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教育と社会に関するmaangieのブックマーク (25)

  • いじめられっ子だった俺が断言する ネットいじめは有害情報規制じゃ解決しない理由 - 雑種路線でいこう

    おいらの妄想じゃ国会議員さん達って厳しい選挙を勝ち抜いた選良で、僕ら庶民よりずっと人間の機微を知り抜いていそうな気がするんですが、実際どうなんですかねぇ。なんてことを考えさせられたのは、与野党とも有害情報については似たような定義をしていて、実に純朴っつーか単純で直情的と感じたから。 有害情報の種類 性質 フィルタリングとの相性 猥褻・残虐 先験的に定義が可能 ほぼ機械的にフィルタリング可能 非行・犯罪の誘発 事後的に検証が可能 部分的にフィルタリング可能だが精度は低い ネットいじめ 被害児童の主観 フィルタリング不能かつ問題解決にならず という訳で現実問題として、技術的にフィルタリングが有効なのは猥褻・残虐な情報に限られるし、この辺は立法化しなくとも親の判断によるフィルタリングソフト導入で間に合っているし、犯罪を引き起こしている訳じゃないので緊急性も低い。一方で与野党とも公表されている案で

    いじめられっ子だった俺が断言する ネットいじめは有害情報規制じゃ解決しない理由 - 雑種路線でいこう
  • プリンスホテルVS日教組ちょっとまとめ - novtan別館

    賛否両論のプリンスホテルの対応ですが、法曹界的にはプリンスホテルを責める声が大きく、日教組にあまりいい感情を持たない人は逆ってのが反応として一般的な感じですね。 プリンスホテル批判派 要するに、プリンスホテルが右翼団体の威圧に屈したということです。 裁判所のバックアップも日最強の警察組織である警視庁の支援も十分期待されていたにもかかわらず。 ��ή�ۥƥ��ξ��� - �����۸��ΤΤĤ֤䤭 ホテル側にもそれなりに言い分はあると思いますが、主張を尽くした結果としての裁判所の決定に従わない、という姿勢は、コンプライアンスの観点からいかがなものか、という印象を強く受けますね。 2008-02-01 カンファレンス会場としては、外部からの不法な圧力に対しては、警察と協力して巧みにこれを捌くのが腕の見せ所ですが、そういう手腕が無く、法外の圧力に屈する道を選んだのだから仕方がありません。 外

    プリンスホテルVS日教組ちょっとまとめ - novtan別館
  • ネットリテラシーやメディアリテラシー以前に、「プチ文盲」な人が多くないか - みやきち日記

    塾の講師を長年やっていて気づいたのが、文字から情報を取り出して理解することができない子がたくさんいるということ。その能力の低いこと、もはや文盲に近いです。あたしは便宜上こうした子たちを「プチ文盲」*1と呼んでいます。 塾で使うワークブックには、問題だけでなく、「要点のまとめ」や「アドバイス」などのコーナーがあります。そこを見るだけでかんたんに解けてしまう問題も多いです。ところが、「プチ文盲」の生徒たちは、「『要点のまとめ』のここを見て調べながらやってね」と言われてさえもまったく問題が解けません。ちなみにそういう生徒に「まとめ」の部分を音読させてみると、こんな感じ。 生徒「be動詞の疑問文は、be動詞を……ぶ……『ぶんあたま』って何?」 あたし「『ぶんとう』(文頭)」 生徒「……『ぶんとう』に出す。否定文ではbe動詞の後にnotを『よういる』」 あたし「『もちいる』(用いる)」 生徒「……『

    ネットリテラシーやメディアリテラシー以前に、「プチ文盲」な人が多くないか - みやきち日記
  • 教育の窓・ある退職校長の想い:KY いやな言葉(1)

    2008年02月17日 KY いやな言葉(1) いつのころからだっただろう。標題の言葉がはやり始めたのは・・・。いやな言葉だと思った。 『空気を読む。』これは、外国語に訳せない言葉なのだそうだ。 「そのとき、その状況に合わせた言葉で訳すことしかできません。」 通訳の方がそう話しているのを聞いたことがある。 外国には、『空気を読む』といった概念がないのだろう。これは、日の風土が生んだ言葉なのだね。 『個性』、『その人らしさ』を尊重する外国。それに対し、『人に合わせる。』ことを大切にする日。国民性の違いだ。 そう。だから、そのはんちゅうなら、目くじらを立てるほどのことではない。だって、いつも記事にさせてもらっているように、『違いは尊重』しなければならないのだものね。 でも、『KY』となるとどうだろう。この言葉には、『空気を読まない人』『読めない人』へのからかい、蔑視を感じる。いじめに直結す

  • Mugi2.0.1 - 教師はどうやって育っていくか(命を絶った新任女性教諭のニュースを読んで)

    話が論理的にうまくまとまるか,まったく自信がありません。でも,小学校の教諭を十数年やったことのあるぼくには,人ごととは思えなくて。asahi.com:夢見た教壇2カ月 彼女は命を絶った 23歳教諭の苦悩 - 社会 今日は,ぼくは教師としてどうやって育っていたか,という話をしようと思います。 どの勤務校でも月に2〜3回ほど,2時間程度の校内研究会をしていました。年度ごとにテーマを決めて書籍を読み合ったり,講師のお話を聞いたりした後,研究授業を数します。 お役所主催の研修もありました。新採用のときには義務的にいくつかを受けなければなりません。こうした研修も役に立たないことはないのですが,今困っている問題の具体的な解決策を見出せるようなものではありませんでした。在職中,ぼくは日教組(日教職員組合)の組合員でした。 組合の教育研究活動の一環で,地域ごとに教育実践を発表し合うようなサークルがあり