北教組幹部ら4人逮捕、根底にあるのは「特定政党支持路線」の誤り 本日の衆議院予算委員会の集中審議で、自民党の馳議員が、北教組問題で鳩山内閣を追及しました。北教組が民主党の小林千代美衆議院議員側に1600万円にのぼる違法な資金を提供したとされる事件で、札幌地検は本日、現職の委員長代理ら4人を政治資金規正法違反(企業・団体献金の禁止)容疑で逮捕しました。あらためて労働組合と政党との関係が問われています。たしかに「政治とカネ」の問題は、自民党や民主党とゼネコンや大企業の間だけでなく、労働組合や部落解放同盟などと民主党、社民党との間にもあります。 しかし、馳氏がテレビ中継がされている予算委員会の質疑中に、「全教」の名前を挙げ「これは共産党の支持団体のようですが」などと述べたのは、まったくの事実無根であり、聞き捨てなりません。そもそも、日本共産党も、全教も、反論不能なこのような場所で、調べもせずに