値上がり ポジティブ日経平均38,703.51+0.55%ポジティブ値上がり ポジティブダウ平均38,886.17+0.20%ポジティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,285.34+0.47%ポジティブ値下がり ネガティブS&P500種5,352.96-0.02%ネガティブ値上がり ポジティブJPYUSD=X0.01+0.02%ポジティブ
日本銀行金融研究所では、会計に関する研究の一環として、2010年7月2日、「国際財務報告基準(IFRS)と企業行動:IFRSアドプションのインパクト」をテーマにワークショップ(座長:徳賀芳弘・京都大学教授)を開催した。 2009年6月、金融庁の企業会計審議会から「我が国における国際会計基準の取扱いに関する意見書(中間報告)」が公表され、2012年にわが国におけるIFRSアドプションの是非を決定し、アドプションするとした場合には2015年または2016年からとするという方向性が示された。こうした状況を踏まえ、本ワークショップでは、会計学、会計実務、企業法務、企業分析、経済学を専門領域とする方々の参加を得て、IFRSの各基準に共通する特徴や個々の基準によって財務報告の各利害関係者が実務面を含めてどのような影響を受け、それが中長期的に企業行動やわが国企業の国際競争力等にどのような影響を及ぼし得る
[東京 5日 ロイター] 日銀は5日、金融政策決定会合で、政策金利を0─0.1%前後に引き下げるとともに、国債やCPなどの資産買入れのための基金創設を検討するなど、新たな緩和措置を決定した。市場関係者のコメントは以下の通り。 ● ポジティブサプライズ、量的緩和に近い方向 <三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニア債券ストラテジスト 長谷川治美氏> 日銀金融政策決定会合で決まった追加の金融緩和策の内容は、円債市場にはポジティブ・サプライズだ。「無担保コールレート(オーバーナイト)を0─0.1%前後に促す」という点は、ゼロ%を許容するということで、金利の低下余地が出てくる。「国債やCPなどの買い入れのためバランスシート上に基金創設を検討」、「基金の規模は買入資産5兆円程度で検討」という部分に関しては、量的緩和に近い方向に踏み出したということだ。資産買い入れでは国債も対象になっているので、実質
政府部門と銀行部門のリスク連関 ―日本・米国・欧州の比較― 2010年10月4日 金融市場局 岡崎陽介 全文ダウンロード (PDF) 要旨 2008年秋のリーマン・ショック後、銀行のCDSプレミアムは世界的に上昇した。その後、先進国では、政府が金融機関の支援や救済に当たるとともに、民間部門のデレバレッジがマクロ経済の急激な縮小をもたらさないよう、様々な政策対応を行った結果、政府部門のバランス・シートが拡大した。この結果、いわゆる、「民間から政府へのリスク移転」と呼ばれる現象を通じて、ソブリンCDSプレミアムが上昇した。さらに、欧州財政問題への懸念が高まった2010年4月以降は、政府部門の信認低下に伴う欧州周辺国の国債価格の下落が、こうした債券を多く保有していた欧州系金融機関に対する市場の見方を厳しいものにし、欧州周辺国では、銀行とソブリン両方のCDSプレミアムが上昇した。 本稿では、ソブリ
介入がやっと入った。あくまでもスムージングが目的なので、もっと早い段階で入っても良かったと思うが、長年介入をやっておらず、「介入」がやたらと注目され、もみくちゃになる中では、まあ良いタイミングで入ったのだろうと思う。MOF&日銀の介入関係者らは良い仕事をしたと評価したい。 でも、この間、介入をやる上で困ったこともあったように感じる。仙谷長官の「82円が防衛線」というのは、投機筋に攻撃目標を与える失言であるし、菅総理も代表選の過程で水面下の交渉(欧米に文句を言わせない工作)を暴露したりと、市場とのゲームをやりにくくしている。 介入というのは、市場との戦いでもあるので、手の内をさらすのは自ら戦いを不利にするようなもの。民主党は政権運営の経験がないというのは分かってはいるが、もう少し現場の声は聞いた方がいいように思う。本来、相場を人為的にいじるのはやらない方がいいのであり、政治主導とは言っても、
本日、内閣府から7月の景気動向指数が発表されました。ヘッドラインとなるCI一致指数は季節調整済みの系列で前月比+0.5ポイント上昇しましたが、逆に、先行指数は▲0.8ポイント低下しました。DI一致指数は50、DI先行指数は30まで低下しました。足元も少し弱含んでいるような気もしますが、先行きはもっと弱くなっているようです。まず、日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 景気一致指数、7月も0.5ポイント上昇 基調判断は据え置き 内閣府が7日発表した7月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)によると、景気の現状を示す一致指数は前月比0.5ポイント上昇の101.8と2カ月連続で上昇した。中小企業売上高(製造業)や有効求人倍率(除学卒)の上昇などが寄与した。 数カ月後の景気の先行きを示す先行指数は0.8ポイント低下の98.2と2カ月ぶりの低下。景気に数カ月遅れる遅行指数は2
