By RD_Elsie IBMとMicrosoftがDOSの後継として共同開発し、1987年4月1日にバージョン1.0がリリースされたPC用OSが「OS/2」です。MicrosoftのWindows NTの前身でもあるOS/2は、Microsoftが開発から離脱したあとも、IBMにより1996年のOS/2 Warp 4までは積極的な開発が進められてきました。そんなOS/2の最新ディストリビューションとなる「ArcaOS」が、2016年の第4四半期に登場すると報じられています。 OS/2 resurrected: Blue Lion becomes ArcaOS, details emerge for upcoming release - TechRepublic http://www.techrepublic.com/article/os2-resurrected-blue-lion-be
昨日正式リリースされたOS X Yosemite。 Yosemiteのバージョンは10.10だから、OS X 10.0から数えて11個目のバージョンということになる。今回のバージョンアップでは、2001年にOS Xがリリースされて以来ビジュアル・UI的に最も大きな変化があった。 ではこの13年間、OS Xはどのような進化を遂げてきたのだろう。ビジュアルも含めて振り返ってみたい。 Mac OS 9 OS Xの前、1999年にAppleはMac OS 9をリリースした。今見てみると、本当に普通のデスクトップオペレーティングシステム、といった感じだ。これ以前のOSは、Appleファン、Macファンからは”クラシックMac OS”と呼ばれる。Mac OS 9は、Mac OS 8とOS Xの間の過渡期にあたるバージョンで、2年間しかもたなかった。そしてスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が発
Mac OS X Yosemiteの変更されたUIデザインを細かく見てみる2014.06.15 13:007,080 mayumine 新しいMac OS X Yosemite。 より明るくフラットに、アイコンも一新、フォントも変わって、透明になったデザイン。Yosemiteのヴィジュアルデザインの変更点を細かくおさらいした米ギズモードによるファーストインプレッションをご紹介します。ちなみに以下のスクリーンショット画像はPixelapseにアップされているものです。 良いところログイン画面がすっきりに Mac OS X Yosemiteのログイン画面がすっきりと滑らかな雰囲気になりました。 かすかにフェーディングするアニメーションも初めて新しいOSにログインするユーザーを優しく出迎えてくれているようです。 Mac OS X Yosemiteのログイン画面は良い感じ。 新しくなったアプリアイ
iOS/iPhone/iPad/MacOSX プログラミング, Objective-C, Cocoaなど Mac OS X 10.7 から XPC Services という仕組みが導入された。 リファレンスによれば XPC Services は単一のアプリケーション専用に利用できる軽量なヘルパーツール(lightweight helper tools)と定義されている。アプリのバンドル内に組み込んで実行時に利用するのでこの点を見れば通常のライブラリと似ている。ライブラリと大きく異なるのは、XPC Services はアプリとは独立して動作していて、XPC Services がクラッシュしてもアプリに影響を与えない点。XPC Services は launchd管理下にあり、起動・停止の他、クラッシュした場合の再起動まで面倒見てくれる。こう見ると XPC Services はOS上のプロセス
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10月26日に新しいOSであるWindows 8がリリースされますが、今でもWindows XPを使い続けている人はかなりの数存在していて、Microsoftは乗り換えを推進しています。これが続くと、今度はWindows 7がXPのような存在になるかもしれないと、InfoWorldのJ.Peter Bruzzeseさんが指摘しています。 Windows 7 forever! Why Windows 7 is the next XP | Microsoft Windows - InfoWorld 2001年に発表され今もまだ一定のシェアを保ち続けているWindows XPですが、Microsoftは2014年4月に完全にそのサポートを終了するのでアップグレードを推奨しています。一方、新しいOSとしてはWindows 8がすでにRTM版に入り、10月26日に発売されることになります。 XPユー
