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handicappedとsocial welfareに関するmicrotestoのブックマーク (27)

  • 圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、このは違った。ものすごいである。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗

    圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい
  • 宇都宮・強盗誤認逮捕訴訟:原告と市、和解 市が6項目改善検討 /栃木 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇障害者生活支援強化など 宇都宮市で04年に起きた強盗事件で、誤認逮捕・起訴された重度知的障害者の吉田清さん(58)が「宇都宮市の福祉行政が適切な処置を怠った」などとして、市を相手取り計約820万円の損害賠償を求めていた訴訟は、東京高裁で和解が成立した(22日付)。原告らは23日、県庁で記者会見し、代理人の副島洋明弁護士は「勝訴的な和解だ」と評価した。【吉村周平】 弁護側によると、和解条項は、障害者生活支援センターの機能強化▽知的・発達障害者の虐待などに対する権利擁護専門機関の設立▽成年後見制度の市の援助の強化など6項目について、市が今後改善する方向で検討するという。市が新たな制度や施策を作るためにはその都度、議会の承認や市長決裁が必要になるため、具体的時期や施策については明記されなかった。 訴えなどによると、吉田さんは当時の養父に障害者年金を横領されたり、違法な養子縁組をさせられたりして

  • 腐敗・虐待・信用 - satosholog

    12月に入った。一年の進行が早い。としみじみ思いつつもまた先日の11月22日シンポの残像を引きずっている。先日紹介した当日の模様に、少し付け加えたい。 それはタイトルの三つの言葉である。それぞれこの言葉を用いた発言が意味深で考えさせるものがあった。 「活動は3年で腐敗する。」 シンポの最初の登壇者の発言である。なかなか味なところから入るもんだなあと感心した。なぜか。それは22日のわが法人主催のシンポは、法人の活動3年の区切りをつけるためのものだからである。その記念シンポにいきなり「活動は3年で腐敗する」である。 発言者の趣旨は、「だから、3年でやめろ」ということではないらしい。常に学習を続けること、学びながら自己改革を続けるが必要だ、というものであっ た。11月22日は7時間も勉強したのだから、学習という点では実績をつけたような気もするが、この発言は心にとめなければなるまい。 「虐待された

    腐敗・虐待・信用 - satosholog
  • MSN Japan - ニュース, 天気, メール (Outlook, Hotmail), Bing検索, Skype

    microtesto
    microtesto 2007/10/11
    via *minx* [macska dot org in exile]
  • 優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記

    単なるメモです。 以下を読んだ。 ◆堀田義太郎[2004]「障害の政治経済学が提起する問題」、『医学哲学・医学倫理』、第22号、pp. 37−46 ◆堀田義太郎[200508]「遺伝子介入とインクルージョンの問い」、『障害学研究』第一号、2005年8月、障害学会 ◆堀田義太郎[2006]「研究利用目的のヒト胚作成と卵子提供をめぐる倫理的問題」、『生命倫理』17号、2006年、日生命倫理学会 ◆堀田義太郎[200610]「生体間臓器提供の倫理問題――自発性への問い」、『医学哲学・医学倫理』第24号、2006年10月、pp. 31-41 ◆堀田義太郎[200612]「決定不可能なものの倫理――「死の自己決定」をめぐって」、→『現代思想』[200612]、青土社 ◆堀田義太郎[200703]「優生学とジェンダー――リベラリズム・家族・ケア」、→大越+伊桁編[2007]『脱暴力へのマトリックス』

    優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記
  • 自立支援法は難しい - 司教の日記

  • 「福祉の浅野」について、ちょっとメモ - The best is yet to be.

    219 名前:週刊文春3/15号 浅野史郎前知事[二大事件]「黒い報告書」[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 23:53:44 ID:??? 〇四年二月、浅野知事は県内の官民全ての知的障害者施設を「解体」す ると宣言する。地元宮城ではなく、あえて滋賀県でのシンポジウムで、 しかも宣言する前に全国の新聞に一斉に「あす宣言へ」と告知するような 報道をさせたのだ。 当然、地元の関係者たちは驚愕した。唐突に新聞で「全国でも画期的な ノーマライゼーション(共生化)に取り組む」と書かれても何のことかわ からない。ただ、自分たちの施設がなくなるという宣告だけがなされた形 になったからだ。 そんな中、痛ましい事件が起きた。昨年五月五日、こどもの日のことだ。 脳性麻痺の女性(当時33)が、一時帰宅で施設から県内角田市の自宅に 戻っていた。午後十一時半、彼女が布団で寝ていると、母親が首にヒモを

