タグ

ブックマーク / blog.a-utada.com (3)

  • ブッシュに裁きのときがやってきた?: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ブッシュ政権下では、裁判所の許可のない盗聴や、 拷問などの脱法行為が行なわれた。 政権が替わり、追及の声も上がり始めたが、 オバマはどうするつもりか? ●「ウェブ2・0」の落とし穴 オバマは、選挙戦中に築き上げた草の根ネットワークを、『アメリカのための団結(Organizing for America)』と名づけた組織に再編し、政策遂行の力にしようとしている。しかし、今回書くように、ほんとうにうまくいくのか懸念される事件が早くも起こっている。 不特定多数の情報発信によって成り立つ「ウェブ2・0」は恐い世界でもある。仕掛けているつもりが、反撃にあって仕掛けた側が窮地に陥る、などということがしばしば起こっている。 企業が一消費者のふりをして宣伝するつもりでブログを作ったところ、それがばれて大変なことになった、などというのはそのひとつだ。もちろん「ウェブ2・0」の力学をよく知っているオバマ陣営だ

    maangie
    maangie 2009/02/24
  • 秋葉原殺傷事件についての意外な反応: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    みんなが情報発信者になるのは、きわめて望ましいことのはずだった。 しかし、秋葉原の無差別殺傷事件では、非難を招く事態が起きている‥‥ ●事件の野次馬がことのほか不謹慎に見える理由 ネットに犯人の痕跡が残された事件を何度か取り上げてきたが、その結果、何かがわかったかというと、そうでないことのほうが多い。犯人の以前の行動と一貫性があって事件が起きたというぐあいに見えないからだ。 秋葉原の事件については、非正規雇用の不安定さが背景にあったと言われる。実際、犯人がもし正規雇用だったら事件を起こしていない可能性は高いだろう。ただ、いうまでもなく、同じ環境の人間がみな犯罪を犯すわけではないし、そもそもまとめサイトなどに載っている犯人とおぼしき人間が携帯サイトに残したかなりの量の書きこみを読むと、ルックスの良くない自分に彼女がいない不満が延々と書きつづられている。 こうした感情は、若い男性にはありふれた

  • ニューヨークタイムズは生き延びられるのか : 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ジャーナリズムの最高峰と多くの人が賞賛してきたニューヨークタイムズは、 急速な収入減に見舞われ、いずれ資金がショートしかねない情勢になってきた。 ●ニューヨークタイムズが「投機的」の格付けに 10月23日のニューヨークタイムズの決算発表では、CEOのジャネット・ロビンソンが、新聞の広告収入の持続的な低落はもはや免れがたいことを 認めた。ジャーナリズムの最高峰と多くの人が賞賛してきたこの新聞の前途が暗澹たるものであることを感じさせるショッキングなものだった。 第3 四半期の収入は9パーセント減。前年の7億5400万ドルが6億8700万ドルに落ちた。営業利益も2800万ドルが1000万ドルへと65パーセント 減。S&Pによるニューヨークタイムズの投資格付けは3段階さがって「BBマイナス」になり、「投機的」とされるレベルになった。格付けが落ちたことで株 価も低落し、04年の高値の5分の1になった

    maangie
    maangie 2008/12/01
    ウェブ版ニューヨークタイムズ 幹部「グーグルやヤフーその他のサイトがもたらすトラフィックがこれほど爆発的に急増するとは思わなかった」
  • 1