出版と文化に関するmojiuraのブックマーク (42)

  • IKEAがカタログの書体を変えたら文句が出た - 生活日報

    PETITBOYSのフォントブログ2009.08.26のエントリで、IKEAがカタログに使用していた書体を、FuturaからVerdanaに変更したと紹介されている。 フォントブログ「IKEAがFuturaをやめてVerdanaにしたらしい」http://blog.petitboys.com/archives/ikea-verdana.htmlのカタログ(うちにも届いた)はまだFuturaとのことなので、「へー」とだけ思っていたら、U.S. FrontLineに続報が。 U.S. FrontLineフォントを元に戻せ!〜アイキア新カタログに思わぬ反響」http://www.usfl.com/Daily/News/09/09/0904_028.asp?id=72976 Futuraに戻せという署名運動がおきた、とのこと。当のIKEA側は、ごく一部の人が行っているだけ、と静観。広報のコ

    mojiura
    mojiura 2009/09/23
    「これはWin/Macどちらにもプリインストールされているということか」とある。なるほど納得(笑)。
  • 『自殺実態白書』のPDFと書籍と: やまもも書斎記

    2009-09-12 當山日出夫 いま、私の手元には、ずしりと「重い」がある。 『自殺実態白書 2008』(第二版).自殺実態解析プロジェクトチーム.ライフリンク.2008 この、もともとは、PDFデータとして公開されているもの。それを、「」で欲しいという要求があって、書籍化したものである。 A4版で500ページほどになる。物理的にも「重い」が、その内容も「重い」。この「重さ」を実感できるのは、やはり「書物」であるから。 >>>>> 冊子として入手したいというお問い合わせが多いため、印刷・製したものを用意します。 <<<<< ライフリンク http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html 自殺実態白書 http://www.lifelink.or.jp/hp/whitepaper.html 當山日出夫(とうやまひでお)

    mojiura
    mojiura 2009/09/14
    「この『重さ』を実感できるのは、やはり『書物』であるから」とある。かつて LP レコードが似た視点で語られていたが駆逐された。でも LP がなくなっても音楽の文化価値は変わらない(と思うけど違うのかな)。
  • daily-sumus : 老舗の流儀

    林蘊蓄斎の書物な日々南陀楼綾繁『老舗の流儀 戦後六十年あのの新聞広告』(幻冬舎、二〇〇九年、装丁=松永大剛)。以前このブログでも取り上げたサンヤツ広告、あるいはゴヨツ(五段四割)、ゴムツ(五段六割)、ゴダンジュウニワリ、ハンゴ(半五段)、ゼンゴ(全五段)、全面(全十五段)などの新聞の出版広告の代理店「とうこう・あい」六十年史である。同時にベスセラー快読にもなっているし、見城徹(幻冬舎)、紀田順一郎、村崎和也(元・有斐閣)、渡邊隆男(二玄社)諸氏への広告に関するインタビューもいろいろなこだわりが見えて面白い。 南陀楼氏より献されたのだが、挟まれていた「新刊をお送りします」という挨拶状があまりに正直なので引用しておく。紋切型が多い中で実感がこもった挨拶状だと思う。 《これは、「企業出版」というもので、広告会社とうこう・あいの社史として企画されたものです。一般の読者にも読めるものにしよう

    mojiura
    mojiura 2009/08/27
    「サンヤツ」以外にもいろいろある話。「ゴヨツ(五段四割)、ゴムツ(五段六割)、ゴダンジュウニワリ、ハンゴ(半五段)、ゼンゴ(全五段)、全面(全十五段)など」。
  • 「T」か「D」か? - 日本語への旅

    mojiura
    mojiura 2009/08/24
    ルビを振ることがコスト高になることの実例。「柳田」さんの読みかた(やなぎだ/やなぎた)についての考察も楽しい。
  • 好書好日|Good Life With Books

    朝日新聞で毎週土曜朝刊に掲載している読書面。 今週掲載予定の書籍を先行チェックできます。 更新は毎週月曜日!

