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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/anna_may (1)

  • さらし台に立たされるのは未亡人・「緋文字」 - はっぱのきもち

    古典から児童書、外国作品までの感想。 あらすじを知りたい方や読む前の参考にしたい方におすすめします。 人でありながら不義の子を妊娠したヘスター。 彼女は獄中で出産し、ある暑い夏の日に 赤ん坊と一緒に町の処刑台に立たされる・・・・ これは「緋文字」という、17世紀のボストンを舞台にした アメリカ清教徒の物語です。 まさか現代のお話では、ありません。 結婚していながら他の異性と関係を持つことを厳しく咎めた 時代が最近までありました。 「姦通罪」というものです。今では死語ですが・・・ 17世紀というと、作中にも書かれているように エリザベス女王のいた時代から半世紀も経たない年代です。 つまり、アメリカはまだイギリスの植民地でした。 迫害され、清教徒(ピューリタン)たちが続々と 新天地を求めてアメリカへ渡った時代です。 清教徒、とは字の通りピュアの意味があります。 質素倹約な生活を送り、貞節や純

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