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ブックマーク / www011.upp.so-net.ne.jp (3)

  • 国連CERD審査・ヘイト「クライム」研究の空白が許した日本政府のごまかし

    ヘイト「クライム」研究の空白が許してしまった日政府のごまかし ~国連CERD委員質疑と政府答弁を読んで~ Tweet 1 はじめに 国連人種差別撤廃委員会による対日審査が20、21両日、スイス・ジュネーブで行われた。前田朗先生のブログで詳細な速報をしていただいている。 私が弁護団事務局を担当した朝鮮学校の事件について、各委員の質問・コメントと日政府答弁を読んだ。すると、国連のバスケス委員やユエン委員の質問では、事案の前提が整理しきれていないがために、戸惑いながら質問している様子がみてとれた。この事案が「スピーチ」に留まる行為(下記の類型2)などではなく、現行法違反の犯罪(「クライム」。下記の類型1)に至っていた事案であるという、客観的な前提がぐらついたままの質問になっていたのである。そして、この隙間にうまくつけこまれ、日政府答弁でも、朝鮮学校の事件が問いかけてきた問題に向き合う

    国連CERD審査・ヘイト「クライム」研究の空白が許した日本政府のごまかし
    maangie
    maangie 2014/09/02
    冨増四季。
  • ヘイト暴力のピラミッドに照らして

    在特会・京都地裁判決に関連する雑感 ヘイト暴力のピラミッドに照らした分析 Tweet ピラミッドのボトムアップ作用 右にヘイト暴力のピラミッド図(出典:Brian Levin, Anti-Defamation League)を示しました。 このピラミッドの図示は、アメリカの中学や高校などでよく用いられるものです。マイノリティに対する暴力行為というものが突発的に始まるようなものではなく、まずは、最下層の悪意なき先入観が社会に浸透していることが土壌となって、偏見に基づく具体的な行為が行われるようになり、さらにこうした行為の数が増えるなかで制度的な差別、そしてついには暴力行為が発生するようになり、当初は散発的なものが徐々に社会全体に蔓延するところまで発展していく、という概念です。 ジェノサイドなどと聞いても、今の日社会では大げさに感じられるかもしれません。在特会の街宣などでの「保健所で処

    ヘイト暴力のピラミッドに照らして
  • 心理学<内罰と外罰(前編)>

    内罰と外罰(前編) R「例えば君が期限までのレポートを提出できなかったとしよう。 そのとき、ミユが急に怒り出した!  『キィっ! 何でやってないのよ!!』 さぁ、君なら、今からあげる3つのうち、何て言う?」 1『R先生と飲んでたせいです!』 2『僕のせいです、すみません!』 3『誰のせいでもないんですよ』 U「……なんか変な選択肢が混じってないですか……?」 R「ほら、君ならどれだ? 答えるんだ。 これを読んでいるみなさんも、選んでから続きを読んでくださいね」 しばらく考えたあと、僕は言いました。 U「そうですね…」 R「どれだ?」 U「僕はやっぱり2番でしょうか…」 R「君がそう言ったら、ミユはこう言うだろうな…。 『へぇ…。U先生のせいなのね? 覚悟はいいでしょうねぇ?』」 U「やっぱり1番で」 R「『へぇ…。人のせいにする気? 覚悟はいいでしょうね

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