Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2014-12-03 13:11 2014年、Dockerが爆発的な人気を呼び、コンテナ技術はクラウド関係やデータセンター関係のコミュニティーにおけるホットな話題となった。しかし、その初期からDockerをサポートしてきた新興の大規模LinuxディストリビューションベンダーであるCoreOSは今回、Dockerと決別し、「Rocket」という独自コンテナ技術の開発に向けて舵を切ることを選んだ。 CoreOSは、Linux分野やシリコンバレー界隈を除けばさほど有名ではないものの、データセンターやクラウドの分野では前途有望なLinuxディストリビューションとして知る人ぞ知る存在だ。Dockerによる仮想化が大きな支持を得てきているため、ちっぽけな会社が非難の声を上げているわけで
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