COM オブジェクトを扱う場合は、参照カウントの解放を意識しなければなりません。使用した COM オブジェクトの参照カウントが、正しくデクリメントされていないと意図したタイミングでプロセスが解放されません。 参照カウントのデクリメントは、System.Runtime.InteropServices.Marshal クラスにある ReleaseComObject メソッドを使用します。COM ラッパ オブジェクト (COM そのものではない) の参照が未到達になれば、ガベージ コレクションを実行して解放することができますが、こちらはあくまでも保険です。 参照カウントのデクリメント解放自体は、ReleaseComObject メソッドを呼び出すだけですので難しくはありません。面倒なのは、ReleaseComObject メソッドを実行するために、参照したものをすべて変数へ格納しておく必要がある
SQL Server Express は、標準設定のままだと別のPCから接続することができません。SQL Server Management Studio (SSMS) を使用してリモート接続の許可等をしてやるとともに、SQL Server 構成マネージャを使ってプロトコルの設定をしてやる必要があります。SQL Server Express では、TCP ポートの設定では、SQL Serverが標準で使っている固定ポートを使用する方法と、もう一つは、動的ポートを使用し SQL Server Browser を有効にして外部からの接続にポートを教えてやって接続できるようにする方法の二通りがあります。個人がローカルで使う場合はどちらを使ってもいいのですが、公開用サーバーのようにファイアーウォールの設定を必要とする場合には、固定ポートを使用した方がファイアーウォールの設定が簡単になります。 イン
適用対象:SQL Server この記事では、SQL Server で SQL Server 構成マネージャーを使用して、データベース エンジン アクセスのための Windows ファイアウォールを構成する方法について説明します。 ファイアウォール システムは、コンピューター リソースへの不正アクセスを防ぐのに役立ちます。 ファイアウォールを経由して SQL Server データベース エンジン のインスタンスにアクセスするには、 SQL Server を実行しているコンピューターで、アクセスを許可するようにファイアウォールを構成する必要があります。 Windows ファイアウォールの既定の設定に関する詳細と、データベース エンジン、Analysis Services、Reporting Services および Integration Services に影響する TCP ポートの説明に
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