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political thoughtとHuman Rightsに関するmicrotestoのブックマーク (4)

  • 「壁と卵」の現代中国論6

    第6回 中国の「人権」の話をしよう 2010年ノーベル平和賞の衝撃 10 月初めに発表された2010年のノーベル賞に際して、中国の民主化運動の中心人物である劉暁波の平和賞受賞のニュースが中国の内外で大きな波紋を投げかけたことは記憶に新しい。受賞が発表された瞬間、共産党政権に批判的な中国人ネットユーザーが多数アカウントを登録しているツイッターのタイムラインでは、「祭り」といってよいほどそれを歓迎する中国語の書き込みが相次いだ。ちょうどその時期日を訪問していたジャーナリストの安替(マイケル・アンティ)は、東京のモンゴル料理店で仲間たちと受賞を祝い、中国の民主化を願ってテレサ・テンの「月亮代表我的心」を合唱した、という「つぶやき」を残している。 劉の受賞は日のマスコミにおいても異例の注目を集め、その思想的な背景についての紹介がなされると共に、長らく絶版になっていた彼の旧著『現代中国知識

  • 人権と主権 - heuristic ways

    国憲法の前文には、「普遍」という言葉が二度使われている。《そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。》《われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。》 こういう「人類普遍の原理」や「普遍的な」「政治道徳の法則」の存在を気で信じている人は、おそらくかなり少数派、というか、ほとんどいないのではないだろうか。そもそもわれわれは「普遍」という発想自体に馴染みが薄い。だが、憲法前文の「普遍」という理念は、われわれ日人が歴史的に経験した特異な出来事と切り

  • 大西赤人 - このごろ耳をそばだてさせられるふたつの言葉──周防正行監督『それでもボクはやってない』の「国家権力」と「女性は子どもを産む機械」発言・柳澤厚労相の「装置」

    このごろ耳をそばだてさせられるふたつの言葉──周防正行監督『それでもボクはやってない』の「国家権力」と「女性は子どもを産む機械」発言・柳澤厚労相の「装置」 大西 赤人 周防正行監督・脚による『それでもボクはやってない』を観た。就職活動中のフリーター・金子(加瀬亮)が満員電車の中で痴漢に間違えられ、被害者の女子中学生に「現行犯逮捕」される。事情を説明すれば理解してもらえると思っていた彼だが、警察での取調べは一方的で、無実の訴えは聞き入れられることなく勾留されてしまう。接見した当番弁護士からも“容疑を認めて示談にするほうが簡単に済む”と仄《ほの》めかされるけれど、金子は頑強に否認を続ける。検察庁での取調べでも彼の申し立ては聞き入れられず、ついに起訴、裁判が始まる。母親や友人が奔走し、ベテラン・荒川(役所広司)と新人・須藤が弁護に就く。裁判になれば真実が突き止められるという金子の期待とは裏腹に

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