地検が告発を受理 元東村山警察署副署長千葉英司と私、それに東村山市民の計3名は平成27年6月16日、東村山市議の矢野穂積と朝木直子(いずれも「草の根市民クラブ」)を公選法違反容疑で東京地検立川支部に告発、同支部は告発状を受理した。 矢野と朝木は、矢野を発行人とし、朝木を編集人として、B4版二つ折の政治宣伝ビラ『東村山市民新聞』を、最近は年4回発行している。1面題字の下には「定期購読料1部150円」と明記している。 彼らは平成27年3月25日以降数日間にわたり、『東村山市民新聞』第185号(平成27年3月15日付)を東村山市内の各所で各戸に対するポスティングにより無料配布した。1カ月後の同年4月26日には東村山市議選が迫っているという時期である。 第4面(同紙はB4二つ折だから、第4面は題字のある第1面の反対面となる。よって目立つ場所である)には〈市川房枝、朝木明代議員を受け継いで〉と題して