    好書好日|Good Life With Books
    mojiura
    mojiura 2009/08/14
    「サンヤツ」という用語が生き残りますように。先日、読売と朝日で同じ内容のサンヤツを見つけたのですが、組みかたは同じでフォントだけ違ってた。いまでも新聞社側で組版してるんですね……。
  • 紙は五感への訴求力が強い - JAGAT

    印刷物の携帯性や保存性、再生装置が不要などの、表面的機能性はしばしば指摘はされるが、電子メディアの画面との質的で決定的な差異とは「五感への訴求力」である。 和紙やファインペーパー、ファンシーペーパーは感性機能紙とも言われる。 世界的に高い評価を受けているコンテンツを豊富に有する我が国であるが、そのコンテンツを意識の中にインプットしていく手段には伝統的な紙媒体、近年、急速に発展しているディスプレーなどの電子媒体が共存している。 old mediaの印刷物とnew mediaの電子メディアについて、「紙面と画面」について考えてみると、画面は視覚にしか訴えないしオーディオを組み合わせても主に目と耳の「二感」への訴求メディアといえる。 しかし、和紙やファインペーパー、ファンシーペーパーなどの感性機能紙とも言われる。印刷物にはなどの情報出版においては、同じコンテンツでも文庫と上製では受け手に

    mojiura
    mojiura 2009/08/10
    主張内容には賛成だけど、活版印刷と同じ道を(結局は廃れていく道を)歩んでるような気もする。「Mediologie 理論」がよくわからない。こっちに全文掲載された PDF があった。→http://www.tokyo-printing.or.jp/report/2008vision.pdf
  • 「ず・ぼん」の全文公開休止 - Copy&Copyright Diary

    非再販扱いということでも話題になっている、ポット出版の「の現場―はどう生まれ、だれに読まれているか」を読んだ。 の現場―はどう生まれ、だれに読まれているか 作者: 永江朗出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2009/07/14メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 56回この商品を含むブログ (54件) を見る出版の現状についてわかりやすく書かれていて、興味深く読んだ。 だが、書で一番驚いたのは同書86頁の次の記述。 (2008年、『ず・ぼん』のバックナンバー無料公開は休止した)*1 『ず・ぼん』は図書館についての雑誌というか、不定期刊行物で、8号からは毎号買っているし、1度書かせてもらったこともある。 最近は指定管理の話題が多く、自分の興味とは少し違う方向を向いているように感じるが、それでも出るのが楽しみなだ。 そして、『ず・ぼん』はバックナンバーにつ

    「ず・ぼん」の全文公開休止 - Copy&Copyright Diary
    mojiura
    mojiura 2009/07/28
    最近は、全文公開にやや反対気味な文字裏太郎。それなりのコストをかけて作ったものが無償で公開されるというのは、経済活動の根本として何か間違ってるような気がする。広告モデルが成り立つなら話は別かも。
  • スピン | daily-sumus

    『復式スピン製造案内』と題されたパンフレット。これも口笛文庫で。表紙と製造機械の写真、そして挟まれていた実物見。発行および製造販売は三菱洋行という会社名義になっているが、三菱財閥とは関係ないようだ(中に「私の履歴」という自伝が掲載されている、ただし「私」の名前さえ分からない)。こんなものまで買ってはいかんと、一旦、戻したが、よく考えると「しおりひも」を「スピン」ということと関係があるのではないかとハッとして思い直した。 しおりひも(栞紐)のことを英語では「ribbon bookmark(bookmark ribbon)」または単に「ribbon」あるいは「tassel」(房飾り状のもの)と呼ぶ。フランス語では「signet」。ドイツ語では「Lesebändchen」。「スピン」という単語を「しおりひも」の意味では使わない。どうして日だけが今もって「スピン」という単語を使っているのだろう

    スピン | daily-sumus
    mojiura
    mojiura 2009/06/29
    しおりひもの「スピン」の語源に関する考察。どうやらう「スピン」と呼ぶのは日本だけのよう。不思議。
  • 昭和30年頃の少年漫画誌アンチゴチ化について - 日本語練習虫

    誠文堂新光社『アイデア』誌に連載され後に『組版/タイポグラフィの廻廊』(asin:4834400980)に収録された、府川充男さんと小宮山博史さん、日下潤一さんの鼎談「仮名と書体を見る眼」の中で、進行役(たぶん編集部の中の人)からマンガのアンチゴチについて話を振られた府川さんが、かうした話をされてゐた(『タイポグラフィの廻廊』154-156頁)。 漫画の吹出しの今のスタイルは、『少年マガジン』と『少年サンデー』を大日印刷が印刷していたのが大きな要因になって定着したんだと思いますね。ゴシック+アンチックはたぶん大日のハウス・スタイルだったんですよ。漫画の吹き出しのネームは、昔は色んな種類があって、和文タイプの清刷をそのまま切って貼ったりしているものが多かった。吹き出し全部が教科書体で組まれていた漫画もあったし、多様だったんです。写植は意外と少なかった。それが漫画週刊誌が登場してくると、大