COMPUTEX TAIPEI 2012で間違いなく主役のひとつだったのが、Microsoftの最新OS「Windows 8」だ(写真1)。今年後半に発売されるWindows 8はまだRelease Previewというベータ版といえる段階だが、COMPUTEX会場の展示機に多数インストールされ、来場者の注目を集めていた。第2回である今回は、Windows 8の話題について詳しく見ていきたい。 Windows 8はRTMの完成待ち COMPUTEX TAIPEI 2012開幕直前の6月1日に、Microsoftから従来のRC(Release Candidate:製品候補)版に相当するWindows 8 Release Previewが公開された。Windows 8の一般向け発売は年末商戦前といわれており、順調にいけば夏の終わりまでにはRTM(Release to Manufacturing
米Microsoftは次期OS「Windows 8」に「Windows To Go」と呼ばれる新機能を搭載する。この機能は、USBメモリを使って職場と同じWindowsデスクトップ環境を私物PCでも起動できるようにする。「Windows 8 Consumer Previewに見る企業向け機能」で予告した通り、今回はこのWindows To Goについて解説する。 Windows To Goを使えば、企業は私物端末の業務利用を認める「BYOD(Bring Your Own Device)」を実施できるとMicrosoftは主張している。ただし、この機能を役立てられる端末の種類はかなり限られたものとなりそうだ。 関連記事 ARM版Windows 8モバイル端末のメリットとデメリット Windows 8タブレットが“iPadキラー”になり得る理由 Windows 8タブレットの恩恵を受けるのは中
アップルが、Mac用最新OS、「OS X Mountain Lion」を今夏リリースすると発表した(Mac App Store経由のみで提供)。現バージョンの「OS X Lion」から、わずか1年足らずのメジャーアップデートながら、搭載される新機能は100以上にのぼる。 アップルは、現バージョンOS X Lionから、iPad/iPhoneなどiOS機器における操作の特徴を取り入れ始め、OS X Mountain Lionでそれをさらに押し進める。iCloud連携も大幅に強化しているのだ。 同時に、世界的に勢いのあるMacを中国市場でも本格的に展開する模様で、中国独自のインターネットサービスとの連携も強化されている。 1年足らずでのメジャーアップデート アップルは突如、Mac用新OSの「OS X Mountain Lion」を発表した。実際のリリースは夏頃の予定だが、一時は2年に一度ほどだ
今回から、OS付属のシェルスクリプトを読んでいく。多くの人が使っているスクリプトを読むことで、シェルスクリプトならではの書き方、テクニックを身に付けることができるはずだ(編集部) 他人の技術を盗まなければ進歩はない 外国語をマスターするにも、楽器の演奏を覚えるにも、上達するにはただ練習するだけではダメだ。素晴らしいお手本を見つけて、よく観察し、何度もまねることが必要だ。お手本から技術を「盗む」ことが大切だということだ。 プログラミングでも同じことが言えると思う。文法を覚えて、ただひたすらプログラムを書くだけではなかなか上手にならない。スキルのある人のコードを見て、技術を盗もう。開発チームのメンバーそれぞれが書いたコードを持ち寄って、お互いに批評し合う「コードレビュー」に参加している、あるいはリーダーとして主催しているという人は多いと思う。このコードレビューも、人から技術を盗む良い機会と言え
今朝、Mac OS X 10.7 Lionの最初のアップデートとなる、10.7.1がリリースされた。 WindowsからMacに乗り換えたばかりという方も多いと思うので、OSをアップデートした後にやっておきたいケアについて簡単に説明しておこう。 Mac OSやSafari、iTunesなど、システムに深く関係しているアプリの更新を行った後には、「ディスクユーティリティ」アプリを起動し、「アクセス権の検証」と「アクセス権の修復」を実行しよう。 この「アクセス権の検証」と「アクセス権の修復」は、Macの調子が悪いな、と感じたら、まず実行すべき対処法。 Macでは、OSのアップデートやアプリのインストールを行う際に、システム内のアクセス権が勝手に書き変わってしまい、そのせいでMacの調子が悪くなることがあるのだ。 アプリをインストールした後や、変なタイミングでMacが落ちたり固まったりするように
もうすぐ次期Windowsの「Windows 8(開発コード名)」が姿を見せる。「Windows 7さえまだなのに」と思う人もいるかもしれない。だが、Windows 7が発売されたのは2009年の11月。それからすでに約2年が経過。マイクロソフトは基本的に約3年おきにOSのメジャーバージョンアップを実施する計画で開発を進めており、順調なら2012年にはWindows 8が市場に登場する。そして、今年9月に米アナハイムで開催するBUILDという技術カンファレンスで、いよいよ詳細な内容を明らかにする予定だ Windows 8についての具体的な話は、まだマイクロソフトからほとんど明らかになっていない。いくつかのイベントで限定的にデモを見せた程度だ。ただ、これまでに少しずつ明らかになってきた情報からすると、Windows 8で目指す方向には大きく二つの流れがあると考えられる。一つは、より使いやすく
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