JR東日本と小田急電鉄は3月27日、小田急線と東京メトロ千代田線、JR常磐線各駅停車の3線直通運転に向けた準備を開始すると発表した。東京メトロの車両に加え、JR東日本と小田急も3線を直通できる車両に変えていく。 現在の東京メトロ千代田線は、代々木上原駅で小田急線、綾瀬駅でJR常磐線と接続しており、それぞれ相互直通運転を行っている。3線をまたいで運転することが可能な車両は16000系など東京メトロが所有する車両に限られており、小田急の車両は綾瀬駅まで、JRの車両は代々木上原駅までの運転となっている。 準備期間は4月から3年程度を予定。JR東日本が所有する千代田線乗り入れ用のE233系2000番台と、小田急が所有する千代田線乗り入れ用の4000形に、3線を走行するための保安装置などを搭載する。これにより、JR東日本のE233系は小田急線に、小田急の4000形は常磐線にそれぞれ乗り入れることが可
小田急箱根グループ お知らせ 2024.08.01 8月16日「箱根強羅温泉大文字焼」 小田急箱根インフォメーション c uーmo 箱根& 箱根強羅公園の夜間特別営業を行います ~ 有料観覧席と臨時列車でらくらく大文字焼鑑賞を~
新宿と小田原を結ぶ路線などを持つ小田急電鉄は総延長は約120キロと、東武鉄道や近畿日本鉄道の半分以下でしかない。しかしこの短い路線では現在、なんと7種類もの特急用車両が走っており、ファンの注目度が高い鉄道会社だ。それが先日お伝えしたように、7種類のうち3種類までが今年3月16日限りで姿を消してしまうのだという。引退に至った事情を探るべく、新宿駅のホームに向かった。(溝上健良) 小田急線から3月に引退するのは、昭和62年登場の10000形電車(HiSE)と、平成3年登場の20000形電車(RSE)、そして同じ年に登場したJR東海の371系電車だ。小田急の2車両は、普通の列車より座席の設置面が高いハイデッカー(高床)構造を採用しているのが特徴だ。またRSE(リゾート・スーパー・エクスプレス)と371系は、2階建て車両を7両編成のうち2両組み込んでいる。この3種類が姿を消すことで、小田急からはハ
小田急50000形電車(おだきゅう50000がたでんしゃ)は、2005年(平成17年)から2023年(令和5年)まで小田急電鉄が運用していた[15]特急用車両(ロマンスカー)である。2023年時点で、日本の鉄道において最後に新造された特急用連接車となっている。 小田急では、編成表記の際「新宿寄り先頭車両の車両番号(新宿方の車号)×両数」という表記を使用している[16]ため、本項もそれに倣い、特定の編成を表記する際には「50001×10」もしくは「50002×10」と表記する。また、初代3000形は「SE車」、3100形は「NSE車」、7000形は「LSE車」、10000形は「HiSE車」、20000形は「RSE車」、30000形は「EXE車」、本形式50000形は「VSE車」、70000形は「GSE車」、箱根登山線箱根湯本駅へ乗り入れる特急列車については「箱根特急」、小田原方面に向かって右
371系電車(371けいでんしゃ)は、かつて東海旅客鉄道(JR東海)で運用されていた特急形直流電車である。 本項ではJR東海での廃車後に富士急行(分社化により現:富士山麓電気鉄道)に譲渡された富士急行8500系電車についても記述する。 以下、日本国有鉄道は「国鉄」、東海旅客鉄道は「JR東海」、小田急電鉄は「小田急」、小田急3000形電車は「SE車」、小田急20000形電車および譲渡後の富士急行8000系電車は「RSE車」、小田急60000形電車は「MSE車」と表記する。 御殿場線では、小田急が1950年(昭和25年)から新宿から直通する準急列車を運行しており[8]、御殿場線が電化された1968年(昭和43年)7月以降は8両連接から5両連接に短縮したSE車を使用した連絡急行「あさぎり」として御殿場線に乗り入れていた[9]。同時期に国鉄でも東京から東海道本線経由で直通する急行列車として「ごてん
