JR四国では、予土線の利用促進を図るために、沿線地域との連携により各種取り組みを実施してまいりましたが、予土線の全線開通40周年並びに宇和島~近永間開通100周年に合わせて、既存気動車を改造した観光列車を運行することとなりました。車両外観は0系新幹線をイメージした鉄道に親しみを感じていただけるデザインとし、車内にショーケースを設置し、鉄道模型を展示する予定です。
JR四国では、予土線の利用促進を図るために、沿線地域との連携により各種取り組みを実施してまいりましたが、予土線の全線開通40周年並びに宇和島~近永間開通100周年に合わせて、既存気動車を改造した観光列車を運行することとなりました。車両外観は0系新幹線をイメージした鉄道に親しみを感じていただけるデザインとし、車内にショーケースを設置し、鉄道模型を展示する予定です。
19日、北海道七飯町のJR函館線で貨物列車が脱線した事故でJR北海道はおよそ1年前の定期検査で現場付近のレールの幅が社内の基準を超えて広がっていたにもかかわらず、脱線事故が起きるまで補修せず放置し続けていたことを明らかにしました。 JR北海道は事故の原因となった可能性が否定できないとして詳しい経緯を調べています。 今回の脱線事故を受けてJR北海道は21日会見し、去年10月に行われた定期検査で脱線現場付近のレールの幅が通常のレール幅より20ミリ広がっていたほか、ことし6月の検査でも25ミリとさらに広がり、いずれも社内の基準を上回る値だったことを明らかにしました。 社内の規程では基準を超えた場合15日以内に補修することになっていますが、担当する保線所は補修を行わず、およそ1年間にわたって放置し続けていたということです。 この保線所では脱線事故の前日の巡回でも「異常なし」と報告していたということ
2月6日、首都圏の朝のラッシュアワーは大混乱となった。前日からの「大雪・積雪予報」を受けて、JR東日本が通勤電車の間引き運転を実施したからだ。しかし、この処置は適切だったのか。コンピュータに頼りすぎた結果かもしれない。 杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。2008年より工学院大学情報学部情報デザイン学科非常勤講師。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント
JR北海道の寝台特急の運転士が青函トンネルを走行中に耳栓をしていた問題で、同社が問題発覚後にトンネル走行中の運転席の騒音の程度を調べた結果、通常レベルを大幅に上回る最大98デシベルを記録したことが分かった。 環境省などによると「90デシベル」は「パチンコ店内の騒音」に相当するといい、同社では騒音対策として9月からトンネル内のレールを磨いて凹凸を解消することで騒音低減に乗り出す。 運転士は今月16日夜、札幌発上野行き寝台特急「カシオペア」に乗務した際、両耳に耳栓をした。警告音を聞き逃し、居眠りや突然の病気などを想定した非常停止装置が作動して列車はトンネル内で緊急停止した。走行中に耳栓をしていると警告音を聞き逃すばかりでなく、無線も聞き取りにくく安全運行に支障をきたす可能性が高まるという。 1988年に開業した青函トンネル(全長53・85キロ・メートル)は、コンクリートで固められた高さ7・85
大型台風6号が上陸して暴風雨が吹き荒れ、次第に遠のいた20日、県内の公共交通機関にはダイヤの乱れが残り、運行を再開しようとしたJR高徳線の踏切で不具合が発生した。JR四国広報室によると、午後0時頃から約1時間、池谷(いけのたに)(鳴門市)―勝瑞(しょうずい)(藍住町)の4か所で遮断機が下りて鳴り続け、約1時間後に復旧した。その取材に対して同室は「お客様にご迷惑はおかけしていません」と答えた。その言葉が、どうしても心に引っかかった。(苅田円) 広報室によると、鳴りっぱなしは遮断機が下りていたためで、安全上問題はなく、乗客に不便もかけなかったという。確かに、JRにとっての「お客様」は列車の乗客で、問題なく踏切を通過しただろう。しかし、遮断機が上がらず、足止めされた通行人やドライバーは困ったのではないか。 広報室は、この不具合によって踏切周辺で交通渋滞や混乱が起きたかどうかは、把握していないとい
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