    昭和30年頃の少年漫画誌アンチゴチ化について - 日本語練習虫
    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    漫画の「アンチゴチ」の研究。
  • 級数 その2 - 書籍編集者の校正日記

    mojiura
    mojiura 2009/06/01
    級数の単位「Q」が「4分の1ミリ=Quarter」からきてるとする説。こういうのを見ると「眉唾」と思わずにはいられない駄目な文字裏太郎。
  • 文字の旅人 - 文字を担える人の要件

  • HTML5のruby要素 - ziomの日記

    mojiura
    mojiura 2009/05/25
    「ルビ要素自体が総ルビをテキストで編集することを意図して設計されたわけでない」とのこと。やはりここでも、振り仮名の課題はコンテンツ制作側の問題。
  • 庄司浅水が褒め称えた「精興社本」って - 日本語練習虫

    あの庄司浅水が「をつくるならば、いちどは、ぜひ、こんな装釘で、こんな造で、自分のもつくってみたいものだと、なんど思ったかしれない。」「こんど、その機を得て、シリーズの中に、書が加えられることになった。私にとって、こんなうれしいことはない。」と「あとがき」に記した『紙魚のたわごと』(昭和41年11月30日初版第一刷、朝日新聞社「随筆シリーズ」、装釘:原弘、印刷:精興社)253-258頁に、『定 庄司浅水著作集』第14巻を参照先として記す向きが多い「精興社」の記事があり、255頁にかういふ記述がある。 もうかれこれ三十年以上にもなるが、私はある新聞社の依頼で、新刊書の装釘評をこころみたとき、精興社で印刷したの幾冊(多くは岩波だった)かを取り上げ、「邦活版印刷の最高峰をゆくものとして推奨するに足る」と評したことがある。その考えはいまも変らず、精興社は現にそれを立証しつつある

    庄司浅水が褒め称えた「精興社本」って - 日本語練習虫
    mojiura
    mojiura 2009/05/25
    本を作るときに、印刷会社を(活字を)選ぶことが重要だった時代。現代は書体の(活字の)差が少なくなってわかりにくいのだけど、それにしても今の人は書体を(活字を)選ばなくなりましたよね……。
  • 絶滅危惧種になりつつあるエロ本 - 本屋のほんき

    出版奈落の断末魔―エロ漫画の黄金時代 作者: 塩山芳明出版社/メーカー: アストラ発売日: 2009/04メディア: 単行購入: 7人 クリック: 135回この商品を含むブログ (40件) を見るBRUTUSが「大人のマンガ」特集ということで、日は便乗して「大人(18禁)のマンガ」について書きます。(え?ちがうって?) エロ漫画と言ってもエロ漫画業界について書かれたのご紹介。エロ漫画業界といえば、ゴージャス宝田の「キャノン先生トばしすぎ」が、業界マンガ兼エロ漫画として名作ですが、そのエロ漫画業界の編プロで編集を何十年もやっているこの道のプロ中のプロである塩山さんが、エロ漫画業界を振り返って解説したのがこの。この業界の酸いも甘いも知り尽くしているので、業界最底辺と自嘲するエロ漫画業界に棲息する様々な人種を、異様な迫力でバッタバッタとこき下ろしていく様に圧倒されます。編集者がいかに姑息

    絶滅危惧種になりつつあるエロ本 - 本屋のほんき
    mojiura
    mojiura 2009/05/19
    なるほど。
  • 三鷹市 |新常用漢字表(仮称)試案への意見書を提出しました

    新常用漢字表へ「鷹」の字の追加を要望する意見書を提出しました 現在、文化文化審議会により約30年振りとなる「常用漢字表」の見直しについての審議が行われています。文化庁は、先月16日に「新常用漢字表(仮称)」に関する試案を公表し、幅広く意見を求めるパブリックコメントを実施しており、4月16日(木曜日)まで意見書を受け付けています。 三鷹市では、昨年5月12日に公表された「第1次・字種候補素案」で追加字種候補に含まれていた「鷹」の字が、翌月公表された「第2次・字種候補素案」では除外されました。これを受けて、市では同年11月7日に「鷹」の追加字種候補への復活を求めて、文化庁長官と文化審議会会長宛てに要望書を提出しましたが、依然として「鷹」が除外されているため、今回も改めて「鷹」の追加字種候補への復活を要望する旨の意見書を提出しました(市がこれまで提出した「要望書」と「意見書」の全文は下記の添付

    mojiura
    mojiura 2009/04/13
    「『鷹』を愛する一人でも多くの皆さんに」とある。ここまで明記されると、逆にすがすがしい。
  • ルビを付けよう:「朝日新聞」の漢字にルビを付ける基準 - livedoor Blog(ブログ)

