豆長者 あなたの生命と財産が欲しくて根掘り葉掘り調べる政府◆国勢調査、ちょっと個人のことに立ち入りすぎる ロン・ポールの週刊コラム 2010年3月8日 先週、議会は、2010年の国勢調査への参加を促す投票を行いました。 私は、その決議には、単純明快な理由で、反対票を投じました。 国勢調査は、とても多くの政府施策と同様に、 私たちの憲法の起草者たちが意図したものを遙かに超えて大きくなっているからです。 現在の国勢調査の特徴である、ずけずけと立ち入ってくる侵略性は、 政府が、集められた情報を、なぜ、そして、どのように用いるのかについて、 深刻な疑問を起こさせます。 また、これは、いかに、連邦政府の官僚機構が、 国民が、自分たちのことを、個人のアメリカ人としてではなく、 グループの観点で考えるように、常に助長しているかを示しています。 民族的にしろ、宗教的にしろ、社会的にしろ、地理的にしろ、それぞれのグループが、 声を上げて、連邦政府の施しの「公平な取
