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大学院に関するmittyuのブックマーク (26)

  • 大学院に行ってはいけない - 無色透明いろめがね

    もうちっと正確に言うなら、「日の大学院に行ってはいけない」かな。 日の大学院に6年も行った俺が何を言うねん、って感じですが。 なぜ大学院に行くのか 大学って、まー、全員とは言わないまでも行く人多いし 大学全入時代なんて言われて久しいし とりあえず行けば何となくモラトリアム?で気楽ってのもあるし まぁ、行けるなら行っとけ、っつーのも悪くないと思う*1。 でも、大学院は違う。 当の人がどれくらい意識してるかは知らんが、大学院に行くってのはつまり 大卒で就職する、ってチャンスを蹴ってる変わり者、なのだ。 特に日だと、変わり者でいつづけるのは大変だ。 近年は理系だと修士修了も珍しくないみたいだけど、 結局のところR&D系の職種に限られる気がする。 博士まで行ったらねぇ、って話は枚挙に暇なし。 さて、何故大学院に行きたいのか、って聞いた時に考えられる答えとして、ぱっと思い付くのは 勉強がした

    大学院に行ってはいけない - 無色透明いろめがね
    mittyu
    mittyu 2012/04/16
    僕はかなり「勉強したい」志向で進学した。内容に全くその通りと同意するが、普通に就職してたら絶対に得られないスキルを多数習得できたっていう思いもある。就職に困らなかったからかもだけど。
  • “徒弟制度”や修士論文の廃止求める 大学院博士課程で中教審答申 - MSN産経ニュース

    中央教育審議会は31日、大学院博士課程で、院生が1人の教員に師事して研究を手伝いながら指導を受ける“徒弟制度”や、特定のテーマに絞り込んだ修士論文の廃止などを盛り込む大学院教育改革策を高木義明文部科学相に答申した。 博士課程修了者が民間企業で敬遠される傾向があり、国際社会で活躍できる人材育成も不十分という批判が出ていることから、幅広い分野の研究をさせることで、企業などが求める人材育成を目指す。答申を受け、文科省は具体的な制度改革の検討に入る方針。 答申では、博士課程の院生が、1つの研究室にだけ属して1人の教員から指導を受ける現行制度からの転換を提言。複数の研究室で指導を受けながら学位を取得するように求めている。 また、5年制の博士課程の2年修了時点で、特定の研究テーマについてまとめる修士論文を原則的に廃止。代わりに幅広い分野についてテストやリポート審査を行う「クォリファイング・イグザム」の

    mittyu
    mittyu 2011/02/01
    ジェネラリスト志向は個人的には賛成。大学の研究者は教育者にもなるんだから、分野の知識をまんべんなく勉強することは必要。方法はもっと練られるべき。
  • 北大院生、研究室で准教授殴る 傷害容疑で逮捕 - MSN産経ニュース

    札幌・北署は13日、所属する研究室の准教授を殴りけがをさせたとして、傷害の疑いで札幌市北区北、北海道大大学院生、望月鉄也容疑者(32)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年4月10日、大学の研究室で男性准教授(38)の顔を数回殴打し、約1カ月のけがを負わせた疑い。 北署によると、望月容疑者はものを投げ付けるなどの行動を理由に研究室への出入りを禁じられており、退室させようとした准教授と口論になった。調べに対し「知らない」と供述しているという。

    mittyu
    mittyu 2010/01/14
    Ooh…
  • 医学と獣医学融合 宮大院に総合研究科 共通分野の拠点目指す 来春新設 / 西日本新聞

    医学と獣医学融合 宮大院に総合研究科 共通分野の拠点目指す 来春新設 2009年11月13日 00:44 カテゴリー:九州 > 鹿児島 宮崎大は来年度、医学と獣医学を総合的に学ぶ博士課程「大学院医学獣医学総合研究科」を設置、今月下旬から募集要項の配布を始める。試験は来年1月初旬の予定。 牛海綿状脳症(BSE)や豚、鳥から感染する新型インフルエンザなど人と動物に共通した分野での研究、教育拠点を目指す。このほど、文部科学省から設置が認められた。同大によると、医学と獣医学を融合した研究科は世界的に珍しく、国内では初めての試みという。 同研究科には、医学獣医学専攻を置き、高度臨床医育成コース▽高度獣医師育成コース▽研究者育成コースの三つを設ける。医学科や歯学科、獣医学科などの卒業生を対象に計23人を募集。4年制で、医学博士か獣医学博士を取得できる。 同大は「医学が培ってきた高度な手術技術、獣医学