新百合ケ丘(神奈川県川崎市麻生区)―唐木田(東京都多摩市)間を結ぶ小田急多摩線の延伸を希望している町田市と相模原市は、実現に向けた検討結果をまとめた。現在の終点駅・唐木田からJR上溝駅(相模原市)まで線路を約8.8キロにわたって敷設するという考えのもと、町田市内に新駅を一つ設けるとしている。 開業は2020年としており、実現すれば町田市の延伸路線地域から新宿までかかる時間が現在の83分から50分に短縮され、上溝駅からも74分が52分になるという。ただし、事業費は概算で約950億円かかるなど、課題は多い。小田急側は「今後、より検討が深まることに協力していきたい」としている。 多摩線は、新百合ケ丘駅で小田原線と接続。東京メトロ千代田線に乗り入れ、さらにJR常磐線にも接続しているため、唐木田からは茨城県の取手駅まで直通で行き来できる。 町田市と相模原市はかねて地元エリアへの多摩線の延伸を望
小田急線の海老名駅と本厚木駅のホームに11月3日から、地元出身の3人組ポップユニット「いきものがかり」の曲が流れることになった。小田急電鉄が発表した。オルゴール調の案内放送という。 海老名駅は、「いきものがかり」のデビュー曲で歌詞の中に「小田急線」も登場する「SAKURA」。上りホームはイントロ、下りホームはサビの部分を流す。本厚木駅は、中高生に人気で卒業式などでも歌われる「YELL」。上りホームがイントロ、下りホームがサビの部分。いずれも、列車がホームに接近する際に10秒ほど流れる。 「いきものがかり」は、海老名市と厚木市出身の男女3人組で、地元の高校に通っていたころから小田急沿線でライブ活動をしてきた。プロになって人気が出てからも、地元でライブを開き、地域活動にも協力してきた。 今回の案内放送は「いきものがかり」が「自分たちを育ててくれた地元への恩返し」として、楽曲の提供を申し入
ロマンスカー連結部に傷 小田急、5編成の運転休止2010年1月21日 印刷 ソーシャルブックマーク 長野電鉄に譲渡された小田急電鉄の特急ロマンスカー10000形 小田急電鉄(東京都)の特急ロマンスカーの2車種で、車両の連結部分の金属に複数の傷が見つかり、同社は計5編成の運転を休止した。長野電鉄(長野市)が使用する同型車両の2編成も検査のため運転を中止した。両社は別の車両で代替し、運行ダイヤへの影響はないという。国土交通省は小田急に原因調査を指示した。 国交省や両社によると、傷が見つかったのは小田急の7000形LSEの3編成と、10000形HiSEの2編成。いずれも、車両の連結部分の下部に台車(連接台車)が設置されている。 カーブなどで台車と車両の連結部分の金属柱がこすれる構造上の問題があった可能性や、20〜30年前に運行を始めたので金属の老朽化が生じた可能性などがあり、原因を調べている。傷
東京メトロは21日、平成22年秋ごろから、千代田線に、省エネルギー化を実現した新型車両16000系(16両編成)を順次導入すると発表した。 電車を動かすための誘導モーターに永久磁石を採用し、有楽町線や副都心線の10000系で採用した誘導モーターに比べ、電力消費量を約10%削減した。また車体四方の柱を強化するなどして、走行中の騒音も低減させた。 1人当たり座席の幅を現在の43センチから46センチに広げ、クッションをふかふかにするなど、乗り心地にも配慮している。 車内の床面の高さは現在より6センチ低い114センチで、ホームとの段差を少なくすることで、お年寄りや子供、車いすの利用者も乗り降りしやすいようにした。また、荷棚の高さは7センチ低い170センチ、つり手の高さは6センチ低い158センチにそれぞれ下げた。
小田急60000形電車(おだきゅう60000がたでんしゃ)は、2008年(平成20年)から小田急電鉄が運用している特急用車両(ロマンスカー)である。 小田急では、編成表記の際「新宿寄り先頭車両の車両番号(新宿方の車号)×両数」という表記を使用している[9] ため、本項もそれに倣い、特定の編成を表記する際には「60051×4」「60253×6」のように表記する。また、特に区別の必要がない場合は東京地下鉄(東京メトロ)千代田線・有楽町線をまとめて「地下鉄線」と表記し、7000形は「LSE車」、10000形は「HiSE車」、20000形は「RSE車」、30000形は「EXE車」、50000形は「VSE車」、本形式60000形は「MSE車」、箱根登山鉄道箱根湯本駅へ乗り入れる特急列車については「箱根特急」と表記する。 日本では初めての事例となる「座席指定制特急列車の地下鉄直通」を目的として登場した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く