonが「Kindle Fire2」、そして全く新しい「Kindleスマートフォン」でAppleに宣戦布告か 続報:アマゾンCEO「年内にKindleを日本市場へ投入する 黒船来航!アマゾン、Kindleについてなんと国内40社と契約合意済み! ネット通販の世界最大手のAmazonが、4月に電子書籍端末「Kindle」を日本市場で発売します。 ドコモ回線のほか、一般の無線LANも選べる。ドコモ回線の使用料は電子書籍の購入代金に含まれ消費者に通信料金はかからない。主力端末はアマゾンが昨年11月に米国で発売した「キンドルタッチ」になるもようで、アマゾンのネット通販サイトで販売。国内で普及している携帯回線が使える電子書籍端末より価格を安くする方針。 キンドルで好きな本をアマゾンのサイトからダウンロード、クレジットカードなどで決済する。米国では書籍代を紙の本より2、3割安く設定している。 ア
Appleは、教育業界向けに電子教科書制作/配信プラットフォーム構想を発表、無料の関連ツール群をリリースした。中でも電子書籍制作ソフト「iBooks Author」はその使い勝手から人気が出そうだ。 「Appleがテクノロジーとリベラルアーツの交わる位置に存在するならば、教育は、われわれが興味を示すべき場所だ」――Appleが1月18日(現地時間)にニューヨークで実施した発表会で、教育業界向けに電子教科書制作/配信プラットフォーム構想を発表、無料の関連ツール群をリリースした。 今回のイベントは教育市場、特に電子教科書の市場に対するAppleのアプローチで、故スティーブ・ジョブズ氏がその自伝「スティーブ・ジョブズ」の中でも進出の強い意欲を語っていた事業領域の1つでもある。 無料でスゴい「iBooks Author」 Appleがこの日発表したのは、「iBooks 2」「iTunes U」「i
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