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    mittyu 2009/11/13
    感染症の研究拠点は北大でいいじゃないの。医学との融合を進めるなら、やっぱり臨床を中心にしたほうがいいように思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):大学院生に実質的な給与を 基礎科学力委が提言 - 社会

    昨年、日から4人のノーベル賞受賞者が出たことをきっかけにつくられた文部科学省の「基礎科学力強化委員会」(座長=野依良治・理化学研究所理事長)が4日、「日の基礎科学は現在、十分な世界水準にあるとはいえず、大学院教育などの抜的改革が必要」とし、大学院生には実質的な給与を出して支援すべきだとする提言をまとめた。  提言では日の現状について「現実逃避ばかりで危機意識が希薄。欧米のみならず急速に発展するアジア諸国の状況を直視すべきだ」と分析。アジアでは博士課程を中心に大学院生の拡充に乗り出している点に触れ、日でも大学院教育に財政支援を増やし、同時に「大学側の意識改革を進めるべきだ」とした。  修士や博士課程の学生を、「教育アシスタント」や「研究アシスタント」に位置付けて、「実質的給与型の経済的支援の拡充を図るべきだ」と言及。大学側に対して、こうした人材の雇用を義務づける必要性を訴えた。国内

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    mittyu 2009/08/06
     お金がもらえるのもいいのだけど、授業料なんとかしてくれ。院生の平均講義数を反映した額にすべき。
  • 1億円かけてフリーター 大学院生「今の半分で十分」 (連載「大学崩壊」第8回/コンサルティング会社の橋本昌隆社長に聞く)

    大学院の修士・博士課程を修了しても安定的な就職先が見つからず、フリーター化している人たちが増えている。こうした高学歴ワーキングプアの人たちが生み出される背景には、国の「大学院生倍増加計画」が指摘されている。一方で、「博士の数はまだ足りない」という研究者や文部科学省内の声もある。どうすればいいのか。産学連携に関する人材コンサルティングに取り組んでいる企業「フューチャーラボラトリ」の橋昌隆社長に聞いた。 誰でも入れて誰でも博士号を取れる ――大学研究者だけでなく、企業などで活躍できる専門知識を備えた人材を育成しようと、国は1991年度から10年間で大学院生を倍増化する計画を進め、増加傾向は10年後以降も続いています。91年度に9万9000人弱だった院在学者数は、2000年度20万5000人、08年度は26万3000人弱と、91年度の2.65倍に増えました。院生の数はまだ足りないのでしょうか。

    1億円かけてフリーター 大学院生「今の半分で十分」 (連載「大学崩壊」第8回/コンサルティング会社の橋本昌隆社長に聞く)
    mittyu
    mittyu 2009/05/17
    院生がいないと単純にマンパワーが足りず、ラボが回らない。だから選抜はヌルい。ラボ維持のための雑用含めたDutyに追われ、学習に時間が割けない。パーマネントで働ける技官を増やさないとどうにも。
  • 研究は失敗するのが当たり前 - 発声練習

    私のボスが最近言った言葉「研究は失敗するのが当たり前。たくさんの失敗の中からたまに成功が見つかる。」 はてな匿名ダイアリー:毎日死ぬことばかり考えている僕のような人間が自殺するんだと思うを書いた人は専門家の助力が必要だよ。大学院生なら大学の保健センター、会社なら産業医のところへすぐに行きましょうよ。 追記 この書き方だと「研究」という行為自体が失敗するように思えてしまうので訂正。ハーバード大学医学部留学・独立日記:常に暫定的な答えがあると考えた方が生きやすいとハーバード大学医学部留学・独立日記:暫定的な答えとしての納得解は言葉のイノベーションでかかれているとおり、まず、仮説をたて、その仮説に基づいて情報を収集し、次に仮説を検証するという行為を繰り返してちょっとずつ前進するのが研究行為の通例です。 「失敗するのが当たり前」はこの「仮説をたて、その仮説に基づいて情報を収集し、次に仮説を検証する

    研究は失敗するのが当たり前 - 発声練習
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    mittyu 2009/04/15
    その通りなんだけど、それを分かってても動けない人には動けない理由があると思う。どうしたらいいのかは分からないのですが…
  • 大学院での教育を英語で行うということ - 発声練習

