アメリカ大統領オバマに肩を並べる我が日本の偉大なる麻生総理大臣が3月30日(09年)に英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューを受けて、ロンドンで4月1日(日本時間2日未明)から開催の金融サミット(G20)で、途上国向けに2年間で総額220億ドル(約2.2兆円)以上の貿易金融支援を行う考えをぶち上げた。 「日本は欧米諸国に比べてそれほど傷が深くない。G20の中で積極政策をリードしていかなければならない」(「asahi.com」) さすがオバマと肩を並べるだけあって、世界に向けたリーダーシップ意識だけは過剰なまでに濃厚・濃密・国産100%のところを見せている。「欧米諸国に比べてそれほど傷が深くな」ければ、回復も早いわけで、「100年に一度と言われるこの金融危機から日本が世界で最初に脱出する」とした宣言をわざわざ披露するのは一貫性を欠き、矛盾することになるが、麻生は常に「自分の言っていること
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