「100万円玉」を1億2000万枚鋳造して、全国民に1枚ずつ給付する。あるいは、「1兆円玉」を20枚鋳造して、景気対策の財源に充てる。荒唐無稽に聞こえるが、マネーとは何か、デフレ対策とは何かを考える上で、意味のある思考実験である。結論から言えば、中央銀行が健全な金融政策から逸脱しないのであれば、100万円玉や1兆円玉は、日本経済をデフレから救える数少ない強力な手段である。 バブル後の日本経済の長期低迷は、失われた10年、20年などと表現される。しかし資産バブルが崩壊しても、実際には日本のマクロ実物経済は何も失っていない。国土の評価額は3分の1に減ったかもしれないが、38万平方キロメートルの国土面積は全く減っていない。ストックの評価額が変わったからといって、フローの実質GDPやその成長率が長期にわたって低迷する必然性はない(脚注1)。 日本経済の問題は、バブル崩壊後長期間にわたって、物価が下
フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ フルリノベの中古マンションに住んでみて、2020年の5月で4年経ちました。 良かった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。 間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。 …
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
●Paul Krugman, “Permanently High Unemployment”(Paul Krugman Blog, July 26, 2010) デロング(Brad DeLong)がマンキュー(Greg Mankiw)に対して以下のようなコメントを寄せている。 マンキューの議論の大まかなポイントをまとめると以下のようになるだろう。あの大不況(Great Depression)を除けば、これまで我々は現下のような経済状況に比肩する事態に見舞われたことはなく、それゆえに我々は謙虚かつリスク回避的な態度を保持すべきであるとともに、政府は現在の状況から距離を置いて手を引くべきである、と。 しかしながら、大不況についてちょっと学べばわかるように、「経済は自己規制的な(self-regulating)市場の働きによって即座に完全雇用均衡に回帰するのだから政府は眼前の経済問題からは距離を
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
金融政策が投資家行動に及ぼす影響:社債の発行条件形成における検証 2010年5月 大山慎介* 本郷保範** 全文ダウンロード(PDF) 要旨 本稿では、日本の社債発行市場における発行スプレッド(発行利回りのベースレートからの乖離)の形成プロセスを注目し、金融政策が投資家行動を通じて発行スプレッドに及ぼす影響を識別する。2007年4月から2009年8月に条件決定したAAA格からA格の非金融法人の普通社債について発行スプレッドの形成プロセスを分析した結果、政策金利が低いほど、発行スプレッドがより縮小する傾向があり、その傾向がAAA格やAA格と比べてA格で顕著であることが分かった。この結果は、金融政策の波及経路のひとつであるクレジット・チャネルが日本の社債発行市場において作用している可能性を示唆するものである。 本稿の作成に当たり、大橋英敏氏(モルガン・スタンレー証券)、香月康伸氏(みずほ証券
ワールドcategory北朝鮮、衛星打ち上げを日本の海保に通告 6月4日午前0時まで北朝鮮は27日未明、人工衛星の打ち上げを日本の海上保安庁に通告した。海保によると、5月27日午前0時から6月4日午前0時の間に打ち上げ、朝鮮半島西側の黄海上の2カ所のほか、フィリピンのルソン島東側の太平洋上の1か所に部品などが落下する可能性があるとしている。 前 経済categoryインフレ予想押し上げには成功、2%にアンカーする必要=日銀総裁日銀の植田和男総裁は27日、金融研究所主催の「2024年国際コンファランス」であいさつし、これまでのところインフレ予想をゼロ%から押し上げることには成功したように思うが、「2%の目標値にアンカーしなければならない」と指摘した。インフレ目標の枠組みを有する他の中央銀行と同様、その実現に向けて注意深く進んでいくと述べた。 午前 2:06 UTC
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