    大「脳」洋航海記:日の高等教育の講義は英語で行われても良いのではないか 僕個人の考えを言えば、「別に日でも高等教育英語で行えばいいじゃないか」というところかと。理由は簡単で、 そもそも大半の基礎科学研究は国際レベルで展開されているものだから、基礎的な知識は英語を介して身につけた方が後になって日語&英語の対訳を覚えるよりも効率的 既に日ではアカデミアが飽和に達していて研究者の海外逃亡が見込まれる状況なのだから、予め英語だけで研究活動ができる程度の訓練を受けておくことは有益 海外から優秀な研究者を招聘する際にわざわざ日語の習得を義務付ける必要がなくなる うーん。確かに。 日にノーベル賞が来る理由での感想で以下のように書いた理由は、大学の学部教育英語で行われるのは反対だったから。 このを読んで疑問に思った点はの内容ではなく、研究者の流動性の話。アメリカの大学の場合、アメリカ

    大学院での教育を英語で行うということ - 発声練習
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    mittyu 2009/03/30
    院の初等教育で、英語受講と英語論文書きのトレーニングがあればいいと思うんだ。ハードルは段階的に上げないとね。
  • SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル

    3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能なの未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からのの専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月11日 信頼

    SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル
    mittyu
    mittyu 2009/03/24
    科学の専門家としての博士を生むために博士課程教育を改革しようと思ったら、ポスドク問題を解決しとかないとラボが回らなくなる。人を雇える予算を増やすとこから始めるしかないと思う。
  • “夫婦博士”誕生 帯畜大大学院の坂内さん|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞

    畜産衛生学で日人初 在学中に結婚「支え合った」 帯広畜産大学(長澤秀行学長)大学院畜産学研究科の坂内天(ひろし)さん(30)と理子(みちこ)さん(33)夫が国内唯一の畜産衛生学専攻博士後期課程を修了し、19日、同課程開設後初めての博士(畜産衛生学)として学位を取得した。博士1期生は3カ国9人で、うち2人は坂内さん夫婦。在学中に結婚した2人は、互いに励まし合って3年のカリキュラムをこなした。の安全確保を担う国際的な専門家として活躍が期待されている。 畜産衛生学専攻の博士後期課程は、獣医学と畜産学を融合した全国初の博士課程で、2006年度の開設。獣医学分野のようにほかの大学院と連合体をつくり学位授与するのではなく、畜産衛生学は帯畜大単独で専攻できる。19日の卒業式で、1期生9人(日2人、中国5人、スリランカ2人)に長澤学長から学位授与された。 夫の天さん=札幌出身=は畜大獣

    mittyu
    mittyu 2009/03/20
    日本初の畜産衛生学博士だそうです。公衆衛生学専攻大学院も増えてほしい。
  • おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)

    [追記]なんか凄いことになっている!すいません!ちょっとお礼も兼ねて文末に追記しました。 こんなことは直接いえないし、かといって黙ってるのも癪なので、ここに書く。 年度は内緒だけど、学振特別研究員に採用された。それは、ま、努力と、大部分は幸運によるもので、それは良かった。 で、うちの院は極端に学振持ちが少ないので、この時期になると、「書類作成のコツを教えてください」とかいう名目で、講習会に呼ばれたりするわけだ。あるいは、「後輩を指導しろ」とかね。 それはいい、というか、俺自身も、いろんな人に「書類作成のコツ」を教えてもらったわけだから、それを還元しなくちゃな、とは思う。 思うし、それなりに、教わったことと、俺自身が体験したことを、きちんと伝えているつもりだ。 ただ、俺は、あいつらはゆとりだから、なんて言って思考停止するヤツはアホだと思っているけど、つい思考停止してしまったね。 あのプライド

    おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)
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    mittyu 2009/03/20
    ホントに学振欲しかったら、採用者の話とか書類は何が何でも参考にしたくなるものだと思うんだけどな。
  • 賠償提訴:京大院生の自殺「アカハラ原因」と両親 - 毎日jp(毎日新聞)

