更新終了。筆者が救急医療の最前線に従事してた当時、その現場で感じたことを綴っています。記事はこのまま残しておきます。 ↓ポチッとランキングにご協力を m(_ _)m 本日、大阪で開催中の日本救急医学会に参加してきました。 救急医療と刑事訴追というシンポジウムでは、なんと裁判官の方がシンポジストの一人としていらしゃってました。年間400件くらいの判決文を書いているので、私達も多忙であることをわかってほしい、医療の現場はぜひ見てみたい・・・、だけど時間が・・・ というようなことをおっしゃっておりました。私達法律の素人に、刑事裁判と民事裁判の違いなども講演してくれました。 裁判官達の間では、刑事裁判は、外科のようなもので、民事裁判は内科のようなものであると言われているそうです。 特に、私にとって印象深かったのは、民事裁判は、まず金の配分を考えて、そして、現行の法体制に合わせて(つまり、このときに
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