最近、メーリングリストに連続して流れていた話題ですが、あまりと言えばあまりにも酷すぎるので、こちらにも転載しておきます。 北九州市の門司で生活保護の申請を相談していた56歳の男性が、孤独のまま餓死しいているのが見つかるという事件が昨年5月におきました。市は、これまでも生活保護の申請に来た人を追い返し、今までに5人もの餓死者を出しています。 それも、ひどい担当者がいるとかいう個人的なレベルではなく、「数値目標」を設定したり「辞退届」のお手本を用意したりと、組織的に違法な「水際作戦」(申請に来た人の審査を行わない。そもそも「申請書」すらも渡さずに怒鳴って追い返す)を行っていました。しかも恐ろしいことに、この「窓口で申請をさせない」という「水際作戦」=法律違反の「北九州方式」が、全国に広まりつつあったというのです。 あまりにも酷い実態に、事態を重視した地元住民が、全国の弁護士・学者・市民団体メン
例によって、橋下大阪市長の「教育改革」構想について議論百出している。私は地雷原には近づかないことにしているし、それ以前に、小学生を留年させるとか、卒業式で起立させるとかの論争が、(どうでもいいとはいわないけれど)「教育問題」の本質だとはとうてい思えない。 そこで私見として、日本の公教育に関する雑感をつづってみる。 学校制度というのは、いうまでもなく、軍隊(常備軍)や監獄などとともに近代の発明だ。その目的は、子どものときから規律を植えつけることで、これまで好き勝手に暮らしていたひとびとを正しい工場労働者(や兵隊)に訓育することにある。 日本を含む先進諸国で教育の崩壊が起こるのは、ポスト産業社会では、子どもたちが工場労働者向けの教育システムに意味を見出せないからだ。 私たちの社会は、子どもたちに対して、「自分の思うように自由に生きるのが正しい」「権威におもねることなく自らの意思を貫け」という強
独立行政法人物質・材料研究機構 慶應義塾大学先端生命科学研究所 NIMSは以前、鉄系超伝導関連物質の鉄テルル化合物を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見したが、今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 独立行政法人 物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝、茨城県つくば市、以下NIMS) は、鉄系超伝導関連物質である鉄テルル化合物〔Fe(Te,S)系〕を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見した (平成22年7月27日 NIMS - 独立行政法人科学技術振興機構 (以下JST) 共同プレス発表) 。今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所 (所長 : 冨田 勝、山形県鶴岡市、以下慶應大先端研) との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 慶應大先端
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く