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religiousとTurkyに関するmicrotestoのブックマーク (8)

  • トルコが脱世俗国家へと変貌しつつあるようだ: 極東ブログ

    国内報道がまったくないわけでもないが、多数の死者が出たり政変が起きたりということでもないため、それほど注目されないにも関わらず、現代世界を考える上で意外と重要な事件として、このブログで書き落としていたのが、2月のトルコの出来事だった。このブログでは折に触れてトルコ情勢に言及してきたが、やや予想外とも言える今回の帰結については言及しておこうと思いつつ失念していた。 事件は2月22日、トルコ警察が、2003年のクーデター計画に関与したとして元司令官を含む軍幹部を50人以上突然拘束したことだ。背景には、イスラム政党「公正発展党(AKP)」と世俗派との対立激化がある。トルコは建国の父アタチュルクによって政教分離の世俗国家として成立し、軍は彼の伝統を引く世俗改革の筆頭となってきた。 今回の拘束にまつわるクーデター計画だが、2003年のことでもあり、AKPが仕掛けた政争と見る向きもある。2月25日には

  •  トルコの世俗主義

    Author:内藤陽介 Yosuke NAITO 1967年、東京都生。東京大学文学部卒業。郵便学者。日文芸家協会会員。 切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている。 主な著書 『今日も世界は迷走中』(ワニブックス) 『なぜレジ袋は「有料化」されたのか』(渡瀬裕哉氏との共著、総合教育出版) 『現代日中関係史』 (日郵趣出版、全2巻) 『当は恐ろしい! こわい切手』(ビジネス社) 『アフガニスタン現代史』 (えにし書房) 『誰もが知りたいQアノンの正体(みんな大好き陰謀論Ⅱ)』 (ビジネス社) 『切手でたどる郵便創業150年の歴史』(日郵趣出版、全3巻) 『世界はいつでも不安定』 (ワニブックス) 『日人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社) 『みんな大好き陰謀論』 (ビジネス社) 『日韓基条約』(えにし書房) 『(改訂

     トルコの世俗主義
  • トルコ外相、大統領選への立候補取り下げを表明 - navi-area26-10の国際ニュース斜め読み

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070507-00000448-reu-int 5月6日、トルコのギュル外相、大統領選への立候補取り下げを表明(2007年 ロイター/Umit Bektas) [アンカラ 6日 ロイター] トルコの与党・公正発展党(AKP)の大統領選挙候補であるギュル外相は6日、立候補を取り下げると表明した。トルコが長らく守ってきた政教分離の精神をイスラム色の強いAKPがないがしろにしようとしていると非難する軍部や民衆の圧力に屈する形となった。 4月27日に議会が実施した第1回投票は、ギュル氏擁立に反発した世俗派の野党が投票を欠席したため、有効投票数が規定に達しなかった。5月1日には憲法裁判所が、野党の申し立てを認め投票は無効との判決を言い渡した。 ギュル外相は、議会での出欠点呼後、記者団に「このような事態となった上は、自分が大統領候

    トルコ外相、大統領選への立候補取り下げを表明 - navi-area26-10の国際ニュース斜め読み
  • トルコでキリスト教系出版社が襲撃される。 - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    アメリカでの銃乱射やバクダッドでの大規模テロなど、嫌なニュースが続きますが、トルコでも非常に嫌な事件が起こってしまいました。 【カイロ=長谷川由紀】トルコの半国営アナトリア通信によると、同国東部マラティアで18日、出版社を狙った襲撃事件があり、少なくとも3人が死亡した。地元警察は事件に関連して6人を拘束した。 動機など詳細は不明だが、この出版社は、聖書やキリスト教関連の書籍を出版しており、これに反発する地元民族主義団体が抗議を繰り返していたことから、捜査当局は関連を調べている。 トルコで出版社襲撃され3人死亡、当局が6人を拘束(2007年4月18日22時12分 読売新聞) 死者の中一人はドイツ人だそうです。まだ、ドイツのニュースサイトでも、詳細な情報は出ていませんが、やはりこの出版社は以前からナショナリストによって脅しを受けていたと指摘されています。 Deutscher bei Überf

    トルコでキリスト教系出版社が襲撃される。 - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  • 2004-07-05

    7月1日付けのル・モンドの記事 欧州人権裁判所、イスラム・ヴェールに反対 La cour de Strasbourg hostile au foulard islamique LE MONDE | 30.06.04 | ARTICLE PARU DANS L'EDITION DU 01.07.04 は6月29日に欧州人権裁判所で出された判決を取りあげたもので、要領よくまとまっており、背景解説も適切だが、見出しは誤解を生みやすい。 実際の判決文と判決要旨(プレスリリース)は例によって人権裁判所のサイトで参照できる。 判決文 (↓直接リンクでうまく飛ばないときは人権裁判所のサイトトップから ) Leyla Şahin c. Turquie (英語版あり) Zeynep Tekin c. Turquie プレスリリース Leyla Şahin c. Turquie et Zeynep Tekin

    2004-07-05
  • トルコのEU加盟問題近況メモ: 極東ブログ

    トルコのEU加盟問題のメモ書きをこの時点で残しておくべきか、確か来月に会議があるのでそれを待ってからにするか。しばしためらっていたところ、先日ぼんやりヴィデオレコーダーに貯まっているクローズアップ現代を見ていたら、二十一日付けで「遠ざかる融和 ~トルコ・EU加盟交渉凍結の波紋~」(参照)をやっていたのを知り、ざっと見た。 内容はなんとも微妙。間違ってもいないのだが、ローマ教皇ベネディクト一六世のトルコ訪問がトルコのイスラム勢力の反発を買ったというあたりは、おいおいと突っ込みそうな自分に苦笑した。教皇のトルコ訪問の目的は正教との関係の問題であり、キリスト教対イスラム教といった枠組みは余波的な問題である。 番組ではしばらくすると内藤正典が出てきてかなり正確な話をしていた。トルコ問題をごく簡単に言えば、これはEUがひどいでしょとなるかと思う。余談ぽくなるが、内藤正典の「トルコのものさし日のもの

  • livedoor 外報記者ブログ(旧):請願成就でラクダを生贄、空港整備監督官が解雇される=トルコ - livedoor Blog(ブログ)

    microtesto
    microtesto 2006/12/15
    単に伝統に従っただけなのにねぇ。ここら辺で文句言うのはEU側が筋通ってないよね。
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