衆院内閣委員会で自身の問題についての質問に答える桜田義孝五輪担当相=国会内で2018年11月21日午前11時18分、川田雅浩撮影 桜田義孝五輪担当相は21日の衆院内閣委員会で、政府のサイバーセキュリティ戦略本部副本部長としての資質が疑問視されていることについて「いろんな能力を総結集して、ジャッジ(判定)してやるのが私の仕事。判断力は抜群だと思っている」などと述べた。国民民主党の斉木武志氏への答弁。 桜田氏は、今月14日の内閣委で「自分で…
パソコンいじったことがないのにセキュリティ担当[ロンドン発]「25歳の時から独立してやっており、従業員や秘書に指示をしてきたので、自分でパソコンを打つことはない」 2020年の東京五輪・パラリンピックを控えてサイバーセキュリティ基本法改正案を担当する桜田義孝五輪相(68)が衆院内閣委員会でこう答弁したニュースが世界中を駆け巡りました。 「パソコンをいじったことのない方がサイバー空間のセキュリティ対策をするなんて信じられない」(立憲民主党会派の今井雅人氏)という野党側の批判に、桜田氏はこう応じました。 「私の事務所や国が総力を挙げて総合的にやることだ。落ち度はないと自信を持っている」 歴代の財界総理も紙でやりとり読売新聞の連載「解剖財界 復権へ 中西流改革」(10月24日)で取り上げられたエピソードも衝撃的でした。 <経団連会館の23階にある会長執務室。中西(筆者注・宏明、72歳)が部屋の主
先日11月19日のTBSラジオ『荻上チキ Session-22』の特集は外国人技能実習生制度をめぐって悪質ブローカーが暗躍しているというものでした。ゲストは『ルポ ニッポン絶望工場』(講談社)等の著書があるジャーナリストの出井康博さん。番組の終わりになかなか衝撃的というか重要な発言が飛び出したなということで、以下、その部分を書き起こしてみます。 出井康博さん:これだけね、多くの人が批判して、もう10年ですよ。10年批判しているのになぜこれ変わらないのか、この制度が変わらないのか。朝日新聞から産経新聞まで右も左も全部批判しているのになぜ変わらないのか。荻上さんのような影響力のある方もこれだけ頑張っているのになぜ変わらないのかっていうところを考える必要がある。 それは何かっていうと政治の利権ですよ。ひとことで言って。元々この実習制度、かつての研修制度ですけども、中国からの受け入れは社会党。それ
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