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2009年4月25日のブックマーク (6件)

  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    イスラエルの親友、ジョー・バイデン大統領はネタニヤフ首相への影響力を見誤っているだけでなく、米国の大多数の世論をも読み間違えている。イスラエルのユダヤ人が右傾化を強める一方で、ユダヤ系アメリカ人は左傾化を進めているのだ。その結果、米国の親イスラエルロビーはユダヤ人よりも福音派キリスト教徒 (...) →

    microtesto
    microtesto 2009/04/25
    実にフランスインテリらしい発想だなぁ
  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    イスラエルの親友、ジョー・バイデン大統領はネタニヤフ首相への影響力を見誤っているだけでなく、米国の大多数の世論をも読み間違えている。イスラエルのユダヤ人が右傾化を強める一方で、ユダヤ系アメリカ人は左傾化を進めているのだ。その結果、米国の親イスラエルロビーはユダヤ人よりも福音派キリスト教徒 (...) →

  • 拡大を続けるLNG貿易(2) - 石油と中東

    (第2回)LNGの輸出 天然ガスを液化しLNGとして最初に輸出したのはアルジェリアであり、1964年のフランス向けであった。その後、LNG輸出はインドネシア、マレーシアなどによる対日輸出を中心に徐々に広がりを見せ、1997年にカタールが日向け輸出を開始して以降格化していった。 1997年当時のLNG輸出国は上に挙げたアルジェリア、インドネシア、マレーシア、カタールのほかオーストラリア、ブルネイ、UAE、リビア及び米国(アラスカ)の9カ国であった。この年の年間輸出量は全世界で1,113億立方メートル(立方米)であり、インドネシアが357億立方米と最も多かった(以下数値はすべてBP統計による)。これに続くのがアルジェリア(243億立方米)及びマレーシア(201億立方米)であり、この3カ国だけで全世界の輸出の72%に達する。残る6カ国の輸出量は、オーストラリア(年間98億立方米、輸出シェア8

    拡大を続けるLNG貿易(2) - 石油と中東
  • 拡大を続けるLNG貿易(1) - 石油と中東

    (第1回)LNG(液化天然ガス)貿易の歴史 去る2月18日、日の麻生首相及びロシアのメドベージェフ大統領が出席してサハリン南端のプリゴロドノエ港で「サハリン2」LNGプロジェクトの完成式が挙行された。そして3月29日に第一船が同港を出港、4月6日には千葉県袖ヶ浦のLNG受入基地に到着した。ロシア産のLNGは東京電力の火力発電用燃料及び東京ガスの都市ガス原料として今後年間約5百万トンが輸入されるが、これは日の全輸入量の7%に相当する。ちなみにサハリン2プロジェクトの操業会社「サハリン・エナジー社」はロシアのガスプロム50%(+1株)、英シェル社27.5%(-1株)のほか日の三井物産(12.5%)及び三菱商事(10%)も株主となっている。 ロシアは世界最大の天然ガス埋蔵量を誇るとともに、その輸出量も世界一である 。しかしこれまで同国はパイプラインによるヨーロッパ向けの輸出のみであり、LN

    拡大を続けるLNG貿易(1) - 石油と中東
  • コックスの「理論」論 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は朝からよく晴れていて気温もぐんぐんあがっております。まるで初夏の陽気ですね。 さて、自分の論文と来月のスパイクマン(スピークマン)についての講演会の準備のために、先週あたりからリアリズムの理論をおさらいしておりまして、そこで気がついたことを少しここにメモっておきます。 リアリズム、特にネオリアリズムの理論を英米系の大学で少しかじったことのある方々ならご存知かも知れませんが、理論書としてはかなりスタンダード(というか古典)な部類に入るものとして Robert O. Keohane (ed.), Neorealism and Its Critics, (NY: Columimbia University Press, 1986) というがあります。 これはいわゆる「ネオネオ論争」の初期の集大成とでも言える論文集でして、ウォルツやギルピンなどがリアリズムを擁護し、それに対して批判的

    コックスの「理論」論 | 地政学を英国で学んだ
  • たばこによる間質性肺炎の重要なメディエーター:osteopntin | 内科開業医のお勉強日記

    たばこの肺への害は、がんと肺気腫だけというわけではない。 Smoking-related interstitial lung diseases: a concise review (European Respiratory Journal 17:122-132 (2001)) オステオポンチンなるものがこの病態との関係でその重要性が浮かび上がってきた骨代謝を制御する骨基質タンパク質) オステオポンチンはそTh1型反応を誘導するサイトカインでもあり、マクロファージ、好中球、樹状細胞、T細胞B細胞など広範に含まれ、様々な免疫modulatorである。最初は、chemotactic な性質が注目され、細胞接着や創傷治癒、そして、細胞活性化、サイトカイン産生を介する働きや、apoptosisに影響を及ぼし細胞生存促進的にはたらく作用などが判明している(http://en.wikipedia.org

    たばこによる間質性肺炎の重要なメディエーター:osteopntin | 内科開業医のお勉強日記