イランは「シャルリー・エブド」が掲載した預言者ムハンマドの風刺画が本当に気に入らないようだ。イラン政府は1月7日にパリで発生したテロ事件を厳しく非難する一方で、ムハンマドが涙を流して「私はシャルリー」というサインを掲げた風刺画に「すべてを赦そう」というタイトルがついた「シャルリー・エブド」の表紙も批判している。 外交報道官によると、イラン政府は声明で「シャルリー・エブド」でレナルド・ルジエさんが描いた表紙を「侮辱的な描写」とし、「イスラム教徒の感情を傷つけるもの」と避難した。イラン国内では反「シャルリー・エブド」のデモが何度か発生し、イランの新聞は「私はシャルリー」という言葉の掲載を禁止した。
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