    「朝日新聞」(2009年2月23日付朝刊より)の漢字にルビ(よみがな)を付ける基準です。 中学生と言わずに、小学生や日語初学者にも読めるように、総ルビにしていただければと希望します。 大人でも、日語の漢字には、複数の読み方があるのですから、読みづらいという現実を知ってほしい。

    mojiura
    mojiura 2009/02/25
    ルビを振ることが可能かどうかは(美的問題を除けば)かけられる費用と制作時間とによって決まる。通常の書籍は費用面の問題でルビをあきらめ、新聞は制作時間(速報性の確保)のためにルビをあきらめるのだと思う。
  • 第32回 中国での「成績」、そして漢字圏全体の比較 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    前回記したように、韓国の「美」は他には見られない。なお、「美」という漢語は、中国韓国そしてベトナムではアメリカのことをも指す。日では「米」がアメリカを指す略語として頻用され、新聞で「こめ」をカタカナの「コメ」へと追いやった。日の「米」は、中国での古い訳が残ったもので、異彩を放っている。 上の表では、中国では「中」を含む方式を取り上げた。そこでは90点以上が「優」であるため、単純に見たならば、日韓はインフレ気味だ。点数ごとにそれらしい意味を有する漢字1字ないし漢語1語で評価が出ることが共通しているだけに、ズレがややこしい。また表のように、中国韓国とでは「良」の点差は平均で20点程度、最大では29点に及んでしまう。 そして何よりのこととして、前述のとおり、「可」は、ベトナムでは84点(さらに小学校ならば90点近く)でもそれが付けられるのだが、韓国ではそれが実に落第点となるのであったのだ

    第32回 中国での「成績」、そして漢字圏全体の比較 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    mojiura
    mojiura 2009/02/24
    「新聞で『こめ』をカタカナの『コメ』へと追いやった」とある。そういう視点もあるのか、と納得。でも「朝日新聞の用語の手引き '05-'06年版」によると米は「米」と表記することになってるみたい。
  • 本の虫 | daily-sumus

    『遊心』5号(古書ダックビル、二〇〇九年二月四日)を頂戴した。今回の巻頭エッセイは磯部孟生氏の「の虫」。紙魚(衣魚、蠹魚)についての考察。シミがい荒らすのではなく、フルホンシバンムシが犯人であること、その名前の東西の由来などを述べておられる。 ちなみになどの害虫について実際的かつ写真も多くて参考になるのは『文化財害虫事典』(クバプロ、二〇〇四年)。文化財虫害研究所という団体もある。 ということで、このところ安い和ばかり買っているため、虫いには悩まされている、というか、そのおかげで古いが手に入る。もちろん、ほんの参考程度にしかならないが、ガラス越しに見たり、写真版で見たりするよりも、実物に手で触ることは大切だ。 その一例、見るも無惨な饗庭篁村(あえば・こうそん)の『勝鬨』(和田篤太郎、一八九〇年)。篁村二十五歳の作。このころがいちばん油の乗っていた時期のようだ。口絵は月岡芳年

    本の虫 | daily-sumus
    mojiura
    mojiura 2009/02/16
    実際に虫に食われている本。初めて見ました。
  • 例解小学国語辞典第四版

    例解小学国語辞典の最新版は第五版となります。 サイトは、http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/reishokok5/index.htmlです。 自動的に切り替わらない場合は、上記のリンクをクリックしてください。お手数おかけいたしまして、お詫び申し上げます。

    mojiura
    mojiura 2009/02/02
    「すべての漢字にふりがな付きで、1年生から使える」とのこと。すばらしい!
  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    寄生獣の英語版「Parasyte」は、ページのめくりを変えた都合のせいで右手と左手が逆になってしまっている。ミギーの名前も「Lefty」で、登場人物は皆左手に箸を持ち右手にお椀を持っている。左右が設定にい込んでいると厳しいものがあることを痛感。 当はもっとあるはずだけど、カネゴンの知る限り日で左から右に読む漫画はブルーバックスの一部の漫画、コロ助の科学質問箱、後は家畜人ヤプー(石ノ森版の1巻だけ)ぐらい。

    ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記
    mojiura
    mojiura 2008/12/05
    寄生獣の「ミギー」が、英語版だと「lefty」と呼ばれてしまうらしい件(ページめくり方向の都合で左右逆に印刷するため)。