●不当逮捕当日 2人は、不当逮捕の混乱の中で、全身に多くの擦過傷、打撲傷を負わされ、病院での診察を求めましたが、「休日だから」と治療をひきのばしました。本来なら、早急に治療を行うべきであり、警察官による暴行を隠蔽しようとしていると言われてもしょうがないでしょう。 原宿の仲間は、警察官が「公妨だ」と叫んだ次の瞬間に道路に倒され多数の警察官に息も出来ぬ程押さえつけられました。それは、眼鏡は曲がり、雨合羽がビリビリに破かれるほど激しいものでした。このような警察官の行為は非常に危険であり、過去に死傷者もでており、特別公務員暴行凌虐罪に該当する可能性があります。なお、取調べを行った警察官は柳沢某というそうです。 代々木の仲間は、被疑事実を告げられずに身柄を拘束され、「話しを聞くから」と強引に連行され、署につくなり逮捕だと言われました。これは憲法34条にうたわれている抑留・拘禁の制限に反する違法な逮捕