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handicappedとeugenicsに関するmicrotestoのブックマーク (7)

  • 阿久根市長「高度医療が障害者を生き残らせている」、ブログで物議…障害者家族ら反発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が自身のブログ(日記形式のホームページ)に「高度医療が障害者を生き残らせている」などと、障害者の出生を否定するような独自の主張を展開している。 障害者団体は反発、市議会でも追及の動きが出るなど波紋が広がっている。 ブログは11月8日付。深刻化する医師不足への対応策として、勤務医の給料を引き上げるべきだとの議論に対し、「医者業界の金持ちが増えるだけのこと。医者を大量生産してしまえば問題は解決する。全(すべ)ての医者に最高度の技術を求める必要はない」と批判。 そして、「高度な医療技術のおかげ」で機能障害を持ち、昔の医療環境であれば生存が難しい障害児を「生き残らせている」などと述べ、「『生まれる事は喜びで、死は忌むべき事』というのは間違いだ」と主張している。 知的障害者の家族でつくる「全日手をつなぐ育成会」(部・東京、約30万人)の大久保常明・常務理事は

  • 発達障害者や未成年への不妊手術と法制度 - *minx* [macska dot org in exile]

    先のエントリ「まだシンポジウム報告前半までしか公開してないけど…」についた jrf さんのコメントにお返事。長くなったのでエントリ立てます。 jrfさん: 「敵対的審理」がなかったことが今回の大きな問題の一つであるという理解をまずしました。これまでと違う大きな判断がなされるときは、必ずそのような手続きがどこかで必要だと思います。私は倫理委員会の改善を望みますが、倫理の専門知識を持つ弁護士がうまく介在できるような社会もあるのでしょう。 どうもです。 米国が「弁護士がうまく介在できるような社会」であるかはかなり疑問なわけですが、この国では人権を守るための仕組みがもうそれしかないんです。 疑問であるというのは、わたしは以前からインターセックス医療の問題に取り組む中で、ほとんどの州において未成年の患者の不妊手術には裁判所の許可を必要とする法律があるのに、どうしてインターセックスの子どもに対する子宮

    発達障害者や未成年への不妊手術と法制度 - *minx* [macska dot org in exile]
  • ワシントン大学病院における重度障害児への「子宮摘出手術」はやっぱり違法 - *minx* [macska dot org in exile]

    CNN 記事「Report: 'Pillow angel' surgery broke law」を読む。昨年11月に当*minx*でも取り上げた「医療としての『成長停止』『生殖器摘出』とその倫理」の続報。このケースでは、重度の障害を持って生まれ知能的にも幼児並みのまま発達が見込まれない女の子に対して、身体の正常な発達を停止してそれ以上大きくならないようにするとともに、子宮などを摘出する手術が行なわれた。理由は、施設やケースワーカーの支援を借りずとも両親が自宅で彼女の面倒を見るためには、体が大きくなりすぎない方が都合が良いからというもの。 記事によれば、このたびワシントン州の Protection & Advocacy(各州に設置が義務づけられている独立機構で、障害者に対する人権侵害を調査し摘発する)がこの件について調査し、こうした医療行為が違法であったとの見解を示した。特に問題とされるのが

    ワシントン大学病院における重度障害児への「子宮摘出手術」はやっぱり違法 - *minx* [macska dot org in exile]
  • ID:ktL3v1/80 の意見 - 玄倉川の岸辺

    1979年にノーベル医学賞を受賞した偉大な三文SF作家キルゴア・トラウトが「人生に必要なことはすべて2ちゃんねるで学んだ」と語っていたような気がするが、実にまったくもって正しい洞察といえる。 以下は「代理出産」(私はむしろ「寄生出産」と呼びたい)について賢明なる2ちゃんねらーが語った言葉である。 32 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 00:21:05 ID:ktL3v1/80 とりあえず、代理母買わせろという連中はメンヘル気味なのは 向井や根津や今回の記者会見見てよくわかった。 自己実現に子供を利用させてはいけない。子供は道具じゃない。 彼らに必要なのは精神科医かカウンセラーだと思う。 145 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 01:39:38 ID:ktL3v1/80 障害児なら根津が引き取るってことは 代

    ID:ktL3v1/80 の意見 - 玄倉川の岸辺
  • 優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記

    単なるメモです。 以下を読んだ。 ◆堀田義太郎[2004]「障害の政治経済学が提起する問題」、『医学哲学・医学倫理』、第22号、pp. 37−46 ◆堀田義太郎[200508]「遺伝子介入とインクルージョンの問い」、『障害学研究』第一号、2005年8月、障害学会 ◆堀田義太郎[2006]「研究利用目的のヒト胚作成と卵子提供をめぐる倫理的問題」、『生命倫理』17号、2006年、日生命倫理学会 ◆堀田義太郎[200610]「生体間臓器提供の倫理問題――自発性への問い」、『医学哲学・医学倫理』第24号、2006年10月、pp. 31-41 ◆堀田義太郎[200612]「決定不可能なものの倫理――「死の自己決定」をめぐって」、→『現代思想』[200612]、青土社 ◆堀田義太郎[200703]「優生学とジェンダー――リベラリズム・家族・ケア」、→大越+伊桁編[2007]『脱暴力へのマトリックス』

    優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

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  • 赤の女王とお茶を - 障害者と優生学/20世紀のアメリカと21世紀の日本

    「"知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか?」 「知的障害者とは共存できない、隔離せよ」 知的障害者が合法的に犯罪が許されるか否かより、まず考えておくべきこと。 言うべきことはいろいろと言われていると思いますので、少しだけ歴史のおさらいをば。 産業構造の変化 それに伴う格差の拡大 労働条件の悪化と低賃金化 移民の流入 20世紀初頭、アメリカの姿です。 そして1907年、権力が障害者を「去勢」する、世界初の「断種法」がインディアナで制定。 次々に他州も追従、最終的に37の州が「断種法」を取り入れ、10万人以上の人たちが「断種」されました。 優生思想自体はイギリスにおいて、かのダーウィンの従兄弟、ゴルトンによって生み出されました。しかし、その頃は飽くまで思想に過ぎなかった。 よくも悪くも思想を具現化する国は、やはりアメリカだったのです。 ちなみに現在でも生命科学のメッカとして知られ、D

    赤の女王とお茶を - 障害者と優生学/20世紀のアメリカと21世紀の日本
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