タグ

ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (3)

  • 安岡孝一の日記: ローマ字かな漢字変換

    日本語入力についての追記にコメントしながら思ったのだが、後発の「ローマ字かな漢字変換」が、先発の「親指シフト」や「カナ漢字変換」をシェアの上で追い抜いたのは、実際どういうわけなのだろう。とりあえず私なりに、当時のワープロの仮名漢字変換について、整理してみることにした。 1978年9月 東芝が『TOSWORD JW-10』を発表。JIS C 6233キーボードでカナを入力して漢字に変換。 1980年5月 富士通が『OASYS 100』を発表。親指シフトキーボードでかなを入力して漢字に変換。 1980年12月 キヤノンが『キヤノワード55』を発表。JIS C 6233キーボードでローマ字あるいはカナを入力して漢字に変換。 1981年5月 日電気が『文豪NWP-23N』を発表。JIS C 6233キーボードでカナを入力して漢字に変換。ただし、『NWP-20』シリーズで採用していた3300キーの

  • 安岡孝一の日記: JIS C 6226の「拡張新字体」

    小形さんのとこにコメントしながら思ったのだが、JIS C 6226 (現、JIS X 0208)は1978年の制定時点で、どのくらいの数の「拡張新字体」を収録していたのだろう。当用漢字以外の漢字をざっと調べてみたところ、以下の58字が引っかかった。 挟(22-20)・渓(23-44)・蛍(23-54)・桟(27-23)・壌(30-77)・斉(32-38)・挿(33-62)・縄(38-76)・祢(39-10)・弥(44-79)・竜(46-21)・侭(48-54)・伜(48-71)・僣(49-09)・壷(52-68)・廰(55-13)・弯(55-31)・忰(56-13)・撹(57-88)・抬(58-13)・昿(59-06)・桧(59-56)・档(59-67)・梼(59-77)・椢(59-90)・槞(60-57)・檪(61-12)・涛(62-25)・渊(62-29)・潅(62-85)・珱(64-

    maangie
    maangie 2008/03/31
  • 安岡孝一の日記: 王冠のギザギザの数

    唐沢俊一の『史上最強のムダ知識』(廣済堂出版, 2007年4月)を読んでいたところ、p.105に妙な記述を見つけた。 ビンにフタをする「王冠」を発明したのは、19世紀のイギリス人、ウィリアム・ペインター。名前の由来は、見ての通り、王冠に似ているから。 物を固定するには、2点や4点よりも、3点で支える方が安定する、という力学的な理論から、3の倍数である21個のギザギザがついた。その後の研究で、21個以上でも以下でも、21個以 上の固定力が得られないことがわかり、今もギザギザの数は21個で規格化されている。この他、ビンの飲み口の口径は27ミリ、王冠の高さは5.97ミリと、規格化されている。 王冠を発明したWilliam Painterは、1838年11月20日Maryland州Montgomery郡Triadelphia生まれで、1906年7月15日Maryland州Baltimore没。どう

    maangie
    maangie 2008/02/15
  • 1