趣味で切り絵を作っているという切り剣さんの作品。オウムガイをモチーフにした作品なのですがこの作品何が凄いかというと、斜め前からオウムガイを見ている感じにデザインが構築されているところ。切り絵で奥行きのある感じを出して立体感やツヤ感も再現しているんですよ。 触手の伸びている手前の顔に当たる部分の力強さも、殻の部分の模様やツヤの出ている感じも、後ろ側になっている殻の部分が暗い感じも、全部カッター1本で表現されているんです。これ、まるで漫画雑誌から飛び出してきたんじゃないかと思うんですけど……。躍動感ありますよね。 この作品がツイッターに投稿されると「立体感どころかぬめり感も表現されていると思う」「躍動感があって水中でこれに遭遇したら逃げ出すレベル」「凄すぎる」「感動した」と称賛の声がどんどん届いています。 完成しました!!立体感や奥行きは出ているでしょうか!? 色々頑張ったので見て見てー!!#
ナガバノイシモチソウ(Drosera toyoakensis)の花を訪れたヒメヒラタアブ。(写真提供:田川一希) モウセンゴケが生きた昆虫を捕らえている場面に遭遇するのは、さほど珍しいことではない。食虫植物がやせた土壌から得られる少ない養分を補うために、昆虫から養分を摂取することもよく知られている。 ただしそうした光景の裏側には、食虫植物の狡猾な策略があるのかもしれない。科学誌「Ecological Research」に九州大学の田川一希氏らが発表した論文によると、日本の湿地に生息する2種のモウセンゴケは、近くに生える植物の花に引き寄せられてきた昆虫を盗み取っているのだという。(参考記事:「投石器方式で獲物を放り込む食虫植物」) これは、これまで動物でしか確認されていない「盗み寄生(労働寄生)」の例だと考えられる。「盗み寄生」の状態にある生物は、他の種から食物を手に入れる一方で、相手には何
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く