    「福祉の浅野」について、ちょっとメモ - The best is yet to be.
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

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  • 某所で再び盛り上がってる話題を見て思ったこと(一部偏見あり) - kmizusawaの日記

    ・問題行動を起こす障害者は隔離して当然、と当然のように主張できる人はおそらく健常者の問題行動についても隔離しろと(もしくはそれに準ずるような「善良な市民と接触できない・目に触れないところに連れて行け」といったことを)言うのではないか。障害者差別だけではなく、他人一般への厳しさ、「問題を起こす人」に対する目線も重要かも。・逆に障害者寄りっぽい一見穏健なこと(「障害者だからしょうがない」から「周囲がきちんと指導しないと」までいろいろ)を言う人が、健常者の問題行動も大目に見るかというと、そこは人それぞれのような気がする。健常者だからこそ許さないとか、最悪自分が思い入れてるタイプの障害者以外に対しては悪し様に言うようなこともあるかも、となんとなく思った。・健常者が問題を起こすとその人の過去の行状や個別の状況なども鑑みて「そいつをどうにかしろ」となる(場合によっては被害者にも落ち度があったとかその状

  • 労働と訓練のはざまで - BUNTENのヘタレ日記(はてなblog版)

    lessorの日記 2007-02-19■[ニュース]月額平均7343円 ネタ元はYahoo!ニュース - 読売新聞 時給わずか100円台…神戸の障害者施設、改善指導へ で、このニュースに関するブログはここ。 まず考えて欲しいのは、lessor氏の言う なぜその金額が当たり前になっているのか、共同作業所という場所がどのような社会的位置づけにある場所で、そこで行なわれている労働というものの性質がどのようなものなのかである。 「情報が少なすぎて」言えることは少ないが、まず間違いなく言えることは、この件で世間並みを超える儲けを上げた人はおそらくいないのではないか、ということであるあたりが悲しい。(もし、ボロ儲けした人がいて、かつ、私が監督官庁の役人なら、そういう人をピンポイントで挙げる。ちなみに何人もが世間並以上の儲けを上げることは、作業所利用者の平均的な生産性から言ってまず無理であろう。) 知

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  • 小規模作業所と最低賃金

    神戸東労働基準監督署は、近く神戸市内の知的障害者の作業所に改善指導を行う方針を固めました。 時給わずか100円台…神戸の障害者施設、改善指導へ (YOMIURI ONLINE) このあたりの事情にはあまり詳しくないのですが、ちょっと読んだだけで疑問点が次々に出てくる記事です。 またこの件に関して僕よりも遥かに精通していらっしゃるであろうlessorさんが記事を書かれています。 月額平均7343円 (lessorの日記 ) こちらもぜひお読みください。 追記 (2007.2.20) 朝日新聞にも記事が出ています。 知的障害者に時給150円 3作業所に改善指導へ 神戸 (asahi.com) 指導員の人数や、遅刻に関するルールなど細かい情報があります。 あと昨日、変なカテゴリーにエントリを入れてしまったようです。カテゴリー変更のため、記事のURLが変わっています。 リンクしていただいた方、お気

  • 月額平均7343円 - 泣きやむまで 泣くといい

    Yahooの記事にリンクされているブログの内容があまりにひどいものばかりなので、取り急ぎ更新。関係者にとっては当たり前のことなので、ふだん全くこんなことに興味を抱いたことの無い人向け。 時給わずか100円台…神戸の障害者施設、改善指導へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000101-yom-soci 「100円台」ということに対して「人権無視」とか「障害者を働かせてボロ儲け」とか言っている人たちは、すぐに検索エンジンで「共同作業所 平均工賃」って打ち込んで調べてほしい。よい機会だ。データはたくさん出てくる。 たとえば、2005年のきょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)調査によれば、小規模共同作業所の平均工賃は月額7343円である。確認のため繰り返すが、これが月額。ちなみに同調査時点での利用料、費、交通費は平均で合計13385円

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  • MellowMoon - FC2 BLOG パスワード認証

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  • MellowMoon 「知的障害者は合法的に犯罪が許されるのだろうか?」

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  • 入所施設の法人後見4 - satosholog

    ① 形式的には、利用契約をどうするんだというものがあります。契約申込者A後見人X法人 契約相手方X法人となります。同じ人格が、契約の申し込みと承諾を行うことになりますので、たとえ後見監督人の社協のサインがついていても、民法上は効力はどうなるのか。 ② 施設に対してクレームや訴訟を起こすときはどうするんだろうか。施設に対して利用者が法的手続きを起こす必要がある場合はあります。年金管理がずさん だ、預金を横領された、あるいは虐待を受けたなどなどです。訴訟を起こす場合は、後見人が起こすことになりますが(民訴31条)、それは相手方である施設 です。はてさてどうしましょうか。その場合は、後見監督人が訴訟を行えますが(民法851条第4項)、現実的な話でしょうか。そうは思えません。つまり、 利用者が施設に対してクレームを立てることを念頭に置かない法人後見ではないか、そう思いえます。 ③ もっと深刻な問題

