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ブックマーク / agrotous.seesaa.net (6)

  • チャベス:「ガルブレイスの信奉者」

    チャベス:「ガルブレイスの信奉者」 〔Chávez: 'Galbraithiano':Original Article in English/Venezuelanalysis原文〕 グレッグ・グランディン〔Greg Grandin〕;The Nation;2007年10月2日 昨年、ニューヨーク・タイムズ紙は、ウゴ・チャベスが国際連合での演説――彼がジョージ・W・ブッシュを悪魔と呼び、米国人にノーム・チョムスキーを読むよう熱心に勧めた演説〔正確にはその後の記者会見〕――で、その言語学者が死去する前に彼と面談できなかったことを遺憾に思うと述べた、と報道した。チョムスキー氏の家に電話すると彼はピンピンしていた、とタイムズ紙の記者は皮肉った。けれども、スペイン語の原文の再検討が成され、チャベスがチョムスキーではなく、その数ヶ月前に実際に亡くなっていたジョン・ケネス・ガルブレイスに言及していたこと

    チャベス:「ガルブレイスの信奉者」
    microtesto
    microtesto 2007/10/30
    >>チャベス革命は旧式の独裁政治に落ちぶれることはあるだろうか? もちろんである。とはいえこれまでの経歴がその逆を指し示している。<<たとえチャベスがその通りであったとしても次代がそうとは限らないのが問題
  • 至るところにある反乱の顔

    至るところにある反乱の顔 〔The face of rebellion everywhere:Original Article in English/ZNet原文〕 マヒール・アリ〔Mahir Ali〕;2007年10月9日 バジェグランデと呼ばれるボリビアの小さな町で、そこの常駐司祭の幾分かの狼狽にもかかわらず、地元のカトリック教徒らは神にのみならず、聖エルネストという人物にも一般的に祈りを捧げている。その名が示しているのは遥か昔の崇敬された宗教的人物ではなく、20世紀後半の革命の先駆者となった熱心な無神論者である。 バジェグランデの様な類の尊敬を〔エルネスト・〕チェ・ゲバラが面白がったか、あるいは不快に思ったかは何とも言い難い。「寝る時も起きた時も」と27歳の地元住民は言う、「私はまず神に祈り、その後チェに祈る――そうすると全ては順調です。ここでのチェの存在は良い力になっています。」多

    至るところにある反乱の顔
  • チャベスによる憲法改正のいくつかの側面

    チャベスによる憲法改正のいくつかの側面 〔Some aspects of Chávez's constitutional reform:Original Article in English/ZNet原文〕 エドゥアルド・ディマス〔Eduardo Dimas〕;progreso;2007年9月10日 ウゴ・チャベス大統領による憲法改正案は権力の座に無期限に留まる方策である、とスペイン語の新聞で読んだ。これはあり得る。ただし、彼はベネズエラ国民によって繰り返し再選されなければならないのだが。したがって、無期限の委任統治は正確には彼にではなく、彼が獲得する国民の承認に懸かっているのである。彼の政権に対する信任投票という結果になった、有名な2004年の〔大統領〕罷免国民投票を含めるとチャベスは既に4度当選している。 チャベスの案に反対するベネズエラのニュース・メディアの大多数は、それをクーデター

    チャベスによる憲法改正のいくつかの側面
  • 超国籍資本主義

    超国籍資主義 ウィリアム・ロビンソンとのインタビュー 〔Transnational Capitalism An Interview with William Robinson:Original Article in English/ZNet原文〕 ウィリアム・ロビンソン&エレフテロティピア〔William Robinson and Eleftherotypia〕;2007年4月13日 カリフォルニア大学サンタバーバラ校の社会学、グローバル・国際学、及び中南米とイベリア学〔スペインとポルトガルに関する研究〕の教授 ギリシャの新聞紙「エレフテロティピア」によるインタビュー 1.新たな形態の権力と新たな形態の抵抗を伴った、新たな段階への世界的な歴史的過渡期を私達は目の当たりにしている、と貴方は論じています。まず、現在の資主義に関して目新しいことは何でしょう? この新たな時代の主な特徴は、真に

    超国籍資本主義
  • 施しではなく、義務をハイチへ

    チャベスとベネズエラ:施しではなく、義務をハイチへ 〔Chávez and Venezuela: Duty, not Charity, to Haiti:Original Article in English/Venezuelanalysis 原文〕 ワドナー・ピエール〔Wadner Pierre〕;HaitiAnalysis.com;2007年3月20日 2007年3月12日、午前7:30分頃から、〔ハイチの〕首都の街頭の至るところで「チャベス」と叫ぶ声が聞かれた。ポルトープランスの空港の表に支持者達の大群が続々と到着した。「チャベス、チャベス、私達が捜し求めているのは貴方だ……アリスティド〔ハイチ前大統領〕を帰国させるためにプレヴァル大統領は貴方の助けを必要としている」と人々は、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領を歓迎しながら嬉しそうに歌った。 午前10時までには、支持者達は看板や吹流し

    施しではなく、義務をハイチへ
  • 米国の没落と中南米の台頭

    米国の没落と中南米の台頭 〔The Descent of the US and Rise of Latin America:Original Article in English/ZNet原文〕 フィリップ・エイジー〔Philip Agee〕;2007年3月19日 近年のニュースを追っているものなら誰もが、中南米とカリブ海に広まっている革新的な変化の波に気付かずにはいられないであろう。長く孤独な年月に亘って、キューバは希望の光を掲げてきた。世界レベルの文化・スポーツ・科学的業績と共に、普遍的医療と教育の双方を無料で提供する模範的な諸計画を通して。今日物事が完璧であると言うキューバ人は見当たらず、完璧からは程遠いのだが、革命以前のキューバと比較するとおびただしい改善が成されたことをおそらく皆が賛成するであろう。その全てを、独立と自主決定の容認できない例として彼らを孤立させようとする米国による

    米国の没落と中南米の台頭
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