    昨年3月に自殺した京都大工学研究科の男子大学院生(当時29歳)の両親が「アカデミックハラスメント(アカハラ)が原因だ」として、男性指導教授に5000万円の損害賠償を求め神戸地裁尼崎支部に提訴した。京大は両親の主張を受け、08年11月13日付で学内に調査調停委員会(委員長=大嶌幸一郎・工学研究科長)を設置。関係者への聞き取りなどを進めている。 訴状によると、外国生活が長く、日語が得意でなかった院生は06年4月、英語だけで指導を受けることができるという触れ込みの京大院博士課程に入学。教授の研究室に入ったが、英語による指導はほとんどなかった。 また、教授は院生の建築学の研究を認めず、同年秋ごろ、全く関係のない子供の行動パターンをテーマとした研究をするよう強制。英語での意思疎通がとれず研究方針の指導もないまま、連日事務的な作業を続けるうち神経性胃腸炎を患い、自宅で自殺したという。 両親は、教授の

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    mittyu 2009/03/06
    やりきれない。せめて辞めるという選択肢をいつでも選べるようにしといて欲しい。関係の悪くなった教授と相談しないと辞めれないなんて、恐ろしいことだ。
  • langsam : 大学院生活を全うできそうなので、淡々と振り返ってみる - livedoor Blog(ブログ)

    Bruce Alberts Alexander Johnson Peter Walter Julian Lewis Martin Raff Keith Roberts Garland Publishing Inc 売り上げランキング: 766 以来、今日までバイオ一筋で生きてきた人間です。そういう意味では世間一般の社会人よりも視野が狭い人間なのかもしれません・・・。 それから経済的な問題については後述しますが、博士課程まで進学できたのは幸いにも自宅が大学へ直接通える範囲にあったというのも大きな一因だと思っています。博士課程前半の苦しかった時期、親がいてくれたからこそ乗り越えられたと思うし、すねをかじっていたあの時期を考えると、当に両親には頭が上がりませんorz 2. 大学院生活のライフスタイル 先日、増田にあがった以下のエントリーが注目を集めていました。 → たとえ死んだとしても生命科学

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    mittyu 2009/03/02
    「貴重な時間で、進学してよかったとも思えるが、他人には決して勧めれない」というのが最大公約数的な感想なのかも。次点は「最悪だった。絶対やめとけ」かな。
  • たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない

    大学院を中退して数年、初めてまともな文章の形にして、生命科学の現状を書こうと思う。大御所が見た「現状」ではなくて、知識も経験もろくにない学生の意見なので、細かい突っ込みはご勘弁。簡単な経歴には触れざるを得ないと思うので、匿名日記だけども別に身元がバレても構わない気持ちで書く。長くなるから、適当に読み飛ばしてくれて結構。 関西のまあ誰でも知ってる進学校出身。男子校。何を思ったのか、生命科学に強い興味を持ち(そのころの時代の雰囲気も影響していたと思う。ちょうどゲノムが全部読まれたころ)、まあ実家からそこそこ近かったこともあって、京大理学部に進学。授業は正直言って、まったく面白くなかった。系統だった講義があるわけでもないし、生命科学的な考え方を叩き込まれるわけでもなく、雑多な知識を積み込まれるだけという感じ。今考えてみると、恐ろしいことに大学院に8割以上が進学する割りに、周りに統計を勉強している

    たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない
    mittyu
    mittyu 2009/02/23
    系統だった知識を与えてくれもしないで授業料は取られる。問題意識はみんな持ってるのに誰も動こうとしない。腐ってる。
  • ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    最近は、前に書いたような状況で、昔、あるいはこれまで書いて下書き箱に入れてあるものを、ただアップしているだけなので(要は休載中)休みの日ぐらいは何か少し書いてみたいと思う。 Leica M7, 35mm Biogon F2.0 @Monument Valley 僕が日で学生をやっている頃、日でも世界規模のグラントを、ということで多分通産省の旗ふりでヒューマンフロンティア(Human Frontier Science Program: HFSP) という大きな研究グラントが出来た。ミリオン単位、億円単位のグラントというのは当時の日としては非常に例外的で、画期的なプログラムだった。で、割と立ち上げて間もない頃*1、その記念シンポジウムのようなものがあり、行った。僕はマスターの学生だった。X線解析の巨頭、Sir Aaron Klugや、当時、日のガン関連研究のリーダーであったであった西村

    ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    mittyu
    mittyu 2009/02/23
    泣いた。
  • 大学院教育で何が出来ると人が育ったと言えるのか - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Contax T2 @Sterling Hall of Medicine, Yale University この間の「人を育てるラボの特徴」というエントリについて、ブクマコメントで頂いたこと、 >大学院教育において、どうなったら「人が育った」と評価できるのか、その基準も合わせて教えていただけると嬉しいかも。「研究を進めるための実務的な能力」が身についたということでO.K.?(pollyannaさん) について少し考えてみたいと思う。 これって「大学院教育って(受け手側からすると)何のためにあるのか」という極めて重要な課題そのもの。深遠かどうかはこのエントリの後で考えて頂くとしても、大事なテーマであることは間違いない。 で、ここでは日の大学院と米国の大学院をちょっと分けて考えてみたい。前エントリにも少し書きましたが、私個人として、某旧帝大と某Ivy schoolの間で、ラボがどうというより

    大学院教育で何が出来ると人が育ったと言えるのか - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    mittyu
    mittyu 2008/10/28
    院生として、アメリカで育成されるような力が必要と感じ、手前の工夫でいろいろやってきた。しかし日本にはそれを「無駄な努力」「もっと実験しろ」と遮られる空気もある。これで世界レベルとか言ってる始末。
  • 世界を相手に研究するにはー博士号の価値 - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    ポスドク, 雑感 | 21:07 | アカデミアの研究の一線を退いた上に、海外のバイオテクカンパニーで働いている身分で、いまだに日のポスドクネタでひっぱって申し訳ないのだけど、どんなに「博士」の価値が(日国内で)低下しようとも、最前線の研究者として世界と渡り合うためには博士号の取得はミニマムリクワイアメントですよ、ということをここで記しておこうと思った。その逆に、世界を相手にしない研究なのであれば、別に博士号は必要ないし、ましてや借金までして取得するほどのものでもない(むしろ取得しない方がプラスに働く)。どちらが良くてどちらが悪いというのではない。自分が日国内の市場を相手にすることに人生の意義を見いだせるのであれば、それはそれで良いと思うし、そうではなく、視線が国外を見ているのであれば、世界が「博士」をミニマムリクワイアメントとしている以上、その規則に従うしかない。特にアカデミアの研

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    mittyu 2008/10/26
    運転免許技術の付与に、場所による差が大きすぎるのが問題。最初からF1に乗り込んで事故死する人が…。
  • asahi.com(朝日新聞社):長崎大、准教授を戒告処分 「精神的に学生追いつめた」 - 社会

    長崎大は9日、地位を利用して学生を精神的に追いつめたとして、大学院医歯薬学総合研究科の30代の男性准教授を8日付で戒告処分にしたと発表した。准教授は行きすぎた行為があったと認めているが、「学生の向上のために一生懸命やっただけ」と話しているという。  大学側の説明によると、准教授は07年2月、修士課程の学生5人に、学会発表や学会誌への投稿などについて博士課程修了並みの要件を求めた。この准教授には修了を認定する権限がないのに、翌月に「(要件が満たせない場合は)修了延期などの裁定でも異議申し立てを一切しません」という誓約書を作り、博士課程1人を含む学生6人に署名・押印を求めた。学生たちは拒否したが、女子学生2人がうつ状態になったという。 。

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    mittyu 2008/10/09
    これはキツいわ…。
  • 『大学院の話が出てるなーということで』へのコメント

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    『大学院の話が出てるなーということで』へのコメント
    mittyu
    mittyu 2008/10/02
    共感の嵐に安心したり不安を覚えたり。
  • 大学院の話が出てるなーということで

    研究室の雰囲気になじめていて指導教員ともそれなりにうまくやれているにもかかわらず精神を病んだ大学院生が書いてみる。現在修士二年。たぶん卒業は出来ると思うが、授業の単位をあと四単位残している。修論はこのまま行けば一応通るだろう。学会経験あり、査読も通った。同期に比べれば少ないし、海外学会に行ったことはないけれど。 卒研と修士の研究室をかえる人が多い環境の中で、一応同じ研究室でずっときている。なんだかんだと授業も含めて三年生のときからお世話になっているので、研究室メンバーの中でも長くいる方だ。卒論のときはテーマと自分自身の歯車がちょうどよくかみ合って進捗具合は結構よかった。上についていた博士課程の人ともうまくやれていた。そのときの指導教員は助教授で、修士に上がってからは教授にかわった。 一年生のときはよかった。何を聞いても興味深かったし、学部のころの授業でやったことが少しずつ自分の中でネットワ

    大学院の話が出てるなーということで
    mittyu
    mittyu 2008/10/01
    お前は俺か。