私は反原発の急先鋒といっても過言ではないが、 福島原発事故による福島の放射能汚染被害を描いた、 自称ドキュメンタリーと称している映画「A2-B-C」の上映委員会が、 突如、解散することになり、 やれ検閲だの、甲状腺問題はタブーなのか、といった声が出ているが、 私から見ればこのクソ映画はドキュメンタリーでも何でもなく、 反原発派の私でさえ、目を覆いたくなるような恥ずかしい映画で、 むしろこんなクソみたいな映画を作っちゃうから、 原発推進派や原発容認派に反原発がバカにされ、 どんどん原発再稼働が推進される結果になっていると思う。 そのような意味で、反原発派の私としても、 このようなただ恐怖を煽るだけで、 事実が少ない中身のない映画が、 上映中止になった方が反原発を進める上でプラスだと思う。 先日たまたま見たけど、まあひどい。 こんなんで「ドキュメンタリー映画」なんて言わないでほしい。 何がひど