仙台市の高校2年生の男子生徒が、同級生だった少年から腕にタバコの火を押しつけられたとして警察に被害届を出した問題で、少年の弁護士が、20日、「タバコを押しつけたのは男子生徒に頼まれたからで、傷害罪には当たらない」と反論する意見書を警察に提出しました。 この問題は、仙台市内の私立高校に通う2年生の男子生徒(16)が、同級生だった少年から「根性焼き」と称してタバコの火を腕に20回以上押しつけられ、やけどを負ったなどとして今月6日、警察に被害届を提出したものです。 これに対して、男子生徒の腕に火を押しつけたとされる少年の弁護士が、20日、少年の行為は傷害罪には当たらないとする意見書を警察に提出しました。 それによりますと、少年と男子生徒は日頃から仲がよく、少年がタバコの火を押しつけたのは「根性焼き」に興味を持った男子生徒に頼まれたからだとしています。 また、男子生徒は少年と一緒にゲームセンターに
去年、鹿児島県出水市で、中学2年の女子生徒が新幹線にはねられて死亡し、遺族がいじめを受けて自殺した可能性があるとしている問題で、女子生徒が同じ中学校の生徒から恐喝などを受けていたとして、遺族が警察に被害届を出していたことが分かりました。 去年9月、鹿児島県出水市内に住む当時13歳の中学2年の女子生徒が、九州新幹線にはねられて死亡し、遺族はいじめを受けて自殺した可能性があるとしています。 この問題で、遺族は、女子生徒が同じ中学校の数人の生徒から、所属していた吹奏楽部で使っていた楽器を壊されたうえ、弁償を強要されるといった恐喝を受けていたなどとして、19日までに警察に被害届を出したということです。 この問題を巡っては、出水市教育委員会が女子生徒が通っていた中学校の全校生徒にアンケートをとるなどした結果、女子生徒が自殺したとみられることについて、「直接のきっかけとなる出来事は確認できなかった」と
大阪・寝屋川市で、中学生3人が同級生の男子生徒に、暴行を加えたり、髪の毛に火をつけたりしたとして逮捕されました。 警察は、男子生徒が2年前からいじめを受けていたとみて調べています。 逮捕されたのは、大阪・寝屋川市の市立中学校の3年の男子生徒3人で、警察はほかに中学2年の男子生徒2人を補導し、児童相談所に通告しました。 警察の調べによりますと、逮捕された1人は、ことし5月、寝屋川市内の神社で、同級生の男子生徒の顔を殴り、鼻の骨を折る2週間のけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。 また補導された生徒を含む5人は、男子生徒を公園に呼び出し、集団で髪の毛にライターで火をつけた疑いが持たれています。 中学生らは、髪の毛に火をつける様子を携帯電話のカメラで撮影していたということです。 調べに対して、中学生らは容疑を認め、「男子生徒をいじめていた。最初はおもしろ半分だった」と話しているというこ
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