    入所施設の法人後見4 - satosholog
  • 入所施設の法人後見3 - satosholog

    さて、法人後見と個人後見のそれぞれの特性を視野に入れながら、今後の後見利用の戦略作りを研究していかなければならないと思っていたら、過日あるところで、現実はどんどん進んでいることを知りました。入所施設自身の法人後見が実施される予定との話しを聞いたのです。 知的障害者や自閉症者の親の会は、わが子のためを思い、これまで多くの全制型入所施設を全国各地に作ってきています。育成会もそうですし自閉症協会もそうです。 こうした親が作った施設の関係者は、利用者(入所者)も高齢化しているところがありますが、少なくとも作った親たちは例外なく高齢化しています。そうしたところでは、ひとつの施設の関係者全員の共通課題として、「親なきアト」が現実問題として登場しています。 私はあちこちで「後見申立ては慎重に環境を整えてから行うべきだ」とか「法人後見か個人後見か、これは個人後見を基にしよう」などとお話しさせていた だい

    入所施設の法人後見3 - satosholog
  • 長居から戻って - Arisanのノート

    4日の夜8時ごろに長居公園に入り、5日の夕方までいた。 ニュースで伝えられてるように、行政代執行は行われ、野宿の人たちのテントは撤去された。 今回の代執行に対する抵抗・抗議は、テントのひとつの上に設営された舞台での、野宿者と若者たちによる演劇の上演という形で行われた。150人以上いたのではないかと思われる他の支援者の人たちは、その舞台の周囲を三重ぐらいに取り巻く円を作って座り込み、スクラムを組んで守ろうとしたのだ。 ひとつ書いておきたいことは、この形をとるということは、野宿の人たちが生活してきた他のテントが壊されていく様子を手出しせずに見守るということを意味し、野宿の人人や支援者にとっては苦渋の選択以外のなにものでもなかったはずだ、ということである。 それでも、あえてこの方法が選択されたのである。 それは、長居公園で、野宿の人たちと支援の若者たちとが長年積み重ねてきたコミュニティー形成の

    長居から戻って - Arisanのノート
  • (野宿者問題の授業のための)いす取りゲームとカフカの階段

    (2002.10.16~20)(2002.2.7 カフカの階段を一部変更)(2006.8.2 一部追加・変更) この二つの比喩は、もともとは「野宿に至るのは自業自得」、そして「野宿者が仕事と住居のある生活に復帰することがなぜ難しいか」ということに対する解答例として考え出した。 授業でよく使っているが、「わかりやすい」「シンプルで強力」と好評な模様。 実際の狙いは、「いす取りゲーム」+「カフカの階段」によって、就労と野宿をめぐる現状をモデル化し、別の可能性を示唆することにある。 (なお、「いす取りゲーム」と「カフカの階段」は、授業などで自由に使っていただいて結構ですが、どこの学校のどのような授業で使ったかを報告していただけるとありがたいです)。 生徒の質問の一つは、先週授業に来た野宿者の一人が、「こうなったのは自業自得や。みんな、おっちゃんみたいになっちゃあかん」と言ったことを引いて、「やっ

  • 入所施設の法人後見 2 - satosholog

  • 入所施設の法人後見 1 - satosholog

    障害者の後見問題の論点のひとつに、個人後見か法人後見かというものがあります。法人後見は、平成12年の成年後見法の制定のおりに入った新しい制度です。今回は、この問題と入所施設の後見問題を考えてみたいと思います。まずは法人後見と個人後見から。 私自身は、「目の前の人に対して、そのひとにふさわしい支援を行う」という観点から、個人後見を基にすべきであると考えていますが、親の会や関係者の中には法人後見を志向する方が多いようです。障害者ご人の個別特性に合わ せた後見支援ができるのであれば、どちらの形態でも実質は同じですから、あまりこだわりたくはないし、個人の後見人がどうしても見出せない方(精神障害の 分野ではちょくちょくあるようです)の場合、法人後見しか(それも多くの場合市町村申立てになりましょうか)現実的には選択肢がありません。というわけ で、私は、個人後見を基にしながらも法人後見を否定するつ

    入所施設の法人後